アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

真・女神転生 ディープストレンジジャーニー:難易度エキスパート、ニュートラルルート 攻略メモ その3

2017-12-05 06:28:26 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 ようやくウロボロス(2回目)とアレックス(2回目)を倒したんですが、何だかなあ、結局適当っていうか、強引っていうか、要するに行き当たりばったりで何とかしてしまった。本当にいいのか、これで。こんなに贅沢に消費アイテムを使って、後で苦労するに違いありませんが、まあ取りあえず突破したということで。

 ではさっそく結果を報告。

 「対ウロボロス(2回目)戦」主人公レベル47でクリア。
 主人公(ランドルS、ラセツベスト、石化解放リング)、天使ソロネ(アギダイン)、霊鳥スザク(ファイヤブレス)、女神イシュタル(溶解ブレス、ディアラマ)
 宝玉2回、宝玉輪5回、ディストーン1回、ディスチャーム1回使用。

 どの仲魔で臨むか考えるうちに面倒臭くなって、悪魔全書から溶解ブレス目当てでいきなり女神イシュタルを召喚(マッカがもったいなかった)、試しに戦ってみると勝ててしまった。しかも主人公に経験値独り占めできたので一気にレベル50に(まあ何て都合の良いこと)。
 主人公のスタンスはニュートラルですが、仲魔をニュートラルで統一するのは難しかったので、仲魔を全員ロウかカオスで統一することにし、ロウで統一してみました。

 というわけで、何とか「セクターE:エリダヌス」突破、そして次のセクター、「セクターF:フォルナクス」へ。
 で、どんな感じかというと-

 「対魔王モロク戦」主人公レベル50でクリア。
 女神イシュタル(溶解ブレス、ディアラマ)、死神ヘル(ブブダイン)、邪鬼じゃあくフロスト(ブブダイン)
 主人公経験値独り占めに成功し、レベルは51に。

 「対魔人アリス」主人公レベル51でクリア。
 天使ソロネ(アギダイン)、女神イシュタル(溶解ブレス、ディアラマ)、神樹ククノチ(タルカジャ、ディアラハン)で臨む。
 アリスの「死んでくれる?」で神樹ククノチが倒れたので、死神ヘル(ブブダイン)、凶鳥グルル(ガルダイン)を呼び出しました。
 宝玉3回使用。主人公経験値独り占めに成功し、レベルは52に。

 「対秘神キンマモン」主人公レベル52でクリア。
 龍神セイリュウ、女神イシュタル、神樹ククノチ
 秘神キンマモンはエネミーサーチで出現するわけで、こうしてわざわざ書くこともないんですが、これでレベルが一気に1つ上がりましたので、参考までに。
 主人公経験値独り占めに成功し、レベルは53に。

 とまあ、ここまで順調に進めてきたんですが、いい加減「嘆きの胎:第四圏」が気になってきました。既に探索は済ませており、後はボスを倒すだけの状態。
 このまま「セクターF:フォルナクス」を進めてもいいんですが、試しに戦ってみると結構行けそうだったので本格的に取り組むことにしました。
 で、何とかしたんですが、とにかく結果をご覧あれ。
 
 「対堕天使フォルネウス戦」主人公レベル53でクリア。
 主人公(イペリッタP、ラセツベスト)、龍王ウロボロス(溶解ブレス)、死神ヘル、妖魔ヴァルキリー(テトラカーン)
 宝玉1回、チャクラドロップ8回使用。

 「対アレックス(2回目)戦」主人公レベル53でクリア。
 主人公(イペリッタP、ラセツベスト)、女神パラスアテナ(マカラカーン)、死神ヘル(サバトマ)、妖魔ヴァルキリー(テトラカーン)
 で始めましたが、中盤以降は
 女神パラスアテナ(マカラカーン)、魔人アリス(夢見針)、妖魔ヴァルキリー(テトラカーン)
 から
 女神パラスアテナ(マカラカーン)、魔人アリス(夢見針)、外道マッドガッサー(テトラカーン)
 を経て、最終的には
 女神パラスアテナ(マカラカーン)、魔人アリス(夢見針)、妖魔ヴァルキリー(テトラカーン)
 でクリア。

