荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

男はつらいよ/さくらと博の家再訪。

2017年10月29日 | 散文
「男はつらいよ」では、初代さくらと博の家の後暫く家の外観のシーンが無く、長男の満男も登場しない映画が暫く続きました。


満男が大学浪人をしている時に、彼と一緒にこの家が登場したように思います。
二人は中古住宅を買いました。
寅さんが、博の想定外のお祝い金を渡した家です。

何度も登場しているので、自信を持って「ここがさくらと博の家だ!」と断言できます。

初代の家のすぐ近くにあります。


つまり、ここでも、さくらと博は柴又には住んでいません。




多くのシーンに登場します。


やっぱりさくら達は江戸川の土手下に住みます。


このお寺の塀の道を、満男がバイクを引っ張り出して、旅に出ます。

そして旅先で寅さんに出逢います。

勿論、現在人が住んでいる一般の民家です。
江戸川の土手上からの景色です。
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男はつらいよ/さくらと博の家を捜しに。

2017年10月29日 | 散文
寅さんの妹さくらは博と結婚して最初江戸川土手下の文化住宅に入りました。


1・2度映画に出て来た記憶を頼りに捜しに来ました。
もう50年近く前の上映なので、同じ状態で残っているとは思っていません。
変遷を推理しながらの探索です。

江戸川の近くを捜します。
そう、このようなT字路の右手前の家でした。
向こうに土手があって、車が走っていました。

でも、もっと土手に近かったし、T字路が直角でした。
それに、畑も在りませんでした。
宅地を農地にする事は考えられません。

ここでしょうか?


もっと土手に近かったように思います。
それに、ここは戸建て住宅です。

さくらの家は賃貸住宅でした。

ここでしょうか?
土手に近いです。


頭上を走る電線がこんな感じです。


それに、今もアパートです。

おそらく、所有者は土地を売却することなく、同じような賃貸経営を続けていると推理します。

上記を有力候補として、更に土手下を捜します。
おや!?
土手と土手下のT字路が映画と良く似ています。


頭上の電線もこんな感じでした。


4個いちの住宅です。
地主が文化住宅を建て替えた可能性があります。


周囲の風景も吟味して、ここに決定!
ここが、さくらが博と結婚して最初に暮らした家の今の姿です。
で、いいのかな?


こんな事をして過ごしました。




コメント (2)
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