昨日午後、自家用車の点検に行ってきました。
点検後に
「あまり乗っていませんね…」
と言われてしまいました。
私は基本、あまり運転が好きではありません。
渋滞に巻き込まれるのが特に嫌です…
。
旅行も電車で確実な時間をかけていきたいと思います。
でも、車は必要です。
車で行くほうが便利なお客様もいるわけでして…。
そんなこんなで、週に3日は車を使っていて、
月々の走行距離数は300キロ程度。
私のライフスタイルはこれなのです。
これが、多いか少ないかは、人それぞれではないでしょうか?
点検される方からすると「あまり乗っていない」になるのでしょうね。
でも、毎回のように「あまり乗っていませんね」と言われると
ディーラーに走行距離のノルマを課されているようです…。
また、「あまり」乗って「いない」と否定的な言葉の投げかけですよね。
「乗っていないから車がもったいない」と言われてるような気がして、不愉快になるのです。
私からすると、今の車の使用頻度は、車を所有することに十分な意義があるのです。
それでいて、車検の時期が来ると、営業さんが新車への買い替えを進めてくるのですが、
「走行距離が短いから高い金額で下取りできます」と真逆のことをおっしゃるのです。
距離を引き合いに点検に出させたり、新車を売ったりが販売戦略なのでしょうかね???
走行距離のことを何度も言われているので、昨日は、
「ここは顧客に走行距離のノルマを課すのか?」と
キツ目に言ってしまいました…
。
点検のご担当の方曰く、
走行距離が短いとバッテリーの寿命が縮まるからのお言葉とのこと…。
そうなると、この車は私のライフサイクルに合わないことになってしまいます。
かといって、「あと何キロくらい走行していただければ」と言ってくれるわけでもなし…。
バッテリーのことを心配しての発言であれば、もっと具体的に、
否定的な言葉ではない伝え方をするべきではないかと思います。
購入したときは、営業マンなどの接客についてのアンケートを要求されますが、
営業マンだけではなく、修理点検担当の方にこそ、もっとサービストークを学ばせるべきと
正直なところ思ってしまいました。
車の仕組みなど、素人にはわからないことだらけ…。
だからこそ、不安を取り除くサービスが必要ではないでしょうか?
私たち税理士も、税金に関する不安と疑問をしっかりと説明するサービスが必要ですね。
こういうことを反面教師にして、事務所全体のサービス向上に努めます!