林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
週明けに店長、水曜にVROOOM、金曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その41 Jumpin' Jack Flash

2021年11月10日 07時23分12秒 | 思い出の音楽

さて、みなさま、お元気でございましょうか。

じわじわと、寒くなってきましたなあ。

これは路上ライブをやるには、もう厳しいですなあ。

昼間だったらまだしも、夕方から夜にかけては、寒くて指が凍えますぞ・・・

 

というわけで、来年の春までの間に、実力を磨くべき時期ですな。

 

つい先週の日曜日も、東大和のライブ・ハウス「COO」に行ってきたのですが。

おいらのソロで「フーチー・クーチー・マン」を演奏したら。

常連さんで、ブルース好きの方から、

「つぁん、また、進化してるじゃないか」

と言っていただいて、うれしくなっております(笑)

 

さて、それはともかく、ブルースといえば、ローリング・ストーンズ!!

最近、といっても、けっこう前のブルース・アルバムは良かったなあ(遠い目)

何回聴いたか、数え切れん・・・

ストーンズのアルバムで、こんなに聴いたのは、初めてかもしれんっす・・・

 

いやあ、正直なことを申し上げますとね・・・

全国数十万、いや、下手すりゃ数百万のストーンズ・ファンのみなさまには大変申し訳なかったのですが。

 

おいら、そんなに熱心なファンではありませんでした・・・(遠い目)

まあ、その原因は、前にも書きましたけど、ミック・ジャガーのヴォーカルが苦手だったからですね・・・

いや、もちろん、偉大なヴォーカリストであることは百も承知!(憧れ)

なんだけども、あの独特の粘っこい感じと、ステージングが、ちょいと苦手であったのも事実・・・

 

んで、ブルースのカバー・アルバムを聴いてみて、いや、やっぱりすごいなと。

 

 

そして、うちのバンドでも、さすがにストーンズを1曲もやらないのは、どうだろう・・・

 

 

と考えて、選んだ曲が、冒頭の写真の、

ジャンピン・ジャック・フラッシュですね!!(鼻息)

うわ、この頃には、まだブライアンが居たんだ!!!(驚き)

 

しかも、センターじゃん!!

 

この後に、脱退して、プールで・・・

と思うと、悲しいものがありますな。

 

でも、この曲には、あんまりブライアンの影がない気がしますな・・・

と思って調べてみたら、一応、ギターを弾いていることになっているけども。

キースの弾く、アコギの音しか、印象にないなあ・・・

 

 

 

というわけで、聞いてみましょうか。

ジャンピン・ジャック・フラッシュ  ローリング・ストーンズ

うむ、何度聴いても、血が熱くなりますなあ!

おいらとしては、ストーンズはライブよりもスタジオのほうがいいな(遠い目)

いや、もちろんライブのほうがいいという方が多いのは知っていますが。

やっぱり、ミックのヴォーカルが端正なのは、スタジオなんですよね。

 

そう、ストーンズを、聴くならスタジオ、見るならライブ!

ってことなんでしょうね、当たり前のことかもしれませんが・・・(笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その40 Let it be

2021年11月03日 09時50分27秒 | 思い出の音楽

みなさま、お元気でございましょうか?

おいらは、なんとか、なんとか元気です!

仕事が余りにも忙しかったですが、なんとか、しのぎまして・・・

やっと、ひと息ついておりまする。

 

さて、エリクサーの弦が買えなくなったことや、路上ライブのことを書いておりましたけれども。

今回は久しぶりに「思い出の音楽」について書こうかなと。

 

んで、冒頭の写真にもあるとおり、

Let it be

でございますよっ(鼻息)

 

あまりにも定番すぎて、これまで取り上げてきませんでしたが(笑)

まあ、もはや基礎教養と言ってもいいほどの名曲ですね。

 

この曲を演奏して、

「何の曲なの??」

という人は、まずいないでしょう(笑)

 

 

有名だけども、この曲のころは、バンドの末期

セッションでは喧嘩ばかりしていた、みたいに語られていますね。

 

ただ、最近このセッションを元に映画が作られるらしくて。

その予告動画を見たんですが、

「ザ・ビートルズ:Get Back」|予告編|Disney+ (ディズニープラス)

ふつーに、仲良いじゃん(大笑)

うーん、この4人の人間関係については、よくわからん・・・

 

今月の終わりごろには、どうやら公開されるようですな。

 

それはともかく、この曲はうちのバンドも、かなり早い時期からレパートリーにしています。

20年以上前に、池袋で路上ライブをやっていたころから歌っていましたわ。

それは、コード進行が簡単だったからです(笑)

 

 

基本的には

C G Am F 

C G F C 

の繰り返しですからね。

サビはちょっと変わりますが、まあでも、簡単な進行です。

 

ところが、うちのバンドでは、この曲は鬼門とされております(笑)

コード進行が単純すぎて、油断してしまうらしく、

店長が、ものすごい頻度で ミスる(爆笑)

この曲は、誰もが知っている曲だから、ミスると目立つ(号泣)

