シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

惚れてまうやろ~~

2008-10-30 22:01:21 | Weblog
昔とんねるずの石橋が何か恥ずかしい思いをしたときに
「あああ~、穴があったら・・入れてみたい」
と口走ったのが笑えたものだ

これぞ、男子の気持ち
ってことでしょ

「やわらかい手」を見て、ますますもってそのことを強く確信いたしました

もうストーリーはご存知の方が多いと思うので、詳しく書きませんけど(いつも書かないじゃん)、死病に犯される愛する孫のため風俗で働くことになったおばあちゃんの話

マリアンヌ・フェイスフルがおばあちゃん役

ミック・ジャガーの彼女だったこともあるのよね
と思うと感慨深い

風俗店のヌキ嬢になるわけだけどさ、いや~~おっかしいよね

穴っぽこから突き出される物体を、おずおずと「やわらかい手」で・・
壁の向こうからは男たちの声が聞こえてくる

「お~~ジーザス!ファッキング、ジーザス!」
ナンで西洋の男って、こういうことを口にするんかね

日本で言ったら
「あああ~~ほとけさま~~おしゃかさま~~なむあびだぶつ~」
とかになるの?

以前雑誌で「カミング」するときの奇妙な発言特集っていうのがあって、一番笑えたのは
「ポンポンポンポン~~!」
って言う人がいるってこと

こんなことおっきな声で耳元で言われてみ?

あ、話がそれちまいましたね

彼女は覚悟を決めてヌキ嬢をこなすのだが、おかしいのは、ちゃんと作業服を着ていること
たぶん万が一「飛んできた」場合に備えているのだろね

でもね、ロンドン一の売れっ子として、行列のできるヌキ嬢になった彼女
なんとな~~~く、キレイになってくるあたりがいいの

着ているものは変わらないのだけど、どことなく自信に満ちてくるのよね

私が「惚れてまう」と思ったのは、風俗店のオーナー、ミキを演じるミキ・マノイロウィッチ

画像の彼です

日本人にこういうおっさん、少ないね

とにかく、すべてがとてもヨカッタ!
おすすめの1本でございます!








使っている方いますか?

2008-10-28 21:58:48 | Weblog
ひょっとすると「i phone」に機種変するかもしれません。

もうすぐ2年経つので、このクソ使いにくいsamson からおさらばしたいの。

発売当時、超薄いってなことで大宣伝、キャメロン・ディアスが使っていたので、まんまと騙されました。

ものすごいボッチが押しにくいっての・・

完璧にフラットだからね。

でもって「i phone」に変えよかな・・と

どなたかお使いの方がいたら、経験を語ってください。

相方はすっかりその気で、私もほぼ気持ちを固めていますが、事前に知っておいたほうがいいことがあれば・・ってな感じです。

よろしくね!

あ、メアドが変わるから、それは面倒だよね。
それ以外の情報あったら、お願いします~~


芸は身を助ける

2008-10-26 23:09:45 | Weblog
「やわらかい手」をレンタルにて鑑賞。

viva jijiさんのお宅でも記事を読み、鑑賞候補リストに入っていた作品ですが、先日やっとこさ見ました。

たぶん今年見た映画の中でも、そ~と~好きな部類に入ると思います。

今、酔っ払っているので感想は後日ね!

でも、面白いよ!

あと1時間じゃ

2008-10-25 10:01:44 | Weblog
現在10月25日朝9時53分

あと1時間でさ

青山のブルーノート東京でのパット・メセニー・グループのネット予約がスタートするの

なんと今年は年末年始を東京で過ごすパット
う~~ん、おせち料理はジャパニーズ・ガールですか・・

今回はなんといってもグループですからね

 目がいっちゃってる アントニア・サンチェス
 最近とみに地球人ばなれ ライル・メイズ
 全然変わらない以前からのおっさん スティーブ・ロドビー

といった最高の連中とのプレイですから

いろんな人とのコラボも見てきたけど、やっぱりパットはグループが一番好きだな

何とね、カウントダウンもやるらしいよ

それはちょっと行けないので、私たちは1月4日あたりを狙います

ブルーノートは世界で最も好きな場所のひとつ

昨日、破壊王、相方がガスレンジを壊したことなど忘れ、1時間後には席ゲットでしゅ


こんなにかわいかったのにね

2008-10-20 23:03:54 | Weblog
ヴァン・へイレンのボーカルだったデヴィッド・リー・ロスは、現在55才くらいらしい。

この画像は20年くらい前のものだと思うけど、どうですか!