 堕天使フォルネウス、続いてアレックスと戦うことになるため、さすがに主人公経験値独り占めはできませんでした(レベルは上がらず53のまま)。
 上記の仲魔以外に、天使ソロネ(メディラマ、ディアラマ)、女神イシュタル(溶解ブレス、ディアラマ)、邪鬼じゃあくフロスト、凶鳥アンズー(ジオダイン)、外道ドッペルゲンガー(マカラカーン)も用意してました。
 連戦とはいえ、思ったほど大変ではありませんでしたが、数回挑戦しました。
 で、問題は消費アイテム数なんですが-

 宝玉輪3回、チャクラドロップ12回、グレイトチャクラ3回、チャクラポッド4回、招来石2回、反魂香1回

 ということに。こんなんだったら、後で戦って主人公に経験値を独り占めさせた方が建設的じゃないの? チャクラドロップやチャクラポッドはまだしも、宝玉輪やグレイトチャクラ、そして招来石を複数回使ってしまったのが痛い(ちゃんと後で取り戻せるのだろうか)。

 というわけで今回の攻略メモはここまで。現在、総プレイ時間は109時間44分27秒、主人公のレベルは53、「嘆きの胎:第四圏」のクリア直後です。

 一応セーブデータは残しましたが、あまりに消費アイテム数が多いので、いっそこのセーブデータは使わずに先に「セクターF:フォルナクス」をクリアしてしまうというのもありなんじゃないかと(せめて主人公経験値独り占めができていればねえ)。

 しかしまあ、こういう、いざという時のために消費アイテムを集めていたわけで、別に無駄に使ったわけじゃないから構わないんですが、それにしても一気に使い過ぎ。今後も厳しい戦いが続くわけで、こんなんで大丈夫なのかしらん。

 さすが難易度エキスパートと言えなくもないですが、とにかく不安だなあ。
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真・女神転生 ディープストレンジジャーニー:難易度エキスパート、ニュートラルルート 攻略メモ その2

2017-12-02 13:26:27 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
*写真は電撃の攻略本「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY 公式悪魔データ」です。
 やっぱりないと不便なので買ってしまいました。といっても参考書、辞典みたいなものなので、たまにしか見ませんが。


 さて「セクターE:エリダヌス」なんですが、まだウロボロス(2回目)は倒せていません。なかなか大変です。取りあえず後回しにしてアレックス(1回目)の方は何とかいたしましたので、それまでの途中経過も含めて書いておこうかと。

 ではさっそく。

 「対神樹イグドラシル戦」主人公レベル40でクリア。
 幻魔トラロック(雄叫び)、魔獣オルトロス、地霊ティターン(ラクカジャ)、天女センリ(メディラマ)
 宝玉輪1回、宝玉4回使用。

 「対鬼神ゾウチョウテン戦」主人公レベル42でクリア。
 幻魔トラロック、妖精ヴィヴィアン、地霊ティターン
 *入れ替えできないので、主人公に経験値独り占めはできない。

 「対大天使カズフェル戦」主人公レベル42でクリア。
 悪霊レギオン、地霊ティターン、妖精スプリガン
 *入れ替えできないので、主人公に経験値独り占めはできない。

 「対大天使ハニエル」主人公レベル43でクリア。*6ターンかかった。
 邪神ミシャクジさま(溶解ブレス、テトラカーン)、天女センリ、妖鳥タクヒ

 「対鬼神コウモクテン」主人公レベル43でクリア。
 邪神ミシャクジさま(溶解ブレス、テトラカーン)、天女センリ、妖鳥タクヒ
 グレイトチャクラ1回、宝玉2回使用。

 と、まあここまでは特に何の問題もなく順調だったんですが、やはり問題は対ウロボロス戦。あれこれやってみたんですが、うまく行かず、苦労しました。

 「対ウロボロス(1回目)戦」主人公レベル42でクリア。
 主人公(ランドルS)、聖獣アイラーヴァタ(ディアラマ、デイアラハン)、魔神トート(マカラカーン)、魔獣オルトロス(ファイヤブレス)
 チャクラポッド6回、チャクラドロップ3回使用。
 *主人公に経験値独り占めは無理でした。