 

あと、あまりにも有名すぎて、演奏すると、ちょっぴり恥ずかしい(ため息)

 

以上の理由により、レパートリーには入っていたけど、あんまり演奏してきませんでした。

 

さらに、あのソロの前の

チャン チャ チャ チャン チャ チャ チャン チャン チャーン

のところのコード変化が面倒くさくて、すっ飛ばしておりました(笑)

 

んで、バンドを再結成してからしばらくして、VROOOMが、

 

あのソロ前のコード変化も、ちゃんと演奏しろ。

それから、ソロもアドリブでやるんじゃなくて、オリジナル通りにやるべきだ。

 

と言い出しまして(笑)

たしかに、ごもっともな意見なもんで、けっこう頑張って練習しましたわ。

 

それで1回くらい、今はもう無くなってしまった「農家」で演奏したけども。

その後も、またしばらく寝かしているような感じですわ。

 

んで、この冬の間に、路上ライブで演奏する曲を整理しようと考えていまして。

これまで演奏した曲を、おさらいしてみたのですが。

やっぱり、この曲は外せないよなあ、と考えたのです。

なんてったって、どメジャーな名曲ですからね。

うちのレパートリーの中では「ホテル・カリフォルニア」と同レベルでしょう(笑)

 

というわけで、ご本家のを聞いてみましょうか。

The Beatles - Let It Be (Official Music Video)

 

いやあ、名曲ですなあ~(遠い目)

また、あのギター・ソロをおさらいしておかねばっ(鼻息)

 

というわけで、以下次号じゃ!!

 


思い出の音楽 その39 Midnight blues

2021年07月05日 09時21分30秒 | 思い出の音楽

このアルバム・ジャケットを見るだけで、かっこよくて震えます(ため息)

たまらないですよね、ゲイリー・ムーア・・・

この人ほど、日本人の琴線に触れるギター・ソロを弾く人は、いないんじゃないかと。

何というか、本当に、ギターがむせび泣いているように聞こえますわ。

 

さて、今回は、ゲイリー・ムーアのブルースについてですよ。

実はおいらは、ゲイリー・ムーアがハード・ロックを演奏していた時期については、あまり詳しくないのです・・・

いや、もちろん、スキッド・ロウとか、シン・リジィの名前くらいは知っていますが。

実は、ちゃんと聞いたことが無いのです・・・

ここらあたりについては、おいらよりも店長の方が詳しいはず。

店長は、ギター・ヒーローとしてのゲイリー・ムーアのファンでもありますからね。

 

んで、おいらが大好きなのは、ブルースを演奏するゲイリー・ムーアなのです。

 

 

冒頭の写真のアルバム、

これはもう、涙なくしては聞けない名盤でございますよ。

 

これを聴きながら、何回お酒を飲んだことか・・・(遠い目)

 

 

そう、つい最近も、

未発表音源を集めたCDが発売されましたね。

 

店長が、

「欲しいな~、聴きたいな~」

と言うもんだから、ついつい、ポチっとしてしまいまして(笑)

 

店長に貸してあげたら、なかなか返してくれません(爆笑)

 

それはともかく、ゲイリー・ムーアのブルースは、たまらんです。

おいらとしては、泥臭いブルースが好きなので、ちょっと、おしゃれすぎるのですが。

ブルースを聴くというよりも、ロックを聴くような気持ちで愛聴しています。

 

とにかく、ギターがかっこいいし、歌がうまいし、いつ聴いても元気が出ます。

マイナー・ブルースでは、ギターが泣きまくって、引き込まれてしまうし。

アップ・テンポのブルースはもはや、上質なハード・ロックのようです(ため息)

 

そんな中、おいらが大好きな曲が、

Midnight blues

でございます。

 

いや、もちろん、名曲は山ほどあるんですけどね。

Still got the blues

King of the blues

Story of blues

なんかも、名曲です。

 

カバー曲ですけど、

Walking by myself

なんて、あまりにもカッコよすぎて・・・

ゲイリーのアレンジで、うちのバンドでもカバーしちゃいました(照笑)

 

それにしても、ゲイリー・ムーアのCDって、音圧がすごい・・・

というか、他のCDと比べると、明らかに音が大きい気がします(笑)

おいらはいつも、ゲイリーのCDをかける時は、ちょっとヴォリュームを絞ります(大笑)

そうしないと、最初の音で、耳をやられます(遠い目)

 

で、Midnight bluesですけども。

この曲を、うちのバンドで演奏しようと思ったのは、HRNというイベントで知り合った友人のためなんですね。

Tさんというその友人は、ブルース好きで、ゲイリー・ムーアの大ファン

そんなTさんを喜ばせようと思って、何かゲイリーの曲を演奏しようと考えたときに。

この曲が思い浮かんだんですわ。

いや、うちはアコギ主体のバンドなんで、泣きのギターなんて難しいんですけども。

最初は、おいらがハーモニカを吹く形でアレンジして、演奏したんですわ。

それが、もう5年くらい前の話です。

それからずっとこの曲は演奏してこなかったんですが、つい最近、またゲイリー熱が出てきまして。

 