ただただスケこましになるためにのみ生まれてきたような見事さです!

美男子じゃないんだけど、吸引力の落ちないダイ○ンの掃除機のようですな。
近くにいたら、妊娠させられそうです。

ヴァン・へイレンでの活躍の後のソロでは、めちゃくちゃギターのうまい若手に囲まれての歌って踊って・・だったけど、何か今ひとつだったかね。

それがさ~~
最近の画像見たら・・

anupam 大ショック

何あれ?

老けたっていうのとまた違う崩壊の仕方なの。

おっさんになってもかっこいいミュージシャンもいるのにね~

髪が短くなっても、かっこいい人はいっぱいいるよね。
ミック・ジャガーなんか、50代ではまだまだセクシーだったし・・

なんだろ?
ど~してなんだろ?

とにかく驚きだった。
時間があったら画像検索してみてごらん。
とてもじゃないが、ここには載せられないの。






そしていつまでもリスの真似をして暮らしましたとさ

2008-10-19 19:52:21 | Weblog
ディズニーの「魔法にかけられて」

レンタルにて鑑賞

ドリームワークス作品でパロられてきたディズニーアニメ、そんなら、この際、自分たちでやってみますよ、パロディを、どうだい、もう手も足もでないだろってな作品です。

劇場でポスターを見て
「あんれ~まんずだいぶ豊島(年増)区なお姫さまじゃの~」
と思い、いささか鑑賞意欲をそがれていたのですが。

見終わって、
30代中盤のお姫様と王子様で正解だったことがよ~くわかりました。

いい年した大人が「真実のキスを夢見て~」とか高らかに歌うところが馬鹿馬鹿しくてかわいいわけさ。

お姫様役の女優さんは、おでこにシワをしっかりつけて、歌いまくります。

最高にかわいいのは、おとぎの国で姫をサポートしてきた勇敢なリスのピップ。
画像の左側にいるオチビなやつ。

現実のニューヨークでは、リスの言葉が通じず・・
身ぶり手ぶりの演技で、王子に姫の危機を伝えるシーンがめちゃくちゃかわいいの。

これは見ないとわからないけど、しばらくの間、このリスの物まねが家庭内で話題沸騰。

特に破綻もなく、100分ちょっと。
単純で絶対にハッピーエンドであることにも安心できるかわいい映画でした。






最近ちびっと

2008-10-15 20:15:05 | Weblog
相方はテレビが嫌い

なので、見る番組は非常に少ないが、その中に「おネエ★MANS」があります

ま、私が見るのでおつきあい程度だけど、マロンさんの技術には毎回「この人は職人だ」を連発

職人魂がざわざわするらしいの

IKKOUにも「この人も職人だね」と感心

話が最も笑えるのは植松晃士さんか・・

植松さんは、つっこみが好きだけど、昨日は餃子作りで一人だけ不器用ぶりを発揮
「やり方見てたの?」
とつっこまれ、笑顔がヒクヒク
「ご馳走はね、いただくものよ~」
だって

この人のお顔、知人に似ているんです

男なんだけど「キラキラ~~」って感じで

笑顔が特に似ているかな

植松さんは笑ったときに、口の中で舌をべた~~っと見せる笑い方だね

これってアイドル系の笑顔の作り方よね

ほんと、面白くてかわいいけど、最近ちょっと太り気味

気をつけないと、はるな愛ちゃんといい勝負になりますよ~

あ、そうそう「おネエ★MANS」にアシスタントで出ているイブちゃん
この人、なにもの?

どなたか知っている方いたら、教えてね

あ、平澤隆司くんも好きです




あの胸にもういちどをもういちど

2008-10-15 20:04:35 | Weblog
あのアラン・ドロンが筋肉のほとんどないのっぺりした裸体をさらした「あの胸にもういちど」をレンタルにて鑑賞予定

ず~~~~~~~っと昔、テレビでやったのをね、見ました

マリアンヌ・フェイスフルのあのたる~~んとした顔がね~
男心をそそりますね、私は女ですけど

推測するに、たぶんそそるんだろうなと

私は夏木マリさんのようにキュ~っとした無駄な肉なしっていうお顔、好きなんですけど、相方はどっちかっていうとNGみたいですね

険しい顔に見えるのかね~~

「英語でしゃべらナイト」にミス・インターナショナルを育成するベテランの女性(←当然だが外人)が出ていて「日本の男は、何も言わずニコニコしているかわいい女が好きなのよね」と皮肉をぶちかましていた

そして
「日本の女の子は、もっとエクササイズをして筋肉をつけるべし、ちゃんと食べるべし、栄養素をちゃんととるべし」
とさ

ひょろひょろしてて、ど~すんだよ、それで、キレイに見えると思ったら大間違いってな感じでした

おお、話がブレブレになりました

見たら感想を書きたいと思います

よろしくね!






お見事にナンの感情も引き起こさない

2008-10-11 11:16:17 | Weblog
先日テレビ放映された「ポセイドン」

40代~50代の映画ファンなら劇場で鑑賞したであろう1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクですな。

当時、ニューシネマが咲き乱れていたハリウッドで、久々に豪華キャストで製作した大画面で見るにふさわしい大作だったよね。
東京は有楽座でロングランとなりました。
(1館でしか封切らないんだから、そりゃ、混むよ)

今回はウォルフ・ペーターゼン監督でさ。

この人、びみょう~~~にツボがはずれている気がしてならないんですけど。

あ、そこそこ、じゃない!
え~~~っとそこでもない!って言ってんだろが!
てな感じ・・

主演はカート・ラッセル
GIジョー人形みたいな面構えだが、嫌いじゃないですね。

セリフのほとんどが
「what's going on here?」(いったいどうなってんだい?)
だった「チャイニーズ・ゴーストストーリー」の彼はあまりにもはまり役

彼が昔のジーン・ハックマンに相当する役どころかな。

しかしさ~~

技術が進み、すごいものが撮れるようになったのは確かだけど
お金もいっぱいかかっていると思うけど

これだけ人物描写がゼロに近いと、キャラに感情移入ができなくて、気持ちが動かないもんだね~~

何が悪いのかな

ダレがダレだかよくわからない上に、ものすごく意味不明な無駄なセリフも多い

「おいおい、こんな急ぎのときにそんな会話すっか?」

映画館に出撃しなくてよかったな
ありがたや ありがたや




チー わかんない

2008-10-10 20:22:53 | Weblog
久しぶりぶりに週刊モーニングを立ち読み

ほぉ~~知らない漫画家さんばかり

よしながふみさん・・ですか?なかなかいい味ですね
料理のやり方が丁寧です

それとすごいかわいいのは
「チーズ・スィートホーム」

画像のようなチーという名前の子猫が主人公

今回は外遊びをしていたチーが、ちょっとお兄ちゃんのノラをしつこく追いかけて遊んでもらおうとするっていう内容なんだけど

首をかしげて
「チー わかんな~い」
というあたり

萌える

ネコの鳴き声も
「ミガ」
っていう表記になっていて、「ああ、そういうふうにも聞こえるよね」と思える

アニメにもなっているらしんだけど、こういうかわいさって静止画のほうがツボにはまると思うね

皆さんも時間があったら、見てみてね~

地獄に墜ちなさい!

2008-10-09 19:58:05 | Weblog
一昨日の夜中、嵐の間に相方のバイクが盗まれた!!!!!

これで2台目だぜよ!!!

1台目は買ってすぐ

2台目はもう7年乗っていてボロんちょ君とはいえ、
愛着のあるマチーンだったのに

完璧にプロの技だそうで、絶対に出てこないね

もう少ししたら、どっかの港からアジアに出航
かわいそ~~~に~~~

相方にとっては通勤の足ちゃんでもあるので、即、次の子を養子に迎える必要があるの

どなたか良さそうな中古車バイクの情報を知っていたら教えてね

盗んだやつ
1回目はベトナムの窃盗団だったらしい

今回はどこのどいつでええええ

地獄に墜ちて、ママのケツでもなめときなさい!

ある意味願いは聞き届けられた・・

2008-10-06 20:49:27 | Weblog
「中国の植物学者の娘」をレンタルにて鑑賞

時代背景は20~30年前くらいかな

地震で両親を亡くし、孤児院で育ったミン

ある有名な漢方の植物学者の弟子になるべく、彼の家に住み込むことになる

家にいるのは超厳格な学者である父親と、その父に献身的に仕えるアン
(アンのママもすでに他界している)

ミンとアンは年頃も同じ

さみしい心をもった者同士

すぐに「仲良し」になるが、この「仲良し」はある日、一線を越えてしまう

この映画は、同性愛を描いているため、中国での撮影許可がおりず、ベトナムで撮ったらしいの

何となく画面の湿度が高いのは、そのため?

まあまあまあ

とにかくふたりの美しさったらないの

アンが裸足の足でハーブをぐっちゃぐっちゃ踏むシーン
湯気がたちのぼる、その足元をじっと見て「キレイ」とつぶやくミン

ふたりは「一生一緒にいれますように!」と願をかける

その願いは、ある意味で叶えられてしまうんだけど・・

この映画は「異質なものを恐れ、排斥したい」チカラを描いているのかな~という感じがした

ミンは生粋の中国人ではなく、母親がロシア人でハーフ
異質なもの、どこかよそ者なのだ

しかも、そこにビアンであることが加算されるわけだから
封建的な体質のオヤジさんが頭に血がのぼるのも無理はない

ラストにむかって、ふたりはまるで阿片にアディクトしたかのように、離れることができなくなる

もう少し要領よくふるまえば、悲劇へと走らなくてすんだと思うが、そこが映画だわ

でも20代の若さで、夢中になる相手がすぐそばにいたら、もう何もかも投げ出してべったり一緒にいたい・・他のことなんか目に入らなくなるよね

わかる、わかる・・

まあまあまあ
カメラはマジキレイ!

でも、もう少しだけ音楽が抑え目だったら、間違いなく私にとっての今年のベスト5に入っていたのにな~

音楽がね~出すぎなのよ~
流れすぎ~

胡弓っていうの、あれがミュ~~ン、ミュ~~ンっておセンチさんに誘っちゃうのよね

そこがちびっと惜しかった1本でありました


シネマトリックスをご覧の皆さんへ

2008-10-05 14:48:53 | Weblog
みなさん、いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

毎日のように来てくださっている方・・
絶対にあなたはヘンな人です
気をつけましょう!

さて、今日は皆さんにお知らせです!

anupam が企画運営するライブ・コンサート&トーク・ショーが11月下旬開催されます。

そこで、このイベントにシネマトリックスをご覧の皆様をご招待いたします。

開催地が東京なので、
まんず~東京にお住まいの方で
平日の午後(土日じゃないの)にお時間のとれる方ということになります。

どちらかというと女性向きのイベントです。
anupam が企画しているくせに「癒し系」イベントです。

コンサートにゲストで出演してくださるミュージシャンも女性2人・・

ちょっと行ってみよ~かしら
という方は、anupamまでメールをください。
メールは anupam@mail.goo.ne.jp

皆様からのメールをお待ちしてまつ!