 この対ウロボロス(1回目)戦は、どの仲魔がいいのか、何回も試しました。一応、上記の通りで勝てましたが、多少運が良かったかもしません。

 さて肝心のウロボロス(2回目)なんですが、1回目と同じ仲間では歯が立たず、他の仲間でも厳しい。どうやらもっと主人公のレベルを上げて、もっとレベルの高い仲間で臨む必要がありそうです。
 そこで先にアレックスと戦うことにしました。

 「嘆きの胎:第三圏」主人公レベル45でクリア。
 対アレックス(1回目)戦は、主人公(イペリッタP)、妖精スプリガン(放電)、魔神トート(タルカジャ、マカラカーン)、神獣マカミ(テトラカーン)
 チャクラポッド4回使用。
 *何回かやり直し、主人公経験値独り占めに成功。主人公のレベルは47に。

 アレックス(1回目)についてですが、私は勘違いしていて、定点エンカウントで出現する彼女を全て撃退しないといけないと思っていたため、一度まともに戦ってしまいました。そのときは、魔神トート(マカラカーン)、神獣マカミ(テトラカーン)で倒せました(チャクラポッド使いまくり)。
 ようやく倒したと思ったら、経験値も入らず、彼女は逃げてしまう。そこでセーブはせず、ゲーム終了して、前のセーブデータで再開。彼女と戦うのを諦めて、エリダヌスへ戻り、全ての仲魔の解析率100%をしていました。
 しかしそれも終わってしまい、いよいよやることがない。そこで再度「嘆きの胎:第三圏」へ行ってよく調べてみると、まさか彼女の出現地点のまさに直前のところで脇道があり、そこから先へ、奥へ行けるとは知りませんでした。
 彼女と戦うのはマップ踏破の最後、ボス部屋にいるときだけでよかったんですね。そうと知っていたら、何もエリダヌス最上階でうろうろしていることもなかったんですが。

 というわけで今回の攻略メモはここまでです。現在、総プレイ時間は、95時間47分05秒、主人公のレベルは47です。もうウロボロス(2回目)を倒すのは後回しにして、先に「嘆きの胎:第4円圏」を探索しようと思っています。

 付)一応、前作もやっているのでわかっているんですが、大体この対ウロボロス戦で一度は引っかかるんですね。しかも今回は難易度はノーマルではなくエキスパート。だからなおさら大変。もう慌てずにゆっくり楽しんで進めようと思います。
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真・女神転生 ディープストレンジジャーニー:難易度エキスパート、ニュートラルルート 攻略メモ その1

2017-11-22 06:17:36 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 私はDSで発売された前作(といっても今作はリメイクなので、オリジナル版と言った方が正確ですが)を、難易度はノーマル、ニュートラル・ルートで解きました。

 私が今までやったのは、ファミコンの「女神転生Ⅱ」「女神転生」(ファミコン)、「真・女神転生」「真・女神転生Ⅱ」(スーパーファミコン)、「真・女神転生if」(PS版)、「デビルサマナー・ソウルハッカーズ」(PS版)、「真・女神転生Ⅲ」(PS2)、そして「真・女神転生ストレンジジャーニー」(DS)です。

 このうち「女神転生」は、先に友人にラスボス戦を見せてもらったということもあり、途中までやって満足してしまい、また「真・女神転生Ⅲ」は途中で投げ出してしまって、最後まで解いてません。

 私は一番最初にやったのが「女神転生Ⅱ」で、あれが一番良かったと今でも思っています。だから「真」になってからはどれも正直今一つなんですが、「if」だけは例外で、あれはとても面白かった。全ルートを解いたし、ああ、これなら真・女神転生シリーズの悪魔合体も悪くないなあと思えました。

 前置きが長くなりました。確かに前作の「真・女神転生ストレンジジャーニー」は結構面白かった(「デビルサマナー・ソウルハッカーズ」も面白かったですが)。そこで今回のリメイクもやってみることにしました。追加要素も魅力の一つでした。

 まだ最後まで解いていない段階で、あれこれ言うのも何ですが、今回の微調整は周回プレイをしやすくするために腐心した結果なのではないかと感じています。というのも私自身、当時、前作の周回プレイを始めたんですが、何となく面倒臭くなって途中で止めてしまいました。

