林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

2015年、ありがとうございましたっ!

2015年12月31日 11時58分02秒 | おしらせ



つぁんでございます。


今年の大みそかのブログ担当でございますので、みなさまにご挨拶をば。
本年も大変お世話になりましたっ!!

あ、ちなみに、このブログは
月・木がおいら
火・金がVROOOM
水・土がつっかさん
日曜は決めてない
という順番で書いてます。

えっ?? そんなことは、もう気づいてたって?? すいません(笑)


ということは順番的に、新年明けましての1発目は、VROOOM大先生だぜっ!!





それはともかく、

昨日のアップルビデオ高津店の納会でも、話題にしましたが。


今年はいろいろ成長させてもらった1年でしたわ~。


思い出せる限りで振り返ってみますと。


1 ブログを開設した!

このブログを始めたのが今年の1月くらいから。
そして4月ごろから、毎日更新するようになり、現在に至っております。
最初は閲覧数が20とかだったのに、今は200を超えるような状態!!
ありがとうございます!!
おいらもVROOOMもつっかさんも、ネタギレと戦いながら、今年もできる限り更新していきます~!

そして、おいらとしてはこのバンドの歴史をまとめた「バンドの歴史」シリーズを数か月かけて執筆して、現在のところまでほぼ完成。
VROOOMも「手作りカホン」シリーズを連載しておりやす。

それらをカテゴリーの「目次」というコーナーにVROOOMがまとめてくれたので、ぜひご参照あれ。
これで、それらのシリーズが飛躍的に読みやすくなったぜ(宣伝)



2 たくさんのライブに参加させてもらった!

立川「農家」をはじめとして、東大和の「COO」、東福生の「UZU」、王子の「モンスター」などなど、皆様大変お世話になりました。
いろいろな方と知り合えて、お話できて、大変楽しかったです!
来年もどうぞよろしくお願いしますっ!!
来年は「もっと路上ライブに力を入れよう」という店の方針なので、5月~9月くらいまではライブハウス出演はしないつもりですが、それ以外の寒い時期はできる限り参加したいと思ってます!!


3 アップル裏ビデオ高津店が軌道に乗った!

もしかしたら本店(表)をも上回るかもしれないほどの、人気(笑)
これもひとえに、つっかさんとヨメさんのおかげ。
裏ビデオのエプロンも作ったし。
昨日の納会でもつっかさんが言ってましたが、「裏をやることによって表も良くなる」という相乗効果。
つっかさんの来年の生活の予定が不明なので、どうなるかはまだよくわかりませんが、引き続きよろしくお願いいたします!


4 武蔵新城のカラオケ屋を練習場所にっ!


これは前にもブログに書きましたが、武蔵溝の口のカラオケ屋がつぶれて、VROOOM宅のそばのカラオケ屋に変更。
これによって、VROOOM宅にミニ・ギターを常駐させて、いつでも飲み会(練習)ができるように設定(笑)
VROOOMのミニ・カホンも登場する場が増えて、どんどん活動しやすくなってますな。

おいらたちのバンドは、基本的に南武線によって活動してます(笑)
乗り換えもあるから完全に最寄駅ではないけれども。
南から、つっかさんが川崎駅店長が武蔵小杉VROOOMが武蔵新城おいら(つぁん)が立川
ほんとうに、南武線のおかげでつながっているバンドなんですよ。

ありがとう南武線(笑)


5 おいらが新しいギターを購入!!


今年の秋から冬にかけては、ずっとそれしか考えてなかったな~(笑)
新しいリゾネーターギターのために、バンドのアンサンブルを見直したり、おいらが練習したり。
来年のライブが楽しみじゃ~!!



というわけで、もしかしたらまだまだあったかもしれないけど、おいらが今思い出せる、今年のバンドの変化はこんな感じ。 


みなさま、来年もどうぞよろしく!!
良いお年を~!!

忘年会なのです。

2015年12月30日 14時45分52秒 | つっか


つっかです。
今日は、アップルビデオ高津店の忘年会を行いました。

いつもは、武蔵新城のVROOOM宅でミーティングを行っていますが、
今日は、日野市にあるつぁんの自宅開催なのです。

今日は、
アップルビデオ高津店のヨメも参加してます。

最初に、
練習がてら2時間ほど演奏をして、
その後、飲み会です。
当然、練習にはヨメのフルートや笛、ピアニカありで、
つぁんの新ギターも登場です。

練習後は、飲み会。


本年もありがとうございました。
良いお年を!!

ボオオオオオって言う(冬の自作カホン・第3回)

2015年12月29日 17時19分17秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 駄楽器職人ブルームです。

冬休みの宿題・カホン製作日記第3回。

前回までに出来上がった側面・天地の4面の箱に
打面と背面を貼りますが、その前に重要な作業。
それが弦張り

いつもと同じように張ります。
弦のテンション調整機構も前作5号カホンと同じ。

弦周りのボンドを乾かしてる間に打面と背面の加工。
今回は打面に突板は貼らないで、染色塗装にします。

この板が、

こんな感じに。
この後の二ス仕上げでもう少し濃い色になる。

次に背面。
背面の板にサウンドホールを開ける。
これも昔は非常に手間と時間のかかる工程でしたが
秘密兵器・自在錐を使うとあっという間に穴が開く。

重ねて言うけど、こいつは超危険な工具。
決して片手持ちでは扱わないようにね。持ってかれるぞ、指とか。

ホールのフチを厚くするために小さい板を貼り重ねる。

古代インドの投擲武器・チャクラムではない。

フチを厚くすると低音の鳴りが良くなる。
ヘルムホルツ共鳴器である。
アレだ、ビール瓶の口を横から吹くと
ボオオオオオって言うアレと同じ原理ね。


で、それぞれ加工の終わった打面・背面を貼りつける。

斜めの箱なので重石を使うよりも、
例の紐で作業台に縛り付ければ良いってことに
今更気が付きました。

これが乾いたらエッジを丸める作業に移るのです。
休暇中なので電動サンダーを使いまくれるから捗るはずだ。

つづく。


工作の時間だとぉ!!

2015年12月28日 15時57分41秒 | つぁん



突然ですが、みなさま。




足踏みしてますか??




いや、すいません、いきなり意味不明なこと言って。


新しいギターが来てからというもの、毎日のようにギターを弾きまくっているおいら(つぁん)でございます。



さて、これまでおいらは20年以上にわたってギターを弾いてきたわけですが。

これまで、意識してやったことなかったんですよ足踏み!



まずは、この動画を見ていただきましょうか。

おいらの大好きなブル-ズマン、ジョン・リー・フッカーですよ。

エレキギター1本で、とんでもないグルーヴを作り出してしまう人です。


曲は彼のもっとも有名なレパートリーといってもいい曲ですよ。
John Lee Hooker: Boom boom


さて、足踏みしてますよね。
なにやら足踏み以外に、板かなんかを叩いている音が聞こえますが、とにかく、それ以外に楽器は何もありません。


かっこいい!!
この、足踏みも含めて、音楽なんですよっ!!


そして、リゾネーターギターを購入して、ブルーズを本格的に練習し始めたおいらとしては。



やらねばならんだろう! 足踏みを!!

と思い立ったわけですよ。


んで、自宅でやってみたわけです、ドタドタと。


そしたらこれがですね~。


ものすご~く、気持ちよくギターが弾けます!!

最高ですよ、足踏み。


うちのバンドのパーカッション担当影の首領(ドン)でもあるVROOOM様に、いつも言われている、


「お前、もっとリズムを意識しろよなっ!!」


という言葉がおのずと理解できてしまうほど、おいら、なんか、つかんだ気がする(爆笑)

もう、やめられないぜっ、足踏みっ!!


ところがですね~。
我が家はマンションでございまして。

当然ながら、我が家の真下に住んでらっしゃる方がいます。

ただでさえリゾネーターギターの音量がでかい上に、床までドタドタやった日にゃあ・・・

苦情が来るのは時間の問題!!



そこでいろいろと考えた上で、買ってきたのが~。

これっ!!
低反発のクッションですよ!!


こんなに厚みがあるやつを選んだし!


この上でドタドタやれば、下の階に響くこともあるまい!!


で、早速、やってみる。

音がしねえ!!(当然か)


これだと、ドタドタやっている意味がないし。

低反発のクッションだから、足が吸い込まれるようで、ものすごく疲れる。

あっという間に筋肉痛です(爆笑)


だめだあ!!
これじゃあ、ぜんぜん楽しくない!!



で、また、いろいろと考えてみたわけですよ。


そうか、クッションの上に、床板があればいいのだ!!


我が家で使っていない家具の板が、ちょうどよいことに余っておりまして(爆笑)


これですね!!
ずっと、放っておいたから、一部分腐り始めてます(笑)



んで、これをクッションの上に置いて、やってみる。

おおお!!
素晴らしい!!



音はちゃんとドタドタ鳴るのに、床は振動しない!(当社比)



凄技(スゴワザ)だ~っ!!(千葉繁の声で!)



いや、でもね、不安定で、なんか集中してギター弾けない・・・


はい、ここで、工作の時間です!!


用意するもの、ノコギリ・キリ・針・糸。


ゴリゴリゴリ!!
キュキュキュキュ!!
しゃかしゃか。


板をちょうどいい大きさにノコギリで切断して。
四隅にキリで穴をあけ。
クッションと板を針と糸で縫い付けただけの、シンプルな構造!



完成ですよ!!


名付けて、
「下の住人に優しい、足踏みクッション板!」定価2800円



これで、楽しくギターが弾ける~!!


あ、でも、本当にこれが効果があるかどうかは、下の住人にしか分からないので・・・
調べるすべがないのでありました・・・(爆笑)



新しいギターが届いたっ その3

2015年12月27日 15時47分46秒 | 新しいギター購入計画


さてさて、今年も残すところあとわずかとなりましたな~。


みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


おいらはこの新しいギターが届いて、毎日がバラ色の生活をしております(笑)


で、いきなりですが、率直に言いますよ。


このギター・・・

音がでけぇ!!



想像以上に音がでかいっす。

アコースティックギターの音が小さいことを解消しようとして作成されたギターだということは、知識としては知っていたけども。
まさか、こんなに音がでかいとは・・・



いや、あまりにも嬉しくて、家族の集まるリビングでこのギターを弾いたのですよ。
マーチンなんかだと、けっこうよくあることだし。
うちの家族は、そういうのわりと寛容なので、普通は文句は言われません。




ところが、家族が全員


息子
「音がうるさい~!」



「めいわくっ。めいわくっ。」




「あっち(てめえの部屋)で弾いて~!!」



と言い出す始末・・・(涙目)



いや、このリゾネーターギターというのは、弾いている本人よりも、その目の前にいる人に音が直撃するシステムになっているのです。
これは、もう、リビングで弾くのは無理だよね~。



ためしに、壁に向かって弾いてみたら、音が跳ね返ってきて、すげえ音響です(笑)


それは壁掛けギタースタンドにかけているときでさえ、そうでして。
目の前でマーチンを弾いたら、共鳴して、ブーン・ブーンと鳴り響くのですよ(爆笑)


これは、うまくやらないと近所から苦情が来るな~(苦笑)


音量はそれでわかってもらえたとして、肝心の音質ですが。

これは、はっきり言って、好みが分かれるかと。


金属製のボディなわけだから、我々がよく知るギターの音色とは全く別物です。
安物のスピーカーから出てくる音のようです。


これが、ハマるともう、これ以外に考えられないくらいの中毒性がありますわ。

おいら、リゾネーターギターにベタ惚れでごわす。


ただ、スライド・ギタリストのライ・クーダーなんかは、絶対にリゾネーターギターを弾かないですね。
はっきり「この音色が嫌い」なんだと思います。

これはね~、たしかに、マーチンなんかの上品な音に比べると、ねえ(爆笑)



そして、操作性なんですが、これが意外なことに、弦高が低めに設定してあるのですよ。
スライド・バーで弾くには、ちょっと低すぎるくらいです。

だからスライド・バーを使わずに弾くにはとても弾きやすいですわ。

アコースティック・ギターって弦高の調整がなかなかできないから、これはちょっと考えモノ。
おいらはスライドで使いたいから、もしかしたら、ショップに持っていって、弦高を上げてもらうかもしれないす。


それにしても、ブルーズをやる、という事にしぼって考えてみたら、これ以上のギターはないかもしれないっす。

おいらが好きな戦前ブルーズの世界に迷い込んだような音がしますわ~(うっとり)

まあ、万人におススメできるギターじゃないことだけは確かですな・・・


さて、また新しいギターがほしくなったら続きますよっ!!

腹に虫がわく

2015年12月26日 07時00分00秒 | つっか


つっかです。
不気味な写真ですが、
これから食べる石狩鍋です。

北海道と言えば、鮭。
実家が北海道なもんで、
生鮭を見たら、
ちゃんちゃん焼きか石狩鍋なのです。
三平汁もありか。

VROOOMが先日紹介した漫画、
ゴールデンカムイに登場するようなメニューは、
さすがに食べる機会がないのですが、
何となく、感覚は分かります。

魚の目玉や脳みそ、胆は、
鍋や汁もので食べますし、
入っていたらラッキーです。

最近は、気持ち悪いと食べない人もいるみたいですが…。

でも、「鮭を生で食べてはいけない。」
とは、言われてました。
凍った鮭をルイベ(凍った状態でスライスしたもの)
として食べるのは良いのですが、
寄生虫がいるから駄目だと…。

いつの頃からか、
生のサーモンが出始めて、
最初に食べる時には、
ある種の勇気が必要でした(笑)

「腸に穴が開く」と、
教えられていた者には、
にわかに安全とは思えなかったのです。
スモークサーモンから、
気持ちを慣らしました(笑)

まぁ、寄生虫がつかないように養殖されている事を、
しっかりと知った後は、
美味しく頂いております。

今回のは、
生では食べられない北海道産の鮭。
サーモンに比べると脂は少ないですが、
かえって、本来の石狩鍋の味がするのです。

余計なものは要らない(冬の自作カホン・第2回)

2015年12月25日 12時12分00秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 猫の小屋奏者・ブルームです。

冬のカホン制作日記第2回。

先日届いたカット板、まずは箱組み。

側面と底面・天面(座面)の厚い板4枚を
例によって例の紐で縛って接着。
いつもよりサイズが大きいので少し大変。

板の縁に木工ボンドを塗りつけるのですが、
なんか時期的に生クリームを絞ってる気分を味わえました。
メリークリスマース!!


今回は背面はまっすぐで打面を傾斜させた形状で
以前作った3号カホンとほぼおなじ構造。

これのサイズを大きくしただけのような感じ。
特に変わった構造やギミックなどは何もない!

と言うもの、前作の5号カホンで気づいたのですよ。
余計なものは要らないってことに。


そんな感じで、4面の接着が完了したので
次は打面を張る部分のエッジの斜め加工。

これが一番大変な作業。


鋸の手曳きで余分なところを大まかに落として、


手ヤスリで仕上げる。

ってところで、会社に行く時間になったので作業中断。
明日から休暇なので、頑張って完成させますよ~

つづく。


新しいギターが届いたっ その2

2015年12月24日 14時54分47秒 | 新しいギター購入計画


さて、クリスマスイブですね~。

おいらとしては、一足先にクリスマスプレゼント(誰から?)として、新しいギターを手にしたので、ものすごくハッピー・クリスマスですよっ!!



で、このギターの外見についてのリポートから始めてみようかなと。


まずは、冒頭の写真にもあるように、このギターは黒くて錆びたような色になってます。

これは金属製のギターが、経年変化で錆が出てきたような外見を目指しているわけですね。

おいらの個人的趣味として、メタルがピカピカしてるのがあまり好きでないので、この色を選びました。



さて、上から見てみますと。

ヘッドですね。


これはスローテッド・ヘッドという、わりと古風なギターによく採用されている方式。
このヘッドのデザインは、店長が大好きなのですよ。
彼はスローテッド・ヘッドを眺めるだけでご飯3杯はいけるはずです(笑)
スローテッド・ヘッドというのは、このように通好みの外見なわけです。
クラシックギターなんかだと、ほとんどがこの方式を採用してますが、ロックなんかだと、かなり珍しいはず。

一般的な形だと

このタイプのヘッドが、現在では多く使われてますからね。


んで、外見的にはこのヘッド、古風な感じがして最高にかっこいいんですけども。
自分の好みの音を出すために、弦を張り替えたのだが・・・

地獄でした(爆笑)

おいらは小型のクラシックギターを持っているから、このタイプのヘッドの扱いには慣れているのだが。
クラシック用の弦のときと、金属製の弦の時では、難易度が違いすぎる!!


クラシック用の弦は基本的にやわらかいナイロン製なので、古い弦を切って引っ張れば、わりと簡単にシュルシュルと弦巻から外れてくれます。
ところが、金属製の弦だと、弦巻にまかれた状態でクセがついているわけですよ!!
これを引っ張り出して、弦巻から外すのはものすご~く、大変!!

うわ、弦の張り替えがこんなにめんどくさいものだったとはっ!!

これは、おいらに「弦を斬るなっ!!」という神のお告げかもしれん(爆笑)
ちなみにおいらがライブ本番で、どれほど弦を斬ってきたかについては、ここを参照(笑)


それはともかく、ヘッドの裏を見てみますよ。

はい、通し番号がふられたプレートが打ちこまれていますね。

20773

です。
このタイプのギターが2万本あるのかな?
んなわけないよな、たぶん、メーカーのナショナル社がこれまで作ってきたギターの数でしょうね。

それはともかく、

よーく見ると、びみょ~に、右肩下がりで打ち付けられてますね(爆笑)

斜めになってます(笑)


さすがっ、アメリカ人!!

大雑把だぜっ!!(爆笑)

いや、これもふくめて「味」だと思っているんで、非難しているわけではありませんよっ!!


そしてボディに目を移します。

Fホールって、良いですよね~!!(涙目)

おいらは個人的にFホールが大好きなもんで、この外見、たまりませんなっ!!

Fホールの中をよく見ると、日付が書き込まれてますね。

11/15

となってます。
11月15日に完成したのか!!

な~んてわけはなくて、これはたぶん、「2015年の11月」という意味でしょう。
外人さんは、住所なんかでも、小さい単位から先に書きますからね。

でも、おいら的には個人的にこのギターの誕生日は、11月15日ということにしたいと思いますわ(爆笑)
毎年お祝いしてやるぜっ!
たぶん、来年には忘れていると思うけどなっ(爆笑)


んで、

これがピックアップですねっ!!
リゾネーターギターにピックアップがついている!!
このおかげで、ライブなんかでもメインギターとして使うことができるはずです!!


さらに、

この部分がリゾネーターギターのですね!!
まだ分解したことないので、中の構造がどうなっているのか不明ですが・・・
出てくる音については、また後ほど(笑)

この見るからにわかりやすい形でネジが打ちこんであるのは、グッときますね~。
ネジかくしなんて、するつもりもないってことですな。
このネジも含めてこのギターの外見なわけですよ。
フランケンシュタインとかと通じる、レトロな外見、たまらんっ!!


そしてボディの厚みなんですが。

これが意外と薄いのです。

同じギタースタンドにマーチンD-28をかけて、同じ距離から撮影すると。

こんなに厚い!

ん~。
これだけボディが薄いのに、あんな音が出るなんて・・・


音については、以下次号じゃ!!


ハッピークリスマス~悪い子いねかぁ

2015年12月23日 09時00分00秒 | つっか

川崎ルフロンのイルミネーション

つっかです。

クリスマスですね。
本来、わが家にとって、
宗教的には関係ないイベントですが、
イベント好きの日本人には、
欠かすことの出来ないイベントになっちゃっています。
わが家ではプレゼント交換して旨いもの食うだけです(笑)

まぁ、イベントとして何か意味があるのは、
欧米なんでしょうか。

元々、
赤と白のイメージが強いサンタクロースですが、
地域により、
緑の服だったり、
あるいはプレゼントをくれる石炭おじさんだったりと、
場合によってはサンタクロースじゃないこともあるようです。

またドイツ辺りだと、
黒いサンタクロースもいるらしく、
悪い子に石炭やじゃがいも、
豚の臓物がプレゼントされるようです。
また、あまりにもひどい子は、
サンタクロースの袋に詰められ、
連れ去られるらしいのです。

言い伝えとはいえ、えげつない。

ブラックサンタクロース=クネヒトルプレヒト


そもそも、
赤と白のサンタクロースは、
コカ・コーラの広告から広まったらしく、
日本にはコカ・コーラサンタしか来ないので、
連れ去られる心配はなく安心ですね(笑)

悪い子~と言えば、
日本で有名なのは「なまはげ」です。

50匹のなまはげに圧巻!!男鹿の「なまはげ柴灯まつり」


秋田県の男鹿の風習ですが、
悪い子だけでなく、
怠け者の初嫁も対象のようです。
家族の悪事を家主がなまはげに酒を振る舞い、
許しを乞うらしいのですが、
悪事のみならず、
家の禍をも祓うそうです。
これは、大晦日の夜にやって来ます。

そういえば、
クリスマスソングの歌詞に、

We Wish you a Merry Christmas - Christmas Carol


"We wish you a merry Christmas
And a happy New Year."

なんてある位ですから、
欧米では、
クリスマスと新年は同じくくりなのかもしれません。

黒いサンタクロースが、
もし日本に来たら…。
日本人には鬼みたいに見えたでしょうね。

などと考えると、
黒いサンタクロースが日本に来たのか、
それとも、
なまはげがサンタクロースに共感して、
ヨーロッパに移り住んだかは分かりませんが、
面白い一致だなぁと思います。

その年の禍や悪事を洗い流し、
良い行いには褒美を与え、
新しい年を迎えよう…。

その年を精算する意味合いが、
そこにあるのかも知れません。

冬休みの工作課題に(冬の自作カホン・第1回)

2015年12月22日 20時48分08秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 駄楽器職人ブルームです。

前回、漠然とベースカホンを作ってみようかな~
と、書き綴ってから1週間ほど経ちました。

えー、とりあえず計画は続行中。
冬休みの工作課題にしようかと考えております。

とか言いつつも本日入荷しましたよ、板が。


はい、今回はサイズがデカいので
斜めカットはショップに任せました。
材料費はいつもの2倍くらい。
板の面積も広いしね。

今回も特に設計図は書いてませんが、
さっそく製作開始なのです。
もうすっかり冬休み気分だ!

つづく。