 

そう、上に書いた、

このアルバムを聴いたからですね(鼻息)

いやあ、こんな音源が、まだ残されていたなんて・・・(憧れ)

そこで、店長と2人で相談して、再び、Midnight bluesに挑戦することにしましたわ。

 

今度は、おいらがベース・パターンを弾くアレンジにしてみました。

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

 

なんと、うちのバンドの、最近のカラオケ練習での演奏です(恥笑)

 

Midnight blues アップルビデオ高津店 2021 カラオケ

店長のギター・ソロから始まる構成ですが、店長、頑張っております(上から目線・笑)

いやあ、それにしても、よい曲だなあ(遠い目)

あとは、もっともっと、上達せにゃいかんよな~(さらに遠い目)

 

 

 

というわけで、お口直しに、どうぞ(謝罪)

Gary Moore Midnight Blues montreux 1990

いや、もう、何も言うこと無いです(号泣)

未熟なおいらでは、到底、たどり着けない領域ですなあ~。

魂の奥底から出てくる音楽って感じがしちゃうよな~。

ゲイリーが亡くなったと聞いたときは、本当に悲しかったな~(遠い目)

1度でいいから、生で見たかったな~、聴きたかったな~(さらに遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その38 Epitaph

2021年06月28日 04時50分12秒 | 思い出の音楽

さてみなさま、いかがお過ごしでしょうか??

おいらは、しんどい6月を、ひいひい言いながら乗り切っておりまする。

あと1週間で7月!!

いよいよ梅雨明け! 路上ライブの夏!!

となるかどうかは、まだ未定ですが・・・

緊急事態宣言が解除されたら、また感染者数が増えてますからね~(遠い目)

 

さて、前回は永遠の課題曲「天国への階段」について語りましたな。

今回は、キング・クリムゾンの「墓碑銘」でございますよ(うっとり)

 

はるか昔に、この「思い出の音楽」シリーズで、キング・クリムゾンを取り上げましたが。

あれは、80年代の、俗に言われる「ディシプリン・クリムゾン」の時代でしたね。

エイドリアン・ブリューが歌っている時期のクリムゾンを、クリムゾンと認めない人は、けっこういらっしゃいます。

たしかに、かなりクセのあるボーカルですからね~。

 

それに比べて、グレック・レイクジョン・ウエットンは、王道のボーカルですわ。

 

 

 

うちのバンドでは、冒頭の写真の、

クリムゾンのファーストを、店長がこよなく愛しておりまして。

つぁん、いつか、このアルバムの曲、全曲演奏したいよね。

のようなことを言っております(笑)

 

それはともかくとして、たしかにこれは名盤中の名盤・・・

そんな名曲の中でも、おいらは「墓碑銘(エピタフ)」が大好きでございます。

もしかしたら、グレック・レイクのベスト曲なんじゃないか、とさえ思っておりまする。

それぐらい、声に威厳があって、悲しみがあって、美しいです(ため息)

 

 

んで、楽譜を調べたところ、演奏できないほどの難しさではない。

「21世紀の精神異常者」なんて、演奏したくてたまらんけど、難しすぎじゃい!!(鼻息)

「クリムゾンキングの宮殿」も名曲なんだけど、とてもとても、うちのバンドの編成では無理・・・

いや、もちろん、「墓碑銘」だって、アコギで演奏するような曲じゃないんですが。

それでもなんとかアレンジして演奏したら、マニアックなお客さんから評判がよろしいのですわ(笑)

 

 

なもんで、うちのバンドのレパートリーとしては、結構古い方に入るのではないかと思いまする。

そして、おいらがリゾネーターギターに持ち替えたり、ベース・パートを弾くようになったりして。

何度も何度も、アレンジをし直している、思い入れのある曲でもあります。

 

 

それにしても、

最近のキング・クリムゾン本家の活動は目覚ましい!!(驚愕)

エイドリアン・ブリューがボーカルだった時には、初期の楽曲がライブで演奏されることは、ほとんどなかったのに。

クリムゾンのカバーバンドから、ボーカルを引っこ抜いてきてからは(笑)

 

初期のアルバムの曲が、たくさんライブ演奏されていて、嬉しい限り!!

 

 

 

しかもなんだこの・・・

3人太鼓・・・(呆然)

なんやわけのわからんうちに、大量にライブ・アルバムがリリースされてて(苦笑)

どれから買えばいいのやらという、嬉しい悲鳴状態ですわ(号泣)

 

もちろん、それらのほとんどのライブ・アルバムに「墓碑銘(エピタフ)」は収録されてます。

 

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

 

King Crimson - Epitaph (Live In Mexico City, July 2017)

現時点でYoutubeに上がっているライブの中で、最新のものですわ。

なんか、年々進化しちゃっているんだよな~(遠い目)

 

ボーカルの人が、だんだん上手くなっている気がしますわ・・・

 

まあ、グレック様のボーカルは2度と聞くことはできないわけですけども・・・(合掌)

 

以下次号じゃ!!

