12月31日、大晦日です。
2021年も今日で終わりですね。
今年もコロナ禍での1年でした。
前代未聞の緊急事態宣言の中、
1年遅れで、しかも、無観客での東京オリンピック。
終息の兆しがまったく見えない感染の恐怖と戦いながらも
選手の頑張りに勇気をもらいました。
そして、年末近くから感染者数が激減。
ようやく明かりが見えかけたところでオミクロン株流行の兆し…。
来年もどうなるのか??
まったく予想がつきません。
でも、私たちはできることを見出しながら、
前に進んだ1年ではないかと思います。
世界中を見ても、感染者数がこれほど落ち着いている国はありません。
日本人の勤勉性が、コロナ制圧のモデルとなっているように思います。
昨日の買い物。
柏のデパートは昨年よりも多くの人出でした。
混雑している売り場では、全員がマスクを着用し、
入店の際に、手の消毒をする。
これほど徹底している国が他にあるのかどうか。
日本人のこういう点をもっとマスコミはニュースにしてもらいたいところです。
何よりも、年末年始の買い物にこれだけの人がいるということ。
頼もしさを感じました。
日本の経済はまだまだダメになったわけではありません。
もちろん、足りないこともたくさんあることでしょうが、
国家はまじめに働いている人によって支えられているのだ…、
と改めて思いました。
真面目に働いている人が幸せを感じる時代に合わせた政治。
来年には実現していただきたいと思います。
私自身、今年1年は、あらためて自分自身を深く深く見直す1年でした。
これからの自分はどう生きていくか。
もちろん、そんな簡単に結論は出ません。
でも、来年は、今、自分が進むべきと考える道を歩んでいこうと思います。
今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
税理士 新井俊介