昨日投開票が行われた秋田県知事選挙は、現職の佐竹敬久氏が33万票余りを獲得して圧勝し、3選を果たしました。
( 佐竹氏の当選を伝える秋田魁新報の朝刊)
佐竹氏は、現職知事として政党、団体などから多くの推薦をもらい、組織戦を展開して当選しました。
得票率が67%を超えたものの、投票率が56%台と前々回から10%以上も下がり、有権者の盛り上がりに欠けました。
私も、佐竹氏の手腕を評価して支援しましたので、今後も協力して人口減少対策などに積極的に取り組んで行きます。
一方、4人が立候補して注目された湯沢市長選挙は、鈴木俊夫氏が8千票余りを獲得して返り咲きました。
開票トラブルで最終結果が深夜に及びましたが、元市長としての知名度で先行し、3新人の猛追をかわして当選しました。
新人が乱立し、保守分裂選挙となった事が、鈴木氏に有利に働きました。
広域市町村圏を構成する中心市として、連携を強めて行かなければなりません。
その他、盟友の穂積秋田市長など多くの友人が当選し、嬉しい選挙結果になりました。