六本木農園でディナー

ねこちゃんをつれて東京に
疲れたのかな
引っ越ししたばかりの
娘の部屋で一眠り


夜は六本木の
娘の勤める「レストラン六本木農園」

むこうが六本木ヒルズ森ビル


外には稲藁が干してあり
小さな温室には野菜が植えてある
都会にあって
農家の雰囲気？

案内されたところは
サッシで仕切られた
作業場のような感じの
掘りコタツのある部屋

スタッフのかたに
あいさつされてとても恐縮

食品アレルギーがないか
尋ねられる

最初に運ばれて来た料理は
里芋とホタテのシャポー
（フラッシュを使ったの
白く映り残念）


本当に上品な味わい
柚子の香りがほんのり
もちっとした里芋のなかに
ホタテの歯触り

里芋を育てた農家さんの名前や
シャポー は帽子という意味など
スタッフさんの説明の言葉

ほんの一口のなかにも
料理した人の心が感じられる

次はウエルカムベジタブル


大きな器のなかを
畑に見立てて
何種類もの野菜を盛り付けてある
大根やかぶニンジン ヤーコン
ブロッコリーやカリフラワーなど
生の独特のあじわいと歯ごたえ
が印象的。
二人分の盛り付け
どちらから見ても対象になっている
それぞれの野菜を育てた
農家さんの説明つき
かつおのディップソースを
つけて食べる
よく噛むからか
結構なボリューム

次はふろふき大根
これがまた大根とは思えない


ふつう大根料理は和食

でもこれは洋食？
大根のしたには葉っぱの部分
上には大根餅だそうだが
少し焦げ目がついて
チーズのような食感～…
まわりには大根のソースが
上手く説明できないけど
とても おーいしい
三浦大根だそうだ
農家さんの名前も聞いた

次はウド料理の三品

ほんの一口ずつだけど
それぞれが全然別々のあじわい

私は うどといえば
三杯酢しか

次はお鍋

（娘ですが…まだ独身です。
いい人募集中です）

こだわりのトーフと大山鶏肉
とねぎとニラがたくさん入った
豆乳とみそ味のお鍋です
鶏肉にはニンニクの香りが
トーフは豆の香りが漂う子供のころ食べた手作りの味がした

土鍋で炊いた魚沼産のコシヒカリ
を土鍋ごと持って来てくれる
お焦げまで食べて
もうお腹一ぱい

後はデザート
手作りのイチゴのアイスクリーム


リンゴもイチゴも
すべての野菜から飲み物まで
産地と農家さんまでこだわり
おいしく安心できる食材を使って
お客さんをもてなす心が
とても伝わりました♪

娘とゆっくりと
あじわいながらの食事で
気が付くともう9時過ぎ

三時間ぐらい
レストランにいたようだ…

本当にごちそう様でした。
今後も娘をよろしくお願いします♪
ついでに彼氏も～…(／▽＼)