おはようございます。
所長税理士の新井でございます。
昨日、高校時代の仲間との会食でした。
同い年の仲間の一人が、透析を始めたと聞き、
少々ショックを受けてしまいました。
もう一人も安倍総理も罹患していたという
実は「潰瘍性大腸炎」だった…、と聞き、さらにショック…。
実は…。
私も糖尿病、緑内障に続き、無呼吸症候群の治療が始まりました。
かねてから「いびき」のあった私…。
昨年末の健康診断で心電図に異常があり、精密検査を受けました。
おかげさまで心臓に異常はなかったのですが、
血液検査で「多血症」気味とのことで、
無呼吸症候群の精密検査を受けることを強く勧められました。
1月中旬に人生初の入院を経験しました。
頭から足先まで、いろいろな装置を付けられ検査開始。
検査と言っても、ただ睡眠をとるだけなのですが、
これだけの装置を付けられて寝れるかどうかと一瞬心配になりましたが、無事入眠。
途中、技術士さんが入室し、「すでに無呼吸があるので、酸素を送っての検査に切り替えます」と
CPAP装置を付けての検査となりました。
10日後に検査結果が出たのですが、「重度の無呼吸症候群」と診断されました。
何より恐ろしかったのが、睡眠中に血中酸素濃度が77まで落ちていたことでした。
コロナ禍の際に、血中酸素濃度が90を下回ったら危険で、「エクモ」を装着なんて
ニュースが流れていて、血中酸素濃度の重要度を認識していたので、
この「77」という数値はかなりの衝撃でした。
下手したら、寝ている間に死んでいるのでは…、と考えてしまいました。
早速治療開始。
装置が邪魔で眠れないのでは…、という懸念もありましたが、
そこは私には全然問題になりませんでした。
装着後2週間後の検査結果では、かなり数値が改善されており、一安心でした。
装着後に昼間の頭がクリアになったなという実感もありました。
はい…。
還暦を迎え、皆、体にガタがきはじめていますね…。
健康こそ、今、一番大切なことなのだ、と改めて思いました。
皆、体を大切にしつつ今を生きて、また、次回も元気で会おう!
と誓い合いました。
健康が一番の財産です。
気を付けていきたいと思います。