 これは私にしては非常に珍しいことで、面白かったから、気に入ったから、2回目を始めるわけで、そこで止めてしまう、挫折してしまうということは、やはり細かい部分でやりにくさがあり、それが重なった結果だという気がします。

 だから今回のリメイクでそうした部分は解消されたのだと、これは決して難易度が下がったというのではなく、遊びやすくなった、つまり今作が最終版、完全版なんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。

 さて前作を難易度ノーマルで解いた手前、今回は難易度エキスパートで始めることにしました。いつ挫折するかわかりませんが、そのときはちゃんと報告したいと思っています。

 その難易度エキスパートなんですが、もちろん前作からの悪魔のパスワードを呼び出したりせず、一から始めています。なかなか大変ですが、何とか進めています。何かの参考になるかと思って、多分に備忘録的ですが、書いておこうと思います。

 ではさっそく(って、本当に前置きが長くなってしまい、スミマセン)。そうそう、あと最後に重要なことがひとつ(まだあるのかよ)。

 私は各セクターの中ボスやラスボスを倒すときは、できるだけ主人公に経験値が入るように努めています(つまりボスを倒した時点で主人公1人の状態にしておく)。

 こうしておくと一気に主人公のレベルアップができるので、次のセクター攻略が非常に楽になります。もっとも必死に戦っているうちに、仲魔が1人、2人と倒れ、たまたま主人公1人になってしまうということも珍しくないんですが、それならそれで結果オーライということで。

 ただし経験値を主人公に独り占めさせるためには宝玉がたくさん要りますが(ボスの残りHPが少なくなったら、ボスと一対一で戦わざるを得ない)、これは私の場合、そのセクターに出てくる悪魔はできるだけ、会話で仲魔にできないなら全て合体で作って、とにかく解析率を100%にしているので、自然と回復アイテムは集まってきます(出会った悪魔から会話でもらえることがありますので)。
 もう難易度エキスパートで始めてしまった以上、何ら急いで解く必要はありません(っていうか早解きは無理)。

 というわけで、ようやく攻略メモを。

 「セクターA:アントリア」主人公レベル10でクリア。 
 もうこれは「妖鬼オニ(牙折り)」がいないと魔王モラクスには勝てない。別にオニがいなくてもいいけど、とにかく牙折り、これに尽きる。

 「セクターB:ボーティーズ」主人公レベル20でクリア。
 対魔王ミトラス戦は「魔獣イヌガミ(ラクンダ、牙折り)」「龍王ノズチ(ラクカジャ)」「妖鬼モムノフ」で臨んだ。「女神ハトホル」も用意してあった。
 このセクターで注意は中ボスの対マカーブル戦(どの仲魔で戦ったかメモしてなくて、スミマセン)。これが結構きつく、危うく難易度エキスパートを諦めるところでした。何回か戦って運よく勝った。
 なお、クリア後に秘神カンバリ、妖精ローレライと戦いましたが、対魔王ミトラス戦と同じ仲魔で大丈夫でした。

 「嘆きの胎:第一圏」主人公レベル26でクリア。
 対天女アナーヒター戦は「幻魔ナジャ(ラクカジャ)」「堕天使ハルパス(タルカジャ、ラクカジャ)」「妖精シルキー」「魔獣イヌガミ(牙折り)」で倒す。妖精シルキーは後で呼んだと思う。

 「セクターC:カリーナ」主人公レベル28でクリア。
 対魔王オーカス戦は「妖獣ヌエ」「幻魔ナジャ(ラクカジャ)」「魔獣イヌガミ(牙折り)」で臨む。
 デビルCO-OP の威力を知る(って今更何を言っているの?)。たまたま戦ってみたら楽勝でした。難易度エキスパートを忘れるくらい。とはいえ、経験値を主人公独り占めするのは無理でした(何回かやってみたんですが)。

 「嘆きの胎:第二圏」主人公レベル35でクリア。
 対女神イシュタル戦は「神樹マヤウェル(メディラマ、タルカジャ)」「地霊ツチグモ」「精霊サラマンダー(ラクカジャ)」で臨む。
 これは、はっきり言って運良かっただけ。アムリタシャワーは1回、ディスチャームも1回使うだけで済んだんですから。宝玉と宝玉輪は複数使いましたが。
 さすがにここもオーカス同様、主人公に経験値独り占めは無理でした。

