冬の暇な時期・・・・ここぞとばかり、
前から行ってみたかった宮古島に行ってきた。
ちょうど寒波が日本列島にやってきた時期で、
沖縄についた夜は、横殴りの冷たい雨で、びっくり。(2月19日)
20度以上を予想していたのに、次の日も寒くてセントレアを飛び立ったときと同じ服装。
3日目・・・・サンゴ礁が隆起してできた宮古の海は、素晴らしいブルー。
周りは、サンゴ礁で水深が浅く、透明でサンゴ礁が透けて見える。
宮古島に振る雨は、50パーセントがしみこんでしまうそうだ。
それで、川がなく、海に土砂が流れ込む事がないこともあって、透明度が高いのだそうだ。
今の時期は、ちょうどサトウキビの収穫の最盛期。
収穫まで1年半。あまり収入にはならないらしい。
サンゴからできた土が、サトウキビに向いていることと、
あまり手がかからないことがいいらしい。
最近は、たばこ栽培が盛んになっているそうで、
植えられたばかりのたばこ苗が、黒いマルチの中で風になびいていた。
ホテルのそばの、海岸沿いの遊歩道を散歩したり、
温泉に入ったり・・・・
サンゴ礁の海底を見ることのできる船に乗ったり、
夜はホテルのそばのライブハウスで三線の演奏を聞き、
シーサーづくりの体験もした。
一番印象に残ったのはフェリーで渡った、伊良部島。
とっても白い砂の、きれいな海岸。
ほんとにきれいな島だった。
伊良部島の朝NHKドラマのモデルとなったホテルも見た。
とても充実した旅行だった。(2月22日帰宅)
次の日は家の屋根の雪下ろしをした。
沖縄と飛騨の気温差20度以上!
サトウキビの収穫もテレビで見ました。大昔、サトウキビを噛んで甘い汁を吸いました。この頃売ってません。
戻られて20度差の実感を、お気の毒です。早く暖かくなってほしいですね。