1月22日、木曜日。
午後21時58分。
雨。
今日は、ずっと雨でした。
出掛ける頃には斜め45°の結構な強い雨でした。
先週も似たような強めの雨だったっけな。
木曜日はいつも雨…と思ったけど
来週の木曜日は大丈夫のようです。(天気予報によると)
雨はまだ降っているのかな?と
カーテンを開けて窓から外を見ると
遠く、町の灯りが輝いていました。
ほんの少しだけど
あいかわらずのお気に入りで好きな風景です。
風景というより夜景かな?(どっちでも良いか?)
夜景といえば、『夜警』という絵画がありましたね?
姉②の旦那さんである義兄②さんが好きな絵だったなと
ふと思い出しました。
姉が好きな絵、義兄が好きな絵、
母が好きな絵、友人が好きな絵
それぞれの好きな絵を知っているけど(他の人のは訊いたことないな)
人によって好みは色々だなと、こんな時思います。
具象画が好きだったり抽象画が好きだったり
風景画や肖像画
物語や神話の絵画
静物画や風俗画や建築画
日本画、水墨画
などなど…他に何があったかな?
色んなジャンルがありますけど
それぞれの人の、れぞれ好きな絵画を知ると
その人の一面を垣間見た気になって面白いっていうか、何ていうか
知った時の気持ちを正確に表す言葉が見つからないけど…
何ていうかな、その人個人の尊さを感じます。
友人Sは、フェルメールさんの絵が好きだったりレンブラントさんの絵が好きだったりするらしいと知った時には
意外だったです。
友人Sの印象では
ファンタスティックな絵とか、夢が溢れるような
色んな色彩の絵が好きかな?なんて思っていたけど
いつだったか好きな画家を教えてもらったら
レンブラントさんやフェルメールさんで
新たな一面を見た気がしたものでした。
なんてことを書いていたら、レンブラントさんの絵が観たくなってしまい
部屋にあるささやかな画集を開いてみました。
後世まで名前が知られているような
世界の画家さんなのだから当然なのかもしれないけど
ものすごく上手いですね…思わず時間を忘れ
見いってしまいました。(日付変更線が近付いているというのにな)
こちらをじっと見つめている肖像画は
本人ではなく絵だと分かってはいても
ドキッとしてしまいますね?
恥ずかしくなってしまうなと、あまり長く観ていられないっていう…僕って
やっぱりへんな人です。(ノ_<)
その秀逸すぎる画力のお陰でか
肖像画には、まるで魂が込められていて
絵の向こうから本当に鑑賞者を見つめているような気がしてしまいます。
静かな絵は、静かな中に息遣いや
静かなりの空間が
賑やかな絵は、音や匂いやその瞬間が感じられる
そんな絵と出会うと時間を忘れて
自分と絵だけの世界に迷い込んでしまうようです。
窓から見える夜景から
そんな素晴らしい絵画たちを思った
雨降る夜です。
寒いですね?
カゼやインフルエンザにはくれぐれも気を付けて下さいね!
『肖像画』
鏡をじっと見つめ何を思い
僕たちを見つめ何か言いたげに
でも何も言わず
何世紀も時を飛び越え
光と影を描き続ける
光と影ならば
誰の中にもある妙なる調べ
共鳴し共存し交錯しては
綿密な呼吸を編んでいく
僕たちの中にある
不朽の約束とは
輝く町の灯りまで続く道を
光と影を抱いていくこと
僕たちは、見つめるだろう
何世紀も時を飛び越え
あの光と影を
*
午後21時58分。
雨。
今日は、ずっと雨でした。
出掛ける頃には斜め45°の結構な強い雨でした。
先週も似たような強めの雨だったっけな。
木曜日はいつも雨…と思ったけど
来週の木曜日は大丈夫のようです。(天気予報によると)
雨はまだ降っているのかな?と
カーテンを開けて窓から外を見ると
遠く、町の灯りが輝いていました。
ほんの少しだけど
あいかわらずのお気に入りで好きな風景です。
風景というより夜景かな?(どっちでも良いか?)
夜景といえば、『夜警』という絵画がありましたね?
姉②の旦那さんである義兄②さんが好きな絵だったなと
ふと思い出しました。
姉が好きな絵、義兄が好きな絵、
母が好きな絵、友人が好きな絵
それぞれの好きな絵を知っているけど(他の人のは訊いたことないな)
人によって好みは色々だなと、こんな時思います。
具象画が好きだったり抽象画が好きだったり
風景画や肖像画
物語や神話の絵画
静物画や風俗画や建築画
日本画、水墨画
などなど…他に何があったかな?
色んなジャンルがありますけど
それぞれの人の、れぞれ好きな絵画を知ると
その人の一面を垣間見た気になって面白いっていうか、何ていうか
知った時の気持ちを正確に表す言葉が見つからないけど…
何ていうかな、その人個人の尊さを感じます。
友人Sは、フェルメールさんの絵が好きだったりレンブラントさんの絵が好きだったりするらしいと知った時には
意外だったです。
友人Sの印象では
ファンタスティックな絵とか、夢が溢れるような
色んな色彩の絵が好きかな?なんて思っていたけど
いつだったか好きな画家を教えてもらったら
レンブラントさんやフェルメールさんで
新たな一面を見た気がしたものでした。
なんてことを書いていたら、レンブラントさんの絵が観たくなってしまい
部屋にあるささやかな画集を開いてみました。
後世まで名前が知られているような
世界の画家さんなのだから当然なのかもしれないけど
ものすごく上手いですね…思わず時間を忘れ
見いってしまいました。(日付変更線が近付いているというのにな)
こちらをじっと見つめている肖像画は
本人ではなく絵だと分かってはいても
ドキッとしてしまいますね?
恥ずかしくなってしまうなと、あまり長く観ていられないっていう…僕って
やっぱりへんな人です。(ノ_<)
その秀逸すぎる画力のお陰でか
肖像画には、まるで魂が込められていて
絵の向こうから本当に鑑賞者を見つめているような気がしてしまいます。
静かな絵は、静かな中に息遣いや
静かなりの空間が
賑やかな絵は、音や匂いやその瞬間が感じられる
そんな絵と出会うと時間を忘れて
自分と絵だけの世界に迷い込んでしまうようです。
窓から見える夜景から
そんな素晴らしい絵画たちを思った
雨降る夜です。
寒いですね?
カゼやインフルエンザにはくれぐれも気を付けて下さいね!
『肖像画』
鏡をじっと見つめ何を思い
僕たちを見つめ何か言いたげに
でも何も言わず
何世紀も時を飛び越え
光と影を描き続ける
光と影ならば
誰の中にもある妙なる調べ
共鳴し共存し交錯しては
綿密な呼吸を編んでいく
僕たちの中にある
不朽の約束とは
輝く町の灯りまで続く道を
光と影を抱いていくこと
僕たちは、見つめるだろう
何世紀も時を飛び越え
あの光と影を
*