 「セクターD:デルファイナス」主人公レベル36でクリア。
 対魔王アスラ戦は「神樹マヤウェル(メディラマ、タルカジャ)」「精霊サラマンダー(ラクカジャ)」で挑む。「神獣マカミ」は確かいなかったはず。
 もう結局最後はアスラと一対一で戦ってました。宝玉で主人公のHPを回復させつつ、隙を見て攻撃するという。主人公経験値独り占めにより、一気に主人公のレベルは40に。

 というわけで今回の攻略メモはここまでです。現在、総プレイ時間は71時間3分35秒、主人公レベル40、「セクターE:エリダヌス」をうろうろしております。

 「嘆きの胎:第三圏」の攻略は現時点ではちょっと無理ですね。テトラカーンさえあれば何とかなるんじゃないかと思ったんですが、難易度エキスパートでは困難。ひょっとすると難易度ノーマルだったら可能かもしれません(「神獣マカミ」と「堕天使ダンタリアン」を連れてって戦ったんですが厳しかった)。

 とにかく難易度エキスパートは最初から大変。敵から受けるダメージがとにかく痛い。確か難易度ノーマルの1.5倍だったはず(前作の攻略本にそんなことが書いてあった)。もう何回死んだかわからない。でもね、主人公のレベルを上げて、それなりの対策を取っていれば、何とかなります。現に私が何とかやっております。

 次回の記事はいつになるかわかりません。何せのんびりやっているものですから。とはいえ、せっかく記事を始めたので、これからは、今回のように4つのセクターまとめてではなく、こまめに書いていきたいと思っています。

 付)長い、長い記事になって申し訳ない。急に記事にすることにしたものだから、こんなになってしまった。次回からは手短にいたします。
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ロボットアニメにおける富野、高橋両監督の功績

2017-10-04 06:41:09 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 「機動戦士ガンダム」の監督として高名な富野由悠季と、「装甲騎兵ボトムズ」の監督として高名な高橋良輔。この二人の監督のロボットアニメにおける功績とは何だろうかと考えてみました。

 いろいろな考え方、見方はありますが、その作品を見て、つまり画面から端的に言えることは、富野監督はロボットを空に飛ばし、高橋監督は作中にヘリを飛ばした、ということに尽きるんじゃないかと。

 富野監督の作品では、とにかくロボットが空を飛びます。宇宙空間であろうとなかろうと、たとえそれがミノフスキー粒子のおかげであろうとも、つまりミノフスキークラフトとかなんとか理屈はどうあれ、とにかく飛びます。こんだけ作中でロボットを飛ばした人はいないんじゃなかろうか。

 一方、高橋監督の作品では、とにかく作中にヘリが登場します。代表作の「装甲騎兵ボトムズ」に限らず「太陽の牙ダグラム」でもヘリが出てきます。ヘリが出てきてロボットと戦闘になることがありますが、これは高橋監督が初めてしたことじゃなかろうか。
 監督自身は「私にとってロボットは土木機械と同じ」とか言ってますが、その土木機械扱いのロボットよりもヘリの方によっぽど愛着があるんじゃないか。ヘリが画面を横切って場面が変わるという演出をやってますが、これも監督ならではで、他のアニメでは見かけないんですが。

 というわけでロボットアニメにおける両監督の功績として、富野由悠季は「ロボットを空に飛ばしたこと」で、高橋良輔は「作中にヘリを飛ばしたこと」だと思うんですが、どうでしょうか。
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続編の作り方(Zガンダムとゴッドファーザー PartⅡ)

2017-09-27 06:09:14 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 前々から気になっていたんだけど、「Zガンダム」と「ゴッドファーザー PartⅡ」って似てない? 気のせいかな。

 どちらも多数の人物が入り乱れる作品で、非常に複雑な物語。で見て面白いかというと微妙。何か似てません?

