Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

2013-07-30 | Weblog






こんな時
君がいてくれたらいいのにと
思ってしまう自分


そうしたら
あらゆることが解決するような
でもそれは僕の只の我がまま


僕は本当に阿呆で馬鹿だから
さまざまな事情
現実的なこと
世間のことに戸惑う小心者
世間では普通のこと
なのに、僕には一大事

こんな時、こんな時


君の存在が僕の中に根を張って
僕の存在が君の中に根を張って
この世界の立場というものを忘れられたら
いいのに

聴こえない振りをしてもいい
ただ少し、不安なだけ
















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lights

2013-07-29 | Weblog






君を目の前にして感じたことは
細やかな空気
小さな小さな金粉のようなものが舞っている
そんなイメージが湧いて
一瞬、別世界にいるような気がした


それを光と呼んでいいのか分からないくらい
そんな細やかな光があるような
気がした僕は
ただ、呆れるくらいに一人の人間として
そこにいた
でも、二人のような気もして


茶畑の、いつもの月を見ている時のような
そんな光
でも、それより温度があって
ミクロ単位の空気
僕の心に舞い降りてきた光は、


あの細やかなヒカリたちを
何と呼ぼう


















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約束

2013-07-28 | Weblog







身動き一つせず構え
よく見据えて
狙いはその心が求めてる物


光とか闇とかはもういいんだ
身動きしたら迷いが生じる
よく見据えたら
躊躇うことなく放て


涙なんてあの頃、情けないくらい流した
これからも流す時くらいあるだろう
でも、この世に生まれた時、神様と交わした約束があると
どんなに流しても『行け』ってね


笑顔なんて苦しくなるくらい失くした
そんな時はただただいつもの風景を眺めた
でも、この世に生まれた時、神様と目配せした気がする
どんなに失くしても『探せ』ってね


君にも、神様との約束がある?
君の心が求めて求めて、どうしても手に入れたい物


身動き一つせず構え
よく見据えよ
狙いは、僕自身の心の中央のさらにど真ん中
この心が求めて求めて
求めきれないもの
未だ僕には、それが何なのか分からないのだけど


いや、本当は分かってる
たぶん
















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月と稲妻

2013-07-27 | Weblog









今日も、この町はじっとりと暑い七月



昨日は、月が出て、その下では雷雲がゆっくりとやって来て

稲妻を上に横に走らせて

微かに雷鳴を轟かせていたのだけど

淡い橙色の月と

瞬間空全体を光らせ、稲妻を夜空に走らせているその光景が

僕には『今夜は何か特別な夜』という気になって

ただただ、月と稲妻の共演に魅了させられていた



不思議だったのは

稲妻が下に降りずに上へ、横へと走っていたこと

『稲の妻』と書くからには

きっと稲の元へ行きたかっただろうなと思ったりもする

でも、僕から見えてないだけで

下にも走っていたのかもしれないね

何事もこの目で確かめなければ分からないものなのだ

世界は自分が思うよりもずっとずっと、不思議で素敵なことを

内包しているものなのだ



今日も、この町はじっとりと暑い七月

今日は久しぶりに甥っ子が我が家に来るということで

どのくらい大きくなったか楽しみだ



雷は月に見守られながら稲と出逢って

いつか豊かな穂を実らせてくれるのだなと思うと

『特別な夜』の出来ごとに心躍ったそのもののように

僕は、楽しみなのだ















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夏の風景

2013-07-24 | Weblog






朝は5時頃から蝉は鳴き、温度と湿度は容赦なく上昇する
僕は手足の力が抜けていき
『七月って、こんなに暑かったっけかな?』
何度も呟いては額の汗を拭く
元気な蝉、亜熱帯の空気、学校は夏休み
それにしても蝉ってとっても早起きなんだね

夏、本当に夏だ
涼しい風景を思い浮かべて
脳内で涼をとろう(>_<)

山や緑がどんどんこの地上から消えていく度
僕はガッカリして
温度をあげ続ける星の上でグッタリなのだ
いったいどこまで上がり続けるのだろう?

あんまり暑いから僕は想像したい
冬の寒い時には
思わず暖かい風景を思い浮かべるけど
夏は涼しい風景を思い浮かべようと試みよう


『高原の芝生の上』

子供の頃、日帰りなんだけど
山の中の高原に一度だけ行ったこあとがあった
一軒、真っ白なレストランが涼しげな風景に輪を掛けた
叔父叔母夫妻は僕らと離れた木陰で
二人仲良さそうに寄り添い笑っていた
深い緑の中で

『花火大会』

子供の頃も、大人になってからも
花火が上がる夜は祖父母の部屋に家族全員が集まって
家と家の隙間からちょうど見える花火を
電灯を消し真っ暗な部屋で眺めた
昼の暑さは去り、夜の涼しさが部屋を包み
姪が幼い頃は膝の上に乗せてベッタリくっついて見たから暑かったけど
花火があがる度に喜ぶ、膝の上の小さな存在が
可愛くて仕方なかった

『鍾乳洞』

見学料金を支払い長い鍾乳洞の中に入る
外の暑さとは全く違う世界
中はひんやりとして
氷柱のようなものがぶら下がり
滝まで出現して、ザーザーと音を立て
マイナスイオンというものがいっぱい飛び交っていただろう(多分)
鍾乳洞を発見した人って、大興奮だったのだろうなぁ…と想像しながら
洞を出たところでアイスクリームを食べた
さっきまでの不思議な世界とアイスを食べる現実の世界の入れ替わりが
僕をほんのり戸惑わせたっけ

『夏休みのプール』

ほぼ毎日、友人とプール通い
あんまり泳げないから水泳の授業は大の苦手なのに
夏休みのプールは大好きで
こんがり日焼けした夏休み
帰り道はのんびり友人と蝉の声を聴きながら
栴檀並木の下を歩いた
そして家に帰ると、風に揺れる簾越しに夏の風景を眺めた午後

『かき氷』

緑のテーブルに緑のイス
祖母の削ってくれた氷は細やかでシャキシャキしていた
苺シロップとコンデンスミルクはとても甘くて、
祖母の思い出そのものに優しく
お代りをいつまでも要求した僕を反省したりもする
困ったように、でもそっとダメだよと言う祖母は
愛おしくもあり懐かしい


暑くって暑くって、グッタリしてしまう毎日
そんな時は涼しい風景を思い浮かべよう

僕にとっての涼しい風景はこんな感じ
君にとっての涼しい風景はどんな感じ?
それはきっと
君にとっての宝物、掛け替えのない風景なのだろうな

今、雨がささやかに降り出した
ベランダは濡れ雨音が耳に心地良い
今日は待ちに待った涼しい日らしい^^

クーラーの効きすぎた部屋にはご用心
体の冷やし過ぎには気を付けて
夏の風景を楽しんでいてね


水曜日の僕より君へ
















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