Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

暖かい部屋

2012-01-27 | Weblog










部屋は、暖房が効いてあたたかく
外に一歩出れば、冬の風が静かに吹いて頬は途端に冷たくなる。
室内から眺める木々は冬の色に染まり
木々の向こうには、あちこちに思い出がいっぱい転がる街がある。
思い出はまだ、これからも一つ一つ
暑かったり寒かったり暖かかったりする季節を越えて増えていくのだろう。
増え続けて欲しいのは暖かな大切な思い出。
その中には、君もいて僕もいる。
みんないる。


どの景色にも誰かの姿があってそれぞれのシーンが
室内のようにどれも暖かいから
曇り硝子にピッタリ近付いて冬を眺める僕も、心は俄かに暖かい。
思い出はエコな暖房効果。


いつもは透明な硝子をこんなに曇らせて、雫を滴らせる外の冷たさから守ってくれる
暖かい部屋にいられるって、ありがたい。
思い出があるって、ありがたい。
これからも思い出が増えるって、ありがたい。
ありがたいって思えることも、ありがたい。

ありがたいって、あたたかい。













*すごく寒いですが、そんな時は、いろんな暖かいものを想像したり思い出したり
 体だけでなく心まで、色んな温まり方を楽しみたいね


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どんな道も

2012-01-22 | Weblog










急ぎ足もいいけど、ゆっくりでもいい
ゆっくりでもいいけど走ったってもいい
走ってもいいけど、のんびりでもいいじゃない
どれがいいかなんて分からんに


生まれてからハイハイが出来るようになるのも
歩きだすまで、喋りだすまで、
お箸が使えるようになるのも、自転車に乗れるようになるのも
逆上がりができるようになるのも
初恋をすることも
速度は一人一人違うし方法や手段だって違うし
寄り道することも回り道することもあるでしょう
ほいだで
人と違うからってどうってことないで
みんな同じだったら面白かないでな
神様は僕らを、何かにつけ悩ますように作ったんだな、たぶん

回り道もいいけど、一直線もいい
一直線もいいけど、回り回って迷子になるのもいいじゃない

遠回りしていると
色んな場所の色んな景色が見られるしさ
帰れなくなったら、歩いてきた壁伝いに懐かしい風
ふわって吹かせればいい
思いきってそこに染まってしまうといい


大丈夫ったらダイジョウブ
言霊って大切だろうから眠る前に唱えてみたら
どんな道だってダイジョウブ

と思うだよ










*日々進もうとしている人、がんばってる人、元気をくれる人、最先端を歩く人、背負ってくれている人
 与えてくれる人、傷付いてる人、疲れている人、耐えている人、分けてくれる人、
 あまり偉そうなこと言えない自分だけれど
 ファイトー



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しずく

2012-01-20 | Weblog








寒い寒い冬、窓の外は一月の雨が降りしきる
冷雨降る庭を見て
春を待ちわびながら、僕は眠る
適当に時間を合わせて適当に針を回す
アラームはなるべく小さな音で


最初のひとしずく、あっという間にお気に入りの言葉
明るい部屋の中で
ひとしずくのこと、心の中に探してみた
針が回るごとにそれは瞬いて落ちる


青い鯨に乗って旅してみたい
君が見てきた沢山の景色を、僕の瞳で称えてみたい
ひとしずくは何処?
それはきっと、
あらゆる世界への鍵となる、透明な大海原へ続く手立て
針が回るごとに輝いて落ちる夢
夢の中で探す夢












*明日は大寒ですね、寒いとなにかと気持ちが落ち着かないものですが
 温かい物のんだり食べたりしてホッとしていましょう!


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陽のあたる路

2012-01-14 | Weblog










歩き慣れた道を歩く
歩いているうちに暑くなってきて、上着を脱ぐ
冷たい風が心地良く感じる
雪が降らない町、そのかわり、冬には強い風が吹く


お賽銭を入れて昨年無事過ごせられたことのお礼と、
今年も、無事に穏やかに過ごすことが出来ますように、とお願いして


歩き慣れた道を歩く
歩いているうちに幼い頃もこうして歩いたことを思い出して
姉の友達の家の横を通り、道端の花を眺めて
西の空の太陽を見上げて
いつもと同じこと心の中に感じる


みんなが、君が、元気でいますように
いつも暖かい日差しを、ありがとう
僕ら一人一人に、平等な光をくれて感謝です
光っていつもポカポカあったかいな



ってね。












*来月の今頃には梅が咲いていますね
 …と思えば寒いのも我慢できる?
 カゼやインフルエンザにはお気を付け下さい!




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存在

2012-01-11 | Weblog









君は世界でたった一人、僕も世界でたった一人
あの人もこの人もみんな、そっくり瓜二つの双子であっても
名前、生年月日、性別、職業、趣味、価値観全て同じことはない
僕ら一人一人は、世界でたった一人


海辺の広い砂浜の中に
キラリと光る小さな小さな砂粒は、僕たちのようにも見える
僕たちはその中の一粒として今を謳歌する許可を得た
目には見えない大きな人に


やわらかな砂浜は、静かに耳を澄ます僕らを遥か海原へ誘う
それでも美しい海は、宇宙の法則によって遥か彼方へ涙を運ぶし、
また会える再会の時を優しく包んでくれる
優しいっていうのは、許すことに似ている?


たった一人を大切にしたら
世界中を大切にしていることと同じことなんだと思う時には
この世界の中に君という存在が
花が綻ぶようにいつの間にか現われて、僕に何かを思い出させる
何かって何だ?
それは未だに僕にも解明できない、とっても大切な何かなのだ


その胸の奥のたった一つを大切にしたい
君のことも僕のことも大切にできたら
そしたら、世界中の全てが大切になる











*全てを大切に感じられるようになれたら素敵だね


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