「イージー・ライダー」はシビレル作品。
69年デニス・ホッパー監督、ピーター・フォンダ製作による「イージー・ライダー」は、それまでハリウッドで幅をきかせていたお金をかけた大作をけちらかし、ニューシネマ時代の幕を切って落す記念碑的作品となった。
最初のシーンがしびれるね~~「ボ~~ン・トゥ・ビ~~・ワ~~イルド」
腕時計を投げ捨て旅に出るピーター・フォンダとデニス・ホッパー。
チョッパー型のバイクに乗って・・
印象に強烈に残るのは、ジャック・ニコルソンとピーター、デニスがキャンプみたいなことをして、らりりながら話すシーン。
ジャックの奇声「ニックニックニック!」
このシーンでは全員が実際に「いっちゃってた」らしいです。
後に映画の歴史をドキュメンタリー風にまとめた「イージー・ライダー★レイジング・ブル セックス、ドラッグ、ロックンロール世代がいかにハリウッドを救ったか」(これは原題)にこのシーンのことが出ています。ロケハンの様子も収められているけど、やはり全員いっちゃっているらしくかなり不安定な様子。
ここまでいくと体もしんどいだろ~な~
アメリカって自由の国とされているけど、どの国でもそうであるように田舎はとっても保守的だもんね。
当時こんな長髪の男は容認されなかったでしょ。
ラスト、あてもない旅を続けるピーターとデニスはあっけなく射殺されてしまいます。
撃たれて宙を飛ぶバイク・・
感傷もなく、バキっと、映画は終わってしまう。
初めて見たのは中学生くらい、テレビ放映でしたが、あまりの衝撃に唖然。
その夜、ずっと頭がぐわんぐわんしたのを覚えている。
興味のある方はぜひ「イージー・ライダー★レイジング・ブル」を見てみてね、レンタルで出てるよ~
69年デニス・ホッパー監督、ピーター・フォンダ製作による「イージー・ライダー」は、それまでハリウッドで幅をきかせていたお金をかけた大作をけちらかし、ニューシネマ時代の幕を切って落す記念碑的作品となった。
最初のシーンがしびれるね~~「ボ~~ン・トゥ・ビ~~・ワ~~イルド」
腕時計を投げ捨て旅に出るピーター・フォンダとデニス・ホッパー。
チョッパー型のバイクに乗って・・
印象に強烈に残るのは、ジャック・ニコルソンとピーター、デニスがキャンプみたいなことをして、らりりながら話すシーン。
ジャックの奇声「ニックニックニック!」
このシーンでは全員が実際に「いっちゃってた」らしいです。
後に映画の歴史をドキュメンタリー風にまとめた「イージー・ライダー★レイジング・ブル セックス、ドラッグ、ロックンロール世代がいかにハリウッドを救ったか」(これは原題)にこのシーンのことが出ています。ロケハンの様子も収められているけど、やはり全員いっちゃっているらしくかなり不安定な様子。
ここまでいくと体もしんどいだろ~な~
アメリカって自由の国とされているけど、どの国でもそうであるように田舎はとっても保守的だもんね。
当時こんな長髪の男は容認されなかったでしょ。
ラスト、あてもない旅を続けるピーターとデニスはあっけなく射殺されてしまいます。
撃たれて宙を飛ぶバイク・・
感傷もなく、バキっと、映画は終わってしまう。
初めて見たのは中学生くらい、テレビ放映でしたが、あまりの衝撃に唖然。
その夜、ずっと頭がぐわんぐわんしたのを覚えている。
興味のある方はぜひ「イージー・ライダー★レイジング・ブル」を見てみてね、レンタルで出てるよ~
数日間はラストや夜のリンチシーンなどが思い出されて、後味が悪くて怖かったです。
でも大人になって再び観た時には、もう少し深いところが理解できるから、やはり感想もひと味違いました。
今観たらどうでしょう?
映画って、観る年齢によっても違うもんだわぁ…って別の意味で感慨にふける映画だったりします。
これは、ピーターが確か十代で書いたストーリーではなかったでしょうか?
そのドキュメンタリー見つけたら、観てみますね!
子供だったから、炭酸飲料を飲んだ時にキッチリはまりました。
封切時じゃなくて、ちょっと後のリバイバルで観たような気がします。
ピーターの役名はワイアットって言うんですよ。お父さんのヘンリーの当たり役「荒野の決闘」の保安官と同じ名前にしたっていうのが、母親を自殺に追い込んだ父親へのささやかな反抗かななんて思いましたな。
ドキュメンタリー見てね!カレン・ブラックなども一緒にロケハンしているですけど、皆さんな~~んか普通じゃないです。
みんな若かったし、レッツ・ゴー・クレイジーだったんですね
ジェーンも過食と拒食をリピートしていたそうですから・・
ニックニック!やってましたね!十瑠さん、絶対にやってたと思ったぞ!