 どちらの作品も前作は名作。しかも続編は想定されていない。つまりはアニメと実写という違いこそあれ、条件は同じ。

 とにかく大勢の登場人物を用意し、物語を複雑にする。続編の作り方の一つの手法と言えはしまいか。
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映画「逃亡者」

2017-05-24 04:34:37 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 私がハリウッドのアクション映画の中で認めている作品。ハリウッドのアクション映画では、悪役の知能犯が最後まで知能犯のままでいることはなく、結局は街中で堂々と暴れてしまう。それでいつも見ていて、なあんだと落胆してしまう。つまらない。

 ところがこの映画では、悪役の知能犯はちゃんと最後まで知能犯のままでいてくれる。そこが良いではないか。

 えっ、何? この「逃亡者」も結局、最後は格闘シーンがあるじゃないかって? でもこの映画の場合は自然な流れで、これなら一応許容できると思うんですが、どうでしょうか。
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谷口キリコとロジャー・ムーア

2017-01-20 06:22:24 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 「装甲騎兵ボトムズ」というアニメでは、今では考えられないことだが、作画の統一を図らなかったため、登場人物の顔が違っているときが結構ある。これは何も脇役に限った話ではなく、主人公やヒロイン、ライバルまで顔が違うのだから、驚きと言えば驚きだが、昔のアニメなので、それが許された時代でもあった。

 このアニメのキャラクターデザインは塩山紀生で彼自身も作画監督を務めるが、他に数名いる作画監督の一人、谷口守泰がこのアニメに思い入れするあまり、登場人物の顔を変えてしまった。だから彼が担当する回やカットは登場人物の顔が違っており、特に主人公キリコ・キュービィ―の顔は全く違う。これは「谷口キリコ」と呼ばれている。

 「装甲騎兵ボトムズ」の主人公、キリコ・キュービィーの設定は、根は素直な好青年だが、長年の戦争の影響で、ゆがんだ性格になってしまった、というものだから、塩山紀生はその通りに描いたのだが、これに谷口守泰は泥臭さや傷めつけられた体験をつけ加えた。確かにこの主人公にはこうした要素があり、結果的に塩山、谷口の両氏によって、キリコというキャラクターは完璧に創造されたと言っていい。谷口守泰は塩山紀生によって生み出されたキリコ・キュービィ―というキャラクターを見事に補完し、より完璧にしたわけだ。

 実はこれは映画「007シリーズ」にも言えないだろうか。何と言ってもジェームズ・ボンドといえばショーン・コネリーなのだが、彼だけを見ていると、寡黙に任務をこなすスパイ、という姿は浮かびづらい。そこを補完してくれたのがロジャー・ムーアではなかったか。ロジャー・ムーアの演じるジェームズ・ボンドはどこか真面目なところがある。

 ショーン・コネリーの演じるジェームズ・ボンドは、常に余裕があり、どんな相手に対峙しても負けん気を発揮する。これはロジャー・ムーアも同じだが、ロジャー・ムーアはそこに真面目さをつけ加えてくれた。これによりジェームズ・ボンド像はより完璧になったのではないか。

 言ってしまえばショーン・コネリーの演じるジェームズ・ボンドには余裕がありすぎた。別にそれはそれで悪くないけれど、見る側には、ちょっとどこか違うという感じもあったのではなかろうか。もちろんどっちを取るかと言われれば、それはショーン・コネリーだが、ロジャー・ムーアも悪くないと思えるのには、そんな理由があったのではなかろうか。

 谷口キリコとロジャー・ムーア、どちらも作品で果たした役割は同じで、しかも非常に重要だった。ふとそんなことを思って記事にしてみました。
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私の好きな黒澤映画

2016-12-09 06:10:03 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 私は黒澤明の作品を全て見たわけではありませんが、好きな作品を選べと言われたら、迷わず「羅生門」「蜘蛛の巣城」「デルス・ウザーラ」の3つを挙げます。

 もちろん「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」といった作品もいいですし、もちろん好きですが、どうしても「羅生門」「蜘蛛の巣城」「デルス・ウザーラ」の方を選んでしまう。

 結局、私は1980年代のハリウッド映画全盛時代で育った人間ですから、そうした騒々しい映画もいいんですが、逆にその反動でじっくりと見られる映画に魅かれてしまう。特に「蜘蛛の巣城」が好きです。1つ選べと言われたらやはり「蜘蛛の巣城」かな。

