アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その47)

2024-03-28 03:00:00 | 音楽
 今月10日と、やや遅めですが、無事に月一回、恒例の新宿詣でへ。いつも通りのディスクユニオンで買ってきました。今回は本屋と画材店への用事もあり、忙しかったです。

 それでは、まずはクラッシックから。


「ヨハン・シュトラウスⅡ世:青く美しきドナウ」
クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー交響楽団
*税込1200円

 ちょっと私の水先案内人となるガイドブック(「新版 クラッシックCDの名盤」)掲載のとは違うかもしれませんが、もうなかなかクラッシックの方は、ジャズとは違い、見つけづらくなっているので妥協。今後はこうしたことが増えていくかもしれません。

 で、さて聞いてみた感想なんですが、ずっしりした演奏ですね。荘重と言っていいのかもしれません。耳にしたことのある曲が多かったですが、その音は低めというか、渋めでした。

 演奏家は他人と違う弾き方をするのだそうですが、指揮者もそうでしょう。聞いててそれを実感できました。


 お次はジャズ。


「フランク・シナトラ:スウィング・イージー!」
 *税込980円

 言葉一つひとつをこんなにはっきりと発音して歌えるなんて、ちょっとすごいですね。すぐに気がつきました(伊達に欧米のロックを聞いていたわけじゃなかった私)。

 ジャズの方の、私の水先案内人「一生モノのジャズ名盤500」によると、シナトラをジャズ・ヴォーカリストとするかどうかは微妙とのことですが、普通にディスクユニオンのジャズ館で売ってましたので、ジャズ・ヴォーカリストということでいいんじゃないかと。

 フランク・シナトラって、名前はよく聞きますが、その歌を聞いたのは今回が初めて。シビれました。


 以上が今月分でした。2枚と少なめでしたが、収穫大でした。どちらも聞いて得した感じ。今後もこうしたことが続けばいいなあと。

 来月分は今月末の31日か、来月の7日に買いに行きたいんですが、後者は千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行く日にしてます。その場合、早めに出て先にCDを買ってからになります。

 新宿ディスクユニオンは日曜は午前11時から開いており(平日は正午よりの営業)、将棋会館道場は正午からの営業です。

 さすがに来月分は2枚ずつくらいは買いたいですね。


 付)ジャズ館の2階のシネマ館へ初めて寄ってみたんですが、私には縁遠そう。品揃えが私の嗜好とは違っている感じ。でも何かのときには役立ちそう。基本的にはハリウッド映画好き向けですかね、ここは。

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