 


思い出の音楽 その37 Stairway to Heaven

2021年06月21日 05時47分50秒 | 思い出の音楽

さて、みなさま、お元気ですか?

梅雨に入って、じめじめしとりますなあ~。

しかもなんか、雨の降り方が変じゃありません??

ゲリラ豪雨みたいに、ドサッと降って、ぱっとやんだり・・・。

なんだか、亜熱帯のようですぞ・・・(遠い目)

 

それはともかく、前回は、B.Bキングについて語りましたな。

今回は、いよいよ、天国への階段ですぞ!!(鼻息)

 

この曲を初めて聞いたのは、いつだったんだろう・・・もう思い出せないですわ。

でも、たぶん、洋楽のCDを買いまくっていた、大学時代だったんでしょうな。

そして間違いなく、一度聞いただけで、大好きになりました(当然)

 

それぐらい、この曲は素晴らしい曲でございますわ。

楽器屋の試奏で、あまりにも多くの人がこの曲を弾くから、

「天国への階段」禁止!!

という決まりがある楽器屋が、あるとかないとか(笑)

 

もちろん、おいらも練習して、イントロくらいは弾けるようになりましたよ(鼻息)

でも、うちの店長が最初から最後まで弾けるので、いつのまにか練習するのをやめました(笑)

 

これはギタリストが2人いるバンドでは、よくあることらしくて。

もう1人が弾けるんなら、同じことをやってもしょうがないや、と思ってしまうのですわ。

なもんで、うちのバンドでは、天国への階段のギター・パートを弾くのは、店長の専売特許です(笑)

 

 

ところが!!

 

 

 

店長は最大の見せ場の、あのギター・ソロの部分は、弾かない(弾けない)のです(驚愕)

 

それはなぜかというと、店長曰く、

ジミー・ペイジのソロは、俺の弾き方に合わん!

とのこと(爆笑)

 

 

これは解説が必要ですね。

 

 

店長はイングヴェイ・マルムスティ-ンのファンだから、速弾きソロは大得意です。

でもそれは、音の並びが細かいスケールで弾くソロなんですね。

よく使われるのは、ハーモニック・マイナーと言われるスケールです。

 

でもジミー・ペイジのソロは、ペンタトニック・スケールが基本なのです。

つまり音の並びが広いので、運指が独特なんですよ。

そして、リズムもブルースを基本とした感じのソロなのですわ。

 

だから、店長としては、弾きにくくってしょうがない。

それに仕事が忙しくて、練習する時間があまりとれないから、コピーする時間もない。

 

というわけで、うちのバンドでは、あのギターソロの部分は、おいらが担当してるのです(大笑)

 

最初は、なんと、ハーモニカで吹いてました(遠い目)

いや、もちろん、あのフレーズを完全に再現することは不可能なので、雰囲気で吹いてました。

 

でも、ここ最近、おいらもギターがちょっとずつ上達してきたので・・・

いま、スライド・ギターであのギター・ソロを弾く練習をしてます!!(鼻息)

いつ、人前で披露できるレベルになるかわかりませんが、できることからコツコツと!

 

店長は、この曲に対する思い入れがすごく強いので、

「つぁん! いつかは絶対、この曲を完全版で演奏するから!!」

という気持ちが、ばんばん伝わってきます(汗)

 

でもたしかに、これまでも何度か人前でこの曲を演奏してきたけども。

自分たちが納得するレベルの演奏はできてない!(がっくし)

そりゃあ、本家の演奏に太刀打ちできるわけもないんだけども・・・

 

そう、この曲には、もう一つネックがありまして・・・

最後の、高音パートが歌えない・・・(ため息)

まあ、本家ですら、後年は歌えなくなっているので。

 

そこはあまりこだわらずに、やれる範囲でやるしかないということを、

おいらは桑田佳祐に学びました(爆笑)

 

というわけで、聞いてみましょうか。

Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live

うわあああああああああ。

かっこいいよなあ~。

見た目も演奏も、こんなにかっこいいロック・バンドは、そうそうありませんぜ(遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その36 Thrill is gone

2021年06月07日 05時09分51秒 | 思い出の音楽

6月になりましたが、みなさま、いかがお過ごしですかな?

おいらも店長も、仕事があまりにも忙しくて、先週末のバンド活動はお休み

とはいっても、コロナ禍の中、ほとんど毎週のように練習を重ねられるのは、大変うれしいことですわ。

6月は祝日が無いですからね~(遠い目)

しかも梅雨の季節でもあり、1年の中で、もっともしんどい時期かもしれませんぞ・・・

 

でもまあ、目の前の仕事をコツコツこなして、夏を目指しましょうや!!

 

さて、前回は「ワイルドで行こう」について語りましたな(笑)

邦題がかっこ悪いことについては、今さらここで言うのもなんですが。

フランク・ザッパのアルバムの邦題はやりすぎですよね(爆笑)

 

「いまは納豆はいらない」

 

という邦題の曲の、元の英語が「No Not Now」だと知ったときは、笑ったなあ・・・

発音が「ナットウ」ぽいからなんでしょうねえ(遠い目)

 

まあ、それはともかく、今回はいよいよ、うちのバンドの定番ブルース曲!!