 娯楽性と芸術性を高い次元で両立させたのが黒澤明ですので、もっとこうした作品に注目が集まればいいと思っているのですが、なかなかそうは行かないようです。並の映画監督が撮ったら「羅生門」「蜘蛛の巣城」「デルス・ウザーラ」なんて退屈して見られたものではないこと間違いなし。

 何ていうか、こう、もっと見ごたえのある映画ってないですかね。人目を引こうと、がちゃがちゃした映画ばっかり。刺激的なつもりが、実はただ品のない映画ばっかり。じっくりと見せてくれる、魅了してくれる、本当の意味で見ごたえのある映画。そんな映画なら喜んで見るんですが。

 そんなわけで「羅生門」「蜘蛛の巣城」「デルス・ウザーラ」が私の三大黒澤映画なのです。
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アニメBGMの組み替え

2016-11-25 06:26:57 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 アニメのBGM集は、短い曲が多いので、適当に組み合わせて1曲にし、それを十数曲収録している。だから最初に収録されている主題歌と最後に収録されている挿入歌を除くと、実際は短い曲の寄せ集めに過ぎない。うまく組わせてくれればいいのだが、個人の好みもあってなかなか納得のいくものにはなっていない。

 そこでそのBGM集のCDをパソコンに取り込んで、音楽編集ソフトで曲ごとに分割し、自分の好きなように並べ替えてCD-Rにコピーするのがよい。その音楽編集にお薦めなのが、無料で手に入る「サウンドエンジン・フリー」だ。私も使っているが、大変便利だ。曲の分割、前後の長い無音の部分の消去、そして曲の繋ぎ合わせもできる。ここで重要なのは横着せずに、短い曲を何曲かちゃんと繋いで1曲にしておくこと。そうしておかないと大変なことになる。

 私が編集し直した「装甲騎兵ボトムズ」のBGM集は、全69曲、合計78分40秒となっている。問題は曲数で、全69曲ともなると、REPEAT ALL 、つまり全曲繰り返しが効かない。だから全曲を繰り返して聞きたいときは、その度に再生ボタンを押さないといけない。これがなかなか不便で困っているのだが、繋ぎ合わせが面倒臭くてやり直していない。だからその不便なCD-Rをずっと使い続けている。

 それにしてもまあ、こんな便利な音楽編集ソフトがフリーソフトとして出回るんだから、すごい時代になったと感心することしきり。市販のものと比べても何の遜色もない。

 このサウンドエンジン・フリーは有名なので、音楽編集で使ったことがないという人もあまりいないと思いますが、未体験の方はぜひ一度使ってみて下さい。使い方の説明はありませんが、大丈夫。私はこのフリーソフトが音楽編集ソフト初体験でしたが、適当に試してすぐに覚えました。簡単でわかりやすく、使いやすいです。
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装甲騎兵ボトムズ、キリコ・キュービィーの由来

2016-11-11 06:38:57 | 昔のアニメ、ゲーム、実写
 装甲騎兵ボトムズの主人公、キリコ・キュービィー。その名の由来がわかったのは、本放送が終わった15年後、私が絵画教室へ通い、自分で西洋美術について勉強を始めてからだった。

 「キリコ」は、形而上絵画を創始した「ジョルジョ・デ・キリコ」から、そして「キュービィ―」は、ピカソとブラックが始めた美術運動「キュビズム」から取ったに違いない。

 なるほど、それはなかなかいい考えだ。実にぴったりの名前である。おそらく名づけ親は脚本家の吉川惣司だろう。彼はルパン三世の劇場版第1作、「ルパン三世 ルパンVS複製人間」の監督をしており、この作品で描かれるルパン像とキリコ・キュービィ―は酷似している。

 でもねえ、本放送時にこんなこと知らなくて良かったと思う。もし知っていたら、ある程度、この物語の流れ、結末がわかってしまったに違いない。

 日本のアニメで、主人公の名前にこれほど寓意を込めた事例はないんじゃないか。ちょっと他に思い当たらない。なかなか大胆不敵な試みである。

 まあそんなことはともかく、この作品は名作ですから、素直に見て楽しむと。それで十分。

 只今 tvk(テレビ神奈川)で毎週日曜、夜11時から放送中なので、興味のある方は見てみましょう。だいぶ話は進んでいますが大丈夫。とにかく面白いですから、一度だけでもぜひ。
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