午後の休憩をはさんで、3時40分に始まった
今大地の一般質問。
最初の質問は、「教育相談支援について」である。
3月議会では、相談しやすい体制を作っていく・・・
との答弁だったので、
相談しやすい体制はできたのか、
どのように変わったのか
留守電メッセージは、変わったのか・・・を問いただした。
木で鼻を括ったような答弁に、
パチッ! とスイッチが入ってしまった。
テレビの議会中継を見ていたという知人が
「怖かったでぇ・・・」と感想を言いに来たぐらいだ。
いじめ110番が開設されてからずっと、
無機質な留守電メッセージを流し続けていた教育委員会は、
誰一人として子どもの立場になって、考えてこなかったのだ。
そのうえ、「子どもからの電話相談は、ほとんどなかった」だって?
3月議会では、ハートフルスクールの時間外や休日は、
福井県の24時間対応の電話相談にと伝えている・・・
と言いながら、留守電メッセージに福井県の番号すら
入れていなかった。
なんと冷たい、なんと無機質な対応なんだろう・・・
質問しているわたしの心と身体のほうが
ボロボロになってしまった。