Thrill is gone

でございますよっ(鼻息)

 

ご存じの通り、うちのバンドの店長は、イングヴェイ・マルムスティーンのファンでして。

バリバリの速弾きの、ハードロックが大好きな方です。

うちのバンドは、アコギ主体なので、さすがにバリバリ速弾きはできません。

なので、洋楽の有名曲をカバーして、要所要所で店長にソロを弾いてもらうのが、バンドの基本構想でしたわ。

でも、おいらはブルースが大好き!

いつかはブルースを、うちのバンドでもやりたいと思っておりました。

そして、石の上にも三年、ついにこの曲をやることが決まった時は、うれしかったですなあ。

 

というのも、この曲はブルースの中では、かなり変わったコード進行でして。

俗に言う「マイナー・ブルース」と呼ばれる曲です。

そのあたり、うちのバンドがブルースに入門するには、とってもいい曲だったわけです。

 

この曲を演奏することによって、ブルース独特なリズム感や、コード感、雰囲気を学んでいったわけです。

 

ただ、その、曲のアレンジについては・・・

この本から、丸パクリさせていただきました(爆笑)

この本は、ほんっとうに、オススメの教則本です!!

 

うちのバンドは、この後、この本から

フーチー・クーチー・マン

キー・トゥ・ザ・ハイウェイ

の2曲のアレンジまでも、パクらせていただいております(涙目)

また余裕ができたら、あと1~2曲はパクりたいな(爆笑)

それくらい、かっこいいアレンジが満載の教則本なのですわ。

 

そしてこの曲をバンドで演奏するようになってから、しみじみと感じたことは・・・

B.B.KINGは素晴らしい!!

ってことです(遠い目)

 

歌もすさまじいけど、ギターのニュアンスとか音色とか、を感じます・・・

 

おいらはどちらかと言えば、もっと古い年代のブルースが好きでして。

ハウリン・ウルフとか、サニーボーイとか、マディ・ウォーターズとかのファンでした。

なので、B・Bはちょっと新しくて、おしゃれすぎる感じがしていたのですよ。

一言で言うと、もっと泥臭いブルースがいいなあ、と思っていたのです。

でも、この曲を何度も何度も何度も演奏していくうちに、だんだんわかってくるんですわ。

B・Bの音楽は確かに、おしゃれな部分もあるんだけども、根っこは、どろどろなんです(笑)

 

この曲をきっかけにして、B.Bの初期のころの音源を聴いたら、ぶん殴られたような衝撃でしたからね・・・

このアルバムは、オススメですぞ・・・(感涙)

おいらたちがよく知っているB.Bとは、別人のようです・・・

おしゃれだけど、泥臭いじゃん・・・

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

BB King - The Thrill Is Gone - Live In Africa '74

できる限り、若い時期のものを探しました。

この演奏は、凄まじいの一言・・・

この人はすごくサービス精神が旺盛なので、晩年は明るいショウが多くなってくるんだけども。

若いころは、もう、ひたすらギラギラ・どろどろしてますよね(たまらん)

ギターのフレーズもワンパターンと言えばワンパターンだけど。

それがどうしたっ!!

とばかりの迫力で、もう殴られっぱなしですわ・・・

最高に素敵です!!!

 

というわけで、以下次号じゃ!!

 

 


思い出の音楽 その35 Born to be wild

2021年05月31日 05時49分56秒 | 思い出の音楽

みなさま、梅雨が近づいておりますが、いかがお過ごしでしょうか??

じめじめする梅雨、いやだなあ~(遠い目)

でも梅雨が明ければ、いよいよ夏!

路上ライブの季節ですよっ(鼻息)

ただ、まあ、緊急事態宣言とかオリンピックとか、なんかいろいろありそうですけどもね・・・

 

さて、そんな中、前回はホテル・カリフォルニアについて語りましたわ。

うちのヨメさんの、鶴の一声でレパートリーに加えた、この名曲!

いやあ、今年の路上ライブでも、演奏するつもりでございますよっ!!

 

んで、今回は冒頭の写真にもある通り、

ワイルドで行こう!

でございます(笑)

 

なんだろうなあ、この邦題、ぜんぜんかっこよくないなあ(ため息)

まあまあ、それはともかく、この曲も、おいらたちがレパートリーに加えた曲ですよ!

