はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

今日も市役所で・・・

2010-10-29 | 議会

2010年10月29日(金曜日)
久しぶりの青い空・・・
昨日は写せなかった市役所の通りのイチョウ並木をパチリ・・・

      
       車道側から見たところ

        
           市役所の前から

          

           
そのあと、道路河川課でイチョウ並木の剪定について聞いてきた。

イチョウの落ち葉が、路面をすべりやすくして自転車等での通行が
危険なのだという。
景観よりも住民の安全を最優先したそうだ。
たしかにイチョウは油が多いから雨にぬれると、いっそう滑りやすくなる。
車や自転車が通る街路には不向きなのかもしれない。
車の通らない遊歩道や公園には、いいのだろうが・・・

街路樹は、通る人には日陰となり景観もいいけれど、
目の前に住んでいる住民にとっては、お荷物になる。
毛虫がでたり、落ち葉の始末にたいへんだから・・・

子どもの頃、住んでいた商店街にもプラタナス(だったと記憶している)の
街路樹が植えられていた。
秋になると、近所の落ち葉をあつめて、焚き火をし、
子どもたちのためにサツマイモを焼いてくれた。、

子どもたちは、その木の根元が遊び場所だった。
木にゴムチューブの一方を結わえ、ゴム飛びをした。
土を掘り起こし泥団子をつくってままごとをした。
かくれんぼうや下駄隠しのときには、
鬼になった子が目隠しをするのもその木だった。
夏には、木の下に縁台を並べ、将棋を指したり花火をした。

誰も落ち葉がじゃまになるとは思っていなかった。
アーケードができ、その想い出の木も切り倒されてしまった。
街路樹がなくなりたしかに道路はきれいになり、
街並みはスッキリしたけれど
人々の心までスッキリしすぎてしまった気がする。

さて今日は、11月2日から始まる予算決算常任委員会の質疑通告書の提出日。
午後1時の締め切りに、10人から合計87件の質疑が通告された。

決算認定特別委員会のときに比べ、質疑をする議員が増えてきた。
特別委員会のときは、最初に執行者側から説明を受けての質疑だったが
常任委員会では、説明なしで質疑に入る。
これまで以上に、議員のチェック機能を発揮しなければならなくなった。
市民のみなさんも活発な質疑や議論が展開される委員会を
ぜひ傍聴に!

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