はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

県内の市町にさきがけて、敦賀市教育委員会にがんばってもらおう!

2008-11-10 | 議会

2008年11月10日(月曜日)
きのうまでの元気印・はるみはどこへいったのやら・・・
きょうは、1日中眠りこけておりました。
歳をとると、疲れもすぐにはやってこないみたい・・・

左側の肘の上あたりの痛みが、ますますひどくなってきた。
まず、シャツの脱ぎ着がうまくいかない・・・
ジーパンの中に、シャツの裾をおしこむのもできない・・・
シップはかぶれるので、貼るカイロをシャツの上からつけている。

お風呂で、背中を洗うのも一苦労だ・・・

ちょっとうれしいのは、孫悟空の頭の輪っかの痛みが
少しずつやわらいでいること・・・かな・・・
この痛みの緩和は、とってもありがたい!

あとはあたまのてっぺんに、何分かおきにツーン!となる
突き刺すような痛みがとれてくれれば、いうことないんだけど・・・
術後2年はなんやかやとスッキリしない日々が続くのでしょう。

さて「学童保育を学校の空き教室で」というのを、
議会でも提案してきていましたが、行政はなかなか
「ウン」と言わなかった・・・

まず所管が違うというのが、おおきなネックだというのです。

学校は文部科学省、学童保育は厚生労働省という縦割り行政が
実現を阻んできたわけですが、なにもお国の悪習を律儀に
守るこたぁないのに、教育委員会は首を縦にはふりません。

しかしそれも時間の問題・・・
文部科学省が「空き教室」を地域で確認し必要なスペースを
学童保育に提供できるようになるそうです。

こんな簡単なことがなぜいままで、できてこなかったのか
不思議でしょうがない・・・

県内の市町にさきがけて、敦賀市教育委員会にがんばってもらおう!

なんでそうなるの? は次のブログをご参照に・・・

自民党衆議院議員河野太郎「ごまめの歯ぎしり」ブログ版から
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/942
日本ASEANセンターの理事長を公募しています。
くわしいことは外務省のホームページから。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kobo/asean.html
あなたが手を上げれば、天下りは防げる!!

外務委員会、理事懇を開催。
明日、外務委員会、いよいよ始まる。
このぶんなら外務委員長の在任日数史上最短にはならずにすみそうだ。

衆議院議長の在任期間が話題になっているが、
同一議長による本会議の開催回数は既にトップだそうだ。

昼ご飯は、第一議員会館の議員サロンでかたやきそば。
民主党の原口代議士とオバマ新大統領に関するニュースを見ながら..
「選挙はいつごろ?」
「こんな高いテンション、いつまでも維持できないよね」
「いっしょに官邸にお願いに行こうか」

各地の学童保育から施設に関する相談がある。
一番手っ取り早くコストもかからないのは、
やっぱり学校の空き教室ではないかと文部科学省に相談すると、
早速文部科学省から、
では全国の空き教室を地域で確認してもらうことにしましょう。

過去に普通教室から転換した教室も含め、
すべての「空き教室」を学校だけでなく
地域にも一緒に確認してもらい、必要なスペースを
学童保育に提供してもらうことになった。
さらに空き教室の利用ということについて、
文部科学省にホットラインを設け、
地域からの相談を受け付けることに。
素早い対応に。感謝。

年金特別会計の児童手当勘定というものがある。
企業が、被用者の給与の1000分の1.3の料率で拠出する。

この勘定では、平成十八年度には約1400億円の
拠出金収入があり(かつては拠出率は0.9)、
おおざっぱにそのうち1000億円が
被用者児童手当交付金として支出され、
児童育成事業費として300億円が支出される。
残った100億円が積立金ということになる。
平成二十一年度当初に積立金が2300億円。

この児童育成事業費で、学童保育の運営費や
ハードの整備を行ってきた。

たとえば学校の空き教室を学童保育用に改修するために
厚生労働省は改修費をこの児童手当勘定の児童育成事業から
出したいと予算要求をする。
そのときに一カ所あたり700万円改修にかかるので、
それを十分の十、つまり全額補助してあげたいと
予算申請するのだが、財務省にカットされる。
補助は三分の一まで、それを超えてはいけない、と。

厚生労働省は、現実には改修の単価は2000万円近く
かかっているので、700万円という単価設定自体、
実額の三分の一になっていると反論するが、連戦連敗。

特別会計だから、財務省、少し甘くしてもよいではないか
などというつもりはない。
しかし、学童保育に入れなかったり、
大規模な学童保育になっていたり、施設が古かったり、
狭かったりしているのをなんとか救済しようとしているのに、
それは却下して、積立金がどんどん増えていくのは、釈然としない。

補助は三分の一まで、十分の十はだめといって、改修が進まず、
困っているところは困っていて、その一方で積立金が
どんどん増えるというのも、おかしくないか。
補助金は三分の一までというのも法的なものではなく
横並びでいくとそうなるということ。

もう少し現実を調査したうえで、現実的な予算措置を
きちんとしていくべきだ。
厚労省と国交省の政策棚卸しも
うちのチームにやらせてもらえませんか?

コメント
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