これまで、かなり多くのライブで演奏させてもらいました。

お客さんのウケもとても良くて、ありがたい曲でございます(感謝)

 

この曲は、映画「イージー・ライダー」のテーマ曲ですな。

おいらは、それこそアップルビデオ高津店でバイトしているときに、レンタルして観ました。

ラスト・シーンが、あまりにも突然で、あまりにも理不尽で、何が起きたのかわからなくて・・・

呆然としてしまった記憶がありますわ(遠い目)

当時からかっこいい曲だなあ、演奏したい曲だなあ、と思ってはいましたが。

 

 

バンドが復活して、この曲をレパートリーに加えたのは、

このビデオの影響が大きいです(憧れ)

 

これは桑田佳祐が、洋楽のカバーばかりを演奏したライブの映像。

 

大学時代に、いっしょに路上ライブをやっていた後輩がくれたものです。

彼は熱烈な桑田ファンで「もう1本持っているからあげます」と言って、くれました。

VHSのビデオテープで、それこそ、擦り切れるほど見ました。

 

というのも、選曲が素晴らしいのですわ。

洋楽好きな桑田らしい、本当に名曲ばかりのセットリストです。

そしてバックバンドも腕利きの人たちばかりで、演奏のレベルが最高です。

というわけで、このビデオの収録曲を見てみましょうか。

 What A Wonderful World 
 You've Got To Hide Your Love Away 
 Proud Mary 
 Born To Be Wild 
 Easy Now 
 Dance With Me 
 Heart Of Gold 
 Tight Rope 
 I Saw The Light 
 Starman 
 Sunshine Of Your Love 
 Stairway To Heaven 
 Smile Please 
 Mother And Child Reunion 
 I'm Not In Love 
 A Day In The Life 
 The Times They Are A-Changin' 
 Blowin' In The Wind 
 Summertime Blues 
 Hello,I Love you 
 Paint It,Black 
 Telegram Sam 
 Oh,Pretty Woman 
 Rain 
 Don't Worry Baby 
 End Of The World

 

これは凄まじいセットリストですわ・・・

まあ、天国への階段とかは、最後の部分が高すぎて、桑田は音を下げて歌ってますが。

そんなことは問題にならないくらいの、熱狂的なライブです。

惜しいのは、ヴァン・モリソンの曲が1曲も無いこと(当然か・笑)

 

おいら的には、うちのバンドや、ソロでも演奏したい曲が、けっこうあります。

というか、現在の時点でも、レパートリーにしている曲、けっこうありますね(感謝)

 

このライブの映像がYOUTUBEにあるかな、と思って調べましたが、ありませんでした(当然か・笑)

 

このビデオでの「Born To Be Wild」の演奏は、鳥肌が立つほどの凄まじさですぞ・・・

小倉博和佐橋佳幸がギターを弾いているんだけど、すごすぎ・・・

 

この曲の後、小林武史まで出てきます・・・(遠い目)

 

Amazonでもまだ売っていますから、洋楽好きな方は、是非ご購入していただき(笑)

かぶりつくように、見てください。

お酒がいくらでも飲めますよ(爆笑)

 

うちのバンドでやりたいのは、こういうライブなんだよな~(遠い目)

 

まあ、それは置いといて、本家の方を、聞いていただきましょうか。

 

Steppenwolf - Born To Be Wild (Easy Rider) (1969)

やっぱり、この映像と一緒に聞きたいですな~。

アメリカの広大な大地をバイクで走るなんて、気持ちいいだろうな~。

そしてやっぱり、曲が、かっこいいですわ。

いかにも、アメリカのロックって感じで、たまらんですなあ~。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その34 Hotel California

2021年05月24日 07時19分37秒 | 思い出の音楽

みなさま、お元気でしょうか??

緊急事態宣言が、5月末で終わるはずが・・・

再延長されるのではないかと、言われておりますなあ~。

マーチンD41を愛でる会も、延長されることになりそうですわ・・・

 

それはともかく、前回は、再結成ライブで最後に演奏した曲について書きましたわ。

ニール・ヤングの「ロッキン・ザ・フリーワールド」は、本当に名曲!!

うちのバンドで演奏しても、いつも盛り上がります。

ただ、日本でメジャーな曲とは、言い難いですよね・・・(遠い目)

 

さて、今回は冒頭の写真でお分かりの通り、

「ホテル・カリフォルニア」

でございます!!(鼻息)

 

おいらと店長の2人でバンドを再結成して、VROOOMを呼ぼうということになり。

2012年の秋くらいに、VROOOMがカホンで参加して、いよいよ本格的に活動再開。

当時のおいらは、まだマーチンをメイン・ギターにしていまして。

弦を斬りまくっていた時期でしたな・・・(遠い目)

 

そんな時、うちのヨメさんとお酒を飲んでいたら、

 

あなたのバンドさ、知る人ぞ知る、みたいな曲しかやってないけど。

誰もが知る名曲、みたいなのも演奏した方がいいよ。

やっぱり、みんな、知っている曲が聴きたいんだから~。

 

と言われまして(苦笑)

 

 

たしかに、おっしゃる通り、ニール・ヤングとかボブ・ディランは日本では、知る人ぞ知るって感じ。

メジャーな曲といっても「スタンド・バイ・ミー」「雨を見たかい」くらいしかありません・・・

 

おいらとしては「自分が好きな曲を演奏するのが、自分のバンド」だと思っていたし。

さらに、演奏技術とアレンジ能力が圧倒的に足らなかったせいもあって・・・

必然的に、おいらの好きな曲ばかりが、レパートリーになっていたわけですが。

 

バンドを再結成したこのあたりから、おいらの考え方が変わっていきます。

 

やっぱり、お客さんに喜んでもらってなんぼ!!(鼻息)

 

ちょうどそんなときに、ヨメさんにそう言われたので、おいらは「ふむふむ」とうなずき。

例えば、どんな曲を演奏すればいいと思う??

と聞いてみたのですわ。

 

すると、ヨメさんは、

ホテル・カリフォルニアでしょ。

と即答(爆笑)

 

なるほど、店長の12弦ギターにもピッタリな曲だし。

何よりも、知らない人がいないくらいのメジャーな曲だし。

ちょっと長いのと、最後のギターのフレーズが演奏できるかどうかというのが課題なだけで・・・

 

練習する価値は十分にある!!

 

と考えて、バンドに提案したら、挑戦しようということになりましたわ。

このあたりから、うちのバンドのライブが、それなりに盛り上がっていくことになります。

考えてみたら、この辺りが、うちのバンドの分岐点だったんですな~。

 

おいらはこの曲も、何度も何度もアレンジしなおしていくことになります。

さらにこの曲から、店長とVROOOMに積極的にコーラスを取ってもらう流れができます。

そしてどんどん、メジャーな曲を、レパートリーに加えていきます。

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

アコースティック・バージョンです。

Hotel California Eagles (Live Acoustic) Hell Freezes Over 1994

うわあ、かっこいいなあ~!!

ナイロン弦のギターでとるソロも、いい味出してるよな~。

アコギ・バンドの到達点、といった感じですな・・・(憧憬)

 

というわけで、以下次号じゃ!!

 

 


思い出の音楽 その33 Rockin’in the free world

2021年05月17日 06時28分17秒 | 思い出の音楽

非常事態宣言の対象地域が、どんどん広がっておりますな・・・(遠い目)

ワクチン接種も、なかなか進んでないみたいだし・・・

とにかく、耐えるしかない今日この頃でございます~。

 

そんな中、おいらは、順調に音楽活動(練習)をしてますよ~(鼻息)

いやあ、仕事が忙しいけども、合間合間にギターの練習をしております。

さらに、店長もおいらも足にパーカッションをつけて、リズム感の強化をもくろんでおります!

この辺りのことも、いずれ、ご報告したいところですが、今回のテーマは、

おいらの大好きな、ニール・ヤング様!!

 

そう前回、うちのバンドが休眠期間から復活したところまで語りましたな。

 

その復活ライブの1曲目がCCRの「雨を見たかい」でした。

そして、いつもの

「ライク・ア・ハリケーン」

とか

「スタンド・バイ・ミー」

とか、

「メモリーズ」

とか、

「天国への扉」

などという、このブログで書いてきた、うちのバンドのレパートリーを演奏して・・・

最後の曲が、今回のテーマ、ニール・ヤングの、

「ロッキン・ザ・フリー・ワールド」でした!!(鼻息)

いやあ、劇的な復活ライブでしたな~(遠い目)

 

 

さて、この曲は、ニールヤングの中でも、屈指の名曲・人気曲なんですが・・・

おいらが1番最初に買った、ニール・ヤングのベスト盤には入っていませんでした(号泣)

というのも、この「ディケイド」というベスト盤は、ニール・ヤングの、デビュー10周年を記念して発売されたもの。

そう、この時点ではまだ「ロッキン・ザ・フリー・ワールド」は生まれてなかったのです(驚愕)

いやあ、そう考えると、ニール・ヤングって息の長いアーティストだなあ、と改めて感じます(惚れ直し)

 

なもんで、バンドが休眠している期間に、おいらが買いあさったニール・ヤングのCDの中で、この曲を発見したわけです。

そのCDが、冒頭の写真の、

「フリーダム」というアルバムです!!

もう、ジャケットの時点で、かっこよすぎて、たまらん!!(鼻息)

内容も素晴らしくて「ロッキン・ザ・フリー・ワールド」は、アコギとエレキの2バージョン入ってます!

これ、どっちも、すんげえ、かっこいいんだなあ(遠い目)

 

 

そして、バンドを再結成した時、店長にこの曲を聴かせて、演奏しようと提案すると・・・

つぁん、この曲は、かっこいいよ~、是非やろう!!

と言ってくれて、みごと、ライブの最後の曲として採用されます。

 

このライブの時には、オリジナルに忠実な感じで演奏したと思うんだけども。

この後、おいらは、この曲を何度も、何度もアレンジしていくことになります。

最終的には、アコギとエレキのそれぞれのバージョンの良いところを取り入れて。

さらに、店長の12弦ギターと、おいらのリゾネーター・ギターの特色を生かせるように工夫します。

さらにさらに、音量やリズムに、緩急をつけられるようにアレンジします。

 

いやあ、今考えると、この曲が、おいらに「アレンジの楽しさ」を教えてくれたような気がしますわ。

そうして、うちのバンドに欠かせない曲として、定着することになります(鼻息)

 

もちろん、今回の「マーチンD41を愛でる会」のライブでも、最終曲として演奏しようと思ってます!

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

Neil Young - Solo - Rockin in the Free World - Acoustic Guitar

このビデオ、持ってたな~(遠い目)

VHSだったから、処分してしまったけど~。

ほんとはこの後、観客と掛け合いしながら、ニールがステージを去るシーンがあるんだけどな~。

そこが、ものすごくかっこいいんだけど、残念ながら、カットされちゃってます~(泣)

 

まあ、うちのバンドが存続する限り、この曲は演奏していこうと思ってますぞ!(鼻息)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その32 Have you ever seen the rain?

2021年05月10日 05時48分31秒 | 思い出の音楽

黄金週間も終わってしまいましたが、みなさま、いかがお過ごしですかな?

東京は、緊急事態宣言が5月末まで延長と・・・

いやあ、医療機関とか、飲食店とか、ライブハウスとか、大変でしょうな(遠い目)

とにかく、感染リスクを減らしつつ、できることからコツコツと!(鼻息)

 

さてそれはともかく、前回でおいらがソロで活動していた時の思い出の曲は、全て紹介し終えましたわ。

本当はもう1曲、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」があったんだけども。

それは、後日の思い出の方が強いので、また後で紹介したいと思ってます。

 

そう、とにかくおいらは、荻窪のライブハウスでソロで歌ってましたわ。

そして2012年の春に、職場の同僚から連絡が来ます。

その内容は、彼らが主催している小さなロックイベントで、出演者がキャンセルしてしまい・・・

出演枠が1つ空いてしまったから、つぁんソロでいいから、出演してくれないか、とのことでした。

同僚は、おいらがソロで音楽活動をしていることを知っていたので、誘ってくれたわけですね。

そのイベントというのが「ホット・ロッキン・ナイト」でして、この後どんどん盛り上がるイベントに成長していきます。

 

そこで、おいらは長年休眠状態だったうちのバンドを復活させようと考えて、店長に連絡を取ります。

そのあたりのことは「バンドの歴史」シリーズにも書いたことですけども。

そして、店長が了承してくれて、めでたく、うちのバンドが復活します。

 

とは言っても、10年以上の休眠期間があったわけで、昔のレパートリーを思い出すだけでも大変(笑)

しかも第1期のころの曲は、おいらが当時好きだった「暗くて短調の曲」が多い・・・(若気の至り)

そこで、せっかくのバンド復活ライブなので「オープニングは新曲をやろう」とおいらは考えたわけです。

新曲の条件として、

誰もが知っている曲で、

明るい曲で、

コードが簡単であること(笑)

というのを考えて、曲を探したわけです。

 

そして、選んだのが、冒頭の写真の、

CCRの「雨を見たかい」ですよ!(鼻息)

 

日本でもCMに使われたりして、多くの人が知っている曲だし。

使っているコードが4つしかない(爆笑)

リズムもわかりやすくて、のりやすくて言うことなし。

 

そして、店長と武蔵小杉のカラオケで何度も練習して、いざ本番!

すると、店長は緊張のあまり、ギターのボリュームをゼロにして演奏を開始するという・・・

伝説の「思い出の曲」になってしまったわけですね(大笑)

 

んで、ここ最近、コロナの影響で、店長と2人でバンド活動をしているわけですが。

蘆ノ湖スカイラインズの院長が、長年の憧れだったマーチンD41をご購入された記念として。

身内だけで「マーチンD41を愛でる会」という小規模なライブを企画しているんですわ。

マーチンの購入を祝う会だから、おいらもマーチンで参加した方がいいだろうと思いまして。

ここしばらくは、おいらもマーチンをメイン・ギターにしているんですよ。

 

んで、おいらがマーチンを持っていると、どうしてもこの時期のことを思い出してしまうわけですよ。

なので、久しぶりに「雨を見たかい」を演奏してみよう、ということになりまして。

今回のライブの1曲目を「雨を見たかい」にすることにしたのですわ!

 

それで本家(CCR)がライブでどんなふうに演奏しているのか、知りたくなったわけですわ。

で、いろいろ調べてみたんだけど、CCRのライブCDで「雨を見たかい」が演奏されているものが見つからないんですよ。

 

というわけで、

ジョン・フォガティのライブCDを買いました!!(鼻息)

すげえ、もう70歳超えてるのに、こんなパワーがあるなんて・・・(仰天)

歌もしぶくなって、味わいが増してるもんな~。

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

Have You Ever Seen the Rain? - John Fogerty (Creedence Clearwater Revival)

なんと、オーケストラとの共演バージョンです。

この歌のライブバージョンを、いろいろ探して聴いてみたけども・・・

本家のバージョンは、間奏が無いんですな・・・

そうか、おいらはロッド・スチュワートのバージョンを下敷きにしたからなあ~。

 

というわけで、バンドが再始動してからの「思い出の曲」をまとめていこうと思います。

 

以下次号じゃ!!