林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その34 Hotel California

2021年05月24日 07時19分37秒 | 思い出の音楽

みなさま、お元気でしょうか??

緊急事態宣言が、5月末で終わるはずが・・・

再延長されるのではないかと、言われておりますなあ~。

マーチンD41を愛でる会も、延長されることになりそうですわ・・・

 

それはともかく、前回は、再結成ライブで最後に演奏した曲について書きましたわ。

ニール・ヤングの「ロッキン・ザ・フリーワールド」は、本当に名曲!!

うちのバンドで演奏しても、いつも盛り上がります。

ただ、日本でメジャーな曲とは、言い難いですよね・・・(遠い目)

 

さて、今回は冒頭の写真でお分かりの通り、

「ホテル・カリフォルニア」

でございます!!(鼻息)

 

おいらと店長の2人でバンドを再結成して、VROOOMを呼ぼうということになり。

2012年の秋くらいに、VROOOMがカホンで参加して、いよいよ本格的に活動再開。

当時のおいらは、まだマーチンをメイン・ギターにしていまして。

弦を斬りまくっていた時期でしたな・・・(遠い目)

 

そんな時、うちのヨメさんとお酒を飲んでいたら、

 

あなたのバンドさ、知る人ぞ知る、みたいな曲しかやってないけど。

誰もが知る名曲、みたいなのも演奏した方がいいよ。

やっぱり、みんな、知っている曲が聴きたいんだから~。

 

と言われまして(苦笑)

 

 

たしかに、おっしゃる通り、ニール・ヤングとかボブ・ディランは日本では、知る人ぞ知るって感じ。

メジャーな曲といっても「スタンド・バイ・ミー」「雨を見たかい」くらいしかありません・・・

 

おいらとしては「自分が好きな曲を演奏するのが、自分のバンド」だと思っていたし。

さらに、演奏技術とアレンジ能力が圧倒的に足らなかったせいもあって・・・

必然的に、おいらの好きな曲ばかりが、レパートリーになっていたわけですが。

 

バンドを再結成したこのあたりから、おいらの考え方が変わっていきます。

 

やっぱり、お客さんに喜んでもらってなんぼ!!(鼻息)

 

ちょうどそんなときに、ヨメさんにそう言われたので、おいらは「ふむふむ」とうなずき。

例えば、どんな曲を演奏すればいいと思う??

と聞いてみたのですわ。

 

すると、ヨメさんは、

ホテル・カリフォルニアでしょ。

と即答(爆笑)

 

なるほど、店長の12弦ギターにもピッタリな曲だし。

何よりも、知らない人がいないくらいのメジャーな曲だし。

ちょっと長いのと、最後のギターのフレーズが演奏できるかどうかというのが課題なだけで・・・

 

練習する価値は十分にある!!

 

と考えて、バンドに提案したら、挑戦しようということになりましたわ。

このあたりから、うちのバンドのライブが、それなりに盛り上がっていくことになります。

考えてみたら、この辺りが、うちのバンドの分岐点だったんですな~。

 

おいらはこの曲も、何度も何度もアレンジしなおしていくことになります。

さらにこの曲から、店長とVROOOMに積極的にコーラスを取ってもらう流れができます。

そしてどんどん、メジャーな曲を、レパートリーに加えていきます。

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

アコースティック・バージョンです。

Hotel California Eagles (Live Acoustic) Hell Freezes Over 1994

うわあ、かっこいいなあ~!!

ナイロン弦のギターでとるソロも、いい味出してるよな~。

アコギ・バンドの到達点、といった感じですな・・・(憧憬)

 

というわけで、以下次号じゃ!!

 

 



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