TVはみなかったがみなかってほしかった。明生★
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年5月23日
千代皇(与論町)東十6OO***OO*OO 6勝4敗
大奄美(龍郷町)西十7西十7OO**O*O**O 5勝5敗
里山(奄美市)西十11 OO*O****OO 5勝5敗
明生(瀬戸内町)東十14 *OOO***OO* 5勝5敗
○里山(5勝5敗)下手投げ 天風(4勝6敗)https://youtu.be/FK7MTdRLciU?t=3m7s
両者の体格差と同じほど、まわしを取る手と手の距離が大きく違う。
ここがポイント。
天風の肩ごしの上手は、両手の間隔が狭く力はその分限定的だ。
里山に頭を脇の下に当てられ、力が出ない。
里山はと頭と右の下手と(それに頭脳を)使って耐え、
効果的なまわしの位置を探りながら、決めのタイミングを計っている。
里山