みなさま、お元気でしょうか??
緊急事態宣言が、5月末で終わるはずが・・・
再延長されるのではないかと、言われておりますなあ~。
マーチンD41を愛でる会も、延長されることになりそうですわ・・・
それはともかく、前回は、再結成ライブで最後に演奏した曲について書きましたわ。
ニール・ヤングの「ロッキン・ザ・フリーワールド」は、本当に名曲!!
うちのバンドで演奏しても、いつも盛り上がります。
ただ、日本でメジャーな曲とは、言い難いですよね・・・(遠い目)
さて、今回は冒頭の写真でお分かりの通り、
「ホテル・カリフォルニア」
でございます!!(鼻息)
おいらと店長の2人でバンドを再結成して、VROOOMを呼ぼうということになり。
2012年の秋くらいに、VROOOMがカホンで参加して、いよいよ本格的に活動再開。
当時のおいらは、まだマーチンをメイン・ギターにしていまして。
弦を斬りまくっていた時期でしたな・・・(遠い目)
そんな時、うちのヨメさんとお酒を飲んでいたら、
あなたのバンドさ、知る人ぞ知る、みたいな曲しかやってないけど。
誰もが知る名曲、みたいなのも演奏した方がいいよ。
やっぱり、みんな、知っている曲が聴きたいんだから~。
と言われまして(苦笑)
たしかに、おっしゃる通り、ニール・ヤングとかボブ・ディランは日本では、知る人ぞ知るって感じ。
メジャーな曲といっても「スタンド・バイ・ミー」と「雨を見たかい」くらいしかありません・・・
おいらとしては「自分が好きな曲を演奏するのが、自分のバンド」だと思っていたし。
さらに、演奏技術とアレンジ能力が圧倒的に足らなかったせいもあって・・・
必然的に、おいらの好きな曲ばかりが、レパートリーになっていたわけですが。
バンドを再結成したこのあたりから、おいらの考え方が変わっていきます。
やっぱり、お客さんに喜んでもらってなんぼ!!(鼻息)
ちょうどそんなときに、ヨメさんにそう言われたので、おいらは「ふむふむ」とうなずき。
例えば、どんな曲を演奏すればいいと思う??
と聞いてみたのですわ。
すると、ヨメさんは、
ホテル・カリフォルニアでしょ。
と即答(爆笑)
なるほど、店長の12弦ギターにもピッタリな曲だし。
何よりも、知らない人がいないくらいのメジャーな曲だし。
ちょっと長いのと、最後のギターのフレーズが演奏できるかどうかというのが課題なだけで・・・
練習する価値は十分にある!!
と考えて、バンドに提案したら、挑戦しようということになりましたわ。
このあたりから、うちのバンドのライブが、それなりに盛り上がっていくことになります。
考えてみたら、この辺りが、うちのバンドの分岐点だったんですな~。
おいらはこの曲も、何度も何度もアレンジしなおしていくことになります。
さらにこの曲から、店長とVROOOMに積極的にコーラスを取ってもらう流れができます。
そしてどんどん、メジャーな曲を、レパートリーに加えていきます。
というわけで、聞いていただきましょうか。
アコースティック・バージョンです。
Hotel California Eagles (Live Acoustic) Hell Freezes Over 1994
うわあ、かっこいいなあ~!!
ナイロン弦のギターでとるソロも、いい味出してるよな~。
アコギ・バンドの到達点、といった感じですな・・・(憧憬)
というわけで、以下次号じゃ!!