荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

好きな商店街ー20

2017年10月02日 | 散文
「Friendly Road柴一」
お洒落で清潔な商店街に出会いました。




場所は葛飾柴又です。




場所柄「寅」ですかね。


先ほどから人に出逢いません。


すぐに住宅街になります。


住宅街にも人が居ません。




お洒落な名前の商店街だと思っていたら、こういう事ですか。
きっと2代目・3代目が商店街の活性化を図って作った名前だと思います。

それにしても、人が居ません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男はつらいよ/寅さんの母校(高等学校)

2017年10月02日 | 散文
この映画のシリーズの後半では、寅さんは中学校中退となっています。


第26作「寅次郎かもめ歌」でそれが確定します。
マドンナ伊藤蘭が通う定時制高校に付いていって授業を受ける寅さんは、彼も定時制高校に通う決心をします。

願書を出しますが、叶えられません。
その理由が、寅さんは中学校を卒業していないので受験資格が無い、というものです。

ところが、初めのうちの作品では高等学校に行っているのです。


卒業の有無は不確かですが、第2作「続 男はつらいよ」(マドンナは佐藤オリエ)で、恩師坪内散歩(東野栄治郎)は「葛飾商業の恩師」として登場します。



そこで、葛飾商業高校へ行ってみました。


とらやから1km弱です。
徒歩でも自転車でも通えます。


葱畑の前にバス停もあるので、バス通学も出来ます。

映画関係者は良い所を見付けた筈だったのです。
でも、映画のストーリー上、一般常識に疎いフーテンには学歴が無い方が都合が良くなったのでしょう。

さて、現実の葛飾商業高校は、女子が活躍しています。
現在の商業高校は何処もその傾向があります。
高校野球での商業高校の退潮が著しいです。

そして、ここでも普通科以外の高校のニーズを反映した、組織の再構築が行われるようです(ここにも定時制があるようです)。


ここの在校生及び卒業生は、車寅次郎がOBだと知っているのですかね。

卒業生名簿にあったりしたら楽しいですね。


柴又駅前は今日も賑わっています。




踏み切りからプラットホームを望みます。

旅に出たい空の色です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする