林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その9

2024年05月11日 05時23分05秒 | 演奏曲

さて、みなさま、黄金週間も終わってしまいまして・・・

ふつーに働いている週末、いかがお過ごしですか?

今週からこのブログは、火曜に店長木曜にVROOOM土曜においら(つぁん)が投稿することなりました。

 

コロナその他でお休みしていたVROOOMの投稿が復活したのは、大変喜ばしいことですな。

 

このブログ、うちのバンドのブログなのに、1番人気のある記事は、VROOOMの書いた

バイク関係

の記事だという、このギャップ、たまりませんな~(爆笑)

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さて、それはともかく、

うちのバンドでレッド・ツェッペリンの曲をやるなら、どの曲をやるべきか?

を探しておりまする。

とは言っても、1枚目のアルバムからフィジカル・グラフィティまで、おさらいしたもんですから。

これ以降のアルバムに、演奏したい曲は、なかなか無いでしょう・・・(遠い目)

 

それはもちろん、そうなんですけども。

 

 

冒頭の写真にもあるとおり、7枚目のアルバム、

「プレゼンス」でございますよっ(鼻息)

いやあ、もう、このジャケットが意味不明すぎて、たまらんですなあ(笑)

これもヒプノシスがデザインしたものですな。

 

テーブルの上の黒いもの、いったい何なんでしょうかね・・・(首かしげ)

 

調べてみるとどうやら、バンドの持っているパワーをあらわした存在らしい・・・

ううむ、よくわからんが、とにかく印象に残るジャケットであることは確か。

 

 

んで、肝心の中身の音楽も、とんでもないと思いますぞ。

特に、1曲目の、

アキレス最後の戦い

すさまじすぎるでしょう・・・

最初から最後まで聴くだけで、どっぷし疲労してしまうくらいですわ(遠い目)

ずっと張りつめた糸のようで、気を抜く暇がありませんな(仰天)

 

 

シンセサイザーとかの鍵盤楽器を全然使ってないのも、このアルバムの特徴でして。

ギターとベースとドラムとヴォーカルだけで、この緊張感、すんげえ硬い感じの音ですな。

途中、プラントのハーモニカが入ってくると、ほっとしたりします(笑)

 

 

んで、何度も何度も聴いてみて思ったのですが・・・

リフを弾いているのはギターだ、とばかり思っていたけども。

ドラムじゃね??(驚愕)

と思ってしまうくらい、このアルバムのドラムは、歌ってますぞ。

正確にリズムを刻んでいるというよりは、ギターやベースのリフと、一体化してます。

だからバンド全体が、ひとつのかたまりみたいな状態になってますわ。

 

ただですね、乗れる曲が少ないです(遠い目)

 

あまりにも複雑なリフを、完璧に演奏しているのを、驚愕して眺めている。

そんな感じの聴き方になってしまうので、リズムに乗って楽しむ、とはならないんですよね・・・

なんか、すごくなりすぎて、遠くなってしまった、というのがこのアルバムの印象。

実際に、このアルバムの売り上げは、あまり良くなかったみたい。

ただ、評論家の評価はすごく高かったらしいというのも、うなづけますな。

 

 

というわけで、うちのバンドじゃ、絶対に演奏できない、この曲を聴いてもらいましょうか。

Achilles Last Stand (Remaster)

これ、10分もあったんだ・・・(遠い目)

 

 

なんだか、恐ろしいものを見せつけられる感じがしますなあ。

レッド・ツェッペリンというバンドの、究極の到達点のような気がしますわ。

 

というわけで、以下次号じゃ!!



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