林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その4

2024年04月05日 09時28分52秒 | 演奏曲

みなさま、東京は、桜が満開ですね!

いやあ、今年は、桜が4月に咲くなんて・・・

ここ最近、桜は3月の中頃に咲いてしまうものだと思っていましたが(苦笑)

これはこれで、良いものですな~(うっとり)

ただ、東京は天気がずっと悪くて、ゆっくり花見ができないんですよね・・・

 

さて、それはともかく、レッド・ツェッペリンですよ。

今回は、冒頭の写真にもある通り、について語ろうと思っております。

これはね~、どんな本や雑誌、HPなどを見ても、

名盤

であるという評価が下されております。

 

 

というか、アルバム・ジャケットが、まず良い!

バンド・メンバーが飛空艇の乗組員になった感じです。

これ、たぶん、実際の写真の、顔の部分だけ入れかえたんだよな?

と思って調べてみたら、その通りでした、顔の部分だけ合成したみたいですね。

でも、このレトロな色彩といい、かすれた古い写真のような感じがたまりませんわ。

 

もちろん、ジャケットだけじゃありません。

肝心の中身の音楽も、とんでもなく高い評価がされております。

 

いや、そりゃ、そうでしょう・・・

 

最初から最後まで、まったくだれることなく、すごい緊張感の演奏が収録されてますからなあ(遠い目)

ツェッペリンと言えば、というような代名詞的な曲も多いですし。

 

まずは、1曲目の

Whole Lotta Love

「胸いっぱいの愛を」という邦題でも有名ですね。

ツェッペリンといえば、この曲! というくらいの知名度ですが、これも盗作疑惑があるんですよねえ・・・

そこらへん、もはや、ツェッペリンのお家芸といってもいい感じ(苦笑)

 

その後も、

Thank You

Heartbreaker 

Ramble on

などなど、強力な曲が目白押しです。

もちろん、ブルースのパクリ(カバー)も健在ですし。

 

 

んで、今日のテーマは、

Moby Dick

ですよ。

誰もが知っている、ジョン・ボーナムのドラム・ソロのためにある曲といっていいでしょう。

ツェッペリンのライブでは、20分くらい演奏していたりします。

この曲のリフも、どこかから持ってきたものらしいんですが、そんなことはどうでもいいっす。

 

 

 

 

おいらが、聞きたいのは、

ドラム・ソロって、必要ですか??

ということなんですなあ(遠い目)

いや、もちろん、賛否あるのはわかってますよ。

おいらの個人的な意見ですからご容赦いただきたいのですが。

 

いやあ、おいらはドラム・ソロが楽しめないんですよ~。

というか、下手すりゃ、ギター・ソロも楽しめないかも・・・

 

あ、この、「ソロ」というのは、文字通り、1人で演奏するパートのこと。

バンドのほかのメンバーがステージからはけて、1人だけになって、楽器を演奏しまくる演出のことです。

イングヴェイとかも、コンサートでは必ずソロをやるし、やらないと観客も納得しないんだろうけど。

おいらとしては、その時間、あんまり楽しめないっす。

イングヴェイはギターだから、おいらとしてはまだ良いほうなんですが。

ドラム・ソロは正直しんどいなあ(遠い目)

まあ、簡単に言うと、どこに感心して聴けばいいのかわからない、というおいらの方の問題ともいえますが・・・

 

なもんで、これまでは、けっこうな頻度で、この曲は飛ばしてました(笑)

自分でかける音楽だと、飛ばすことができるから、まあ良しとしても。

コンサートに行って聴く場合は、飛ばせないからねえ(謝罪)

なので、ドラム・ソロについては、あまり良い印象を持ってなかったのです。

 

ところが、ある時、飛ばさずにちゃんと聴いてみたんですよ。

そうすると、いやあ、ぶったまげましたわ。

最初から最後まで20分くらい、重低音でドコドコとたたきっぱなし、すごい熱量。

なんじゃこりゃ、和太鼓がかわいく思えてくるぞ・・・

と思って、それ以降は飛ばさずに聴くようになったのです。

 

いや、でもこんなことができるのは、ジョン・ボーナム様だけでしょうな。

それ以外のロックのライブ・アルバムにも、ドラム・ソロのパートはあるんですが。

うーん、やっぱり、いまいち良さがわからん。

と思うおいらでありましたわ。

 

ビートルズのリンゴ・スターはドラム・ソロが大嫌いだったらしいんだけども。

ドラマーでもドラム・ソロが嫌いな方もいるんですから、まあ、

おいらが特別変わっているわけでもない。

と思うことにしましょうか。

 

というわけで、以下次号じゃ!!



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