和名
アコウ、アコギ、アコミズキ
アコウ(榕、赤榕、赤秀、雀榕)
クワ科イチジク属 の半常緑高木
幹は分岐が多い。
日本では、紀伊半島及び山口県、四国南部、九州、南西諸島などの温暖な地方に自生する。日本国外では台湾や中国南部、東南アジアなどに分布している。wiki
wiki 年に数回、新芽を出す前に短期間落葉する。ただし、その時期は一定ではなく、同じ個体でも枝ごとに時期が異なる場合もある。
wiwi 5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た短い柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。
【隠頭花序】 wikipedia 「花序」 イチジク形花序(英語: hypanthodium): 花軸の先端が大きく膨らんで壷(つぼ)型となり、その壷の内側面に単性の花を密生するもの。イチジク属。