はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

道路特定財源

2008-02-24 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

2008年2月24日(日曜日)
ブログを模様替えしました。
(もちろん、息子のおかげ)
アクセス数も表示してます。

一応、説明聞きながら
見ていただけのはるみでした・・・

ところで
敦賀市の建設部道路河川課による

「道路特定財源制度と
   暫定税率廃止による敦賀市への影響」が
市のホームページにアップされていました。

わたしは、道路特定財源は廃止して
一般財源化にしたほうが
いいと思っています。
ね、民主党さん!!

ところで、建設部が作ったこの資料!
なんなんだ!

暫定税率が廃止されると、
3.9億円が2.1憶円に減額。
この-1.8憶円分は
市の政策的経費(47,3億円)の3,7%
市民税(41.9憶円)の4.3%に相当!

だからなんなのさ!
道路整備の分が減るだけでしょう?

【小中学校の耐震補強、福祉拠点施設、
 上下水道整備の遅れなど、
 住民サービス低下につながる恐れ】って
なんでそうなるの?

さも市民生活に多大な影響があるみたいな
書き方は、どうかとおもいますね・・・

**********************

 道路特定財源制度とは、
「受益者負担」(利益を受ける者が費用を負担する)の
考え方に基づき、道路を利用する人が負担する税金を、
道路の建設・維持費用にする制度です。
いわゆるガソリン税と言われている揮発油税、
地方道路税や、軽油引取税、車検の際に支払う
自動車重量税などがあります。
 また、暫定税率とは、
本来の税率(本則税率)に一定額または一定割合を
上乗せして課税していることです。
 この道路特定財源制度と暫定税率制度が廃止されると、
既存の道路の維持補修で手一杯となり、
道路の整備が停滞することになります。 

敦賀市においても、国道8号のバイパス開通や
27号の4車線化が遅れたり、
身近な市道においても歩道のバリアフリー化、
側溝の新設など、生活に密着した道路の整備が
遅れることが予想されます。

http://www.ton21.ne.jp/file_l/1000106779_暫定税率(敦賀市).pdf
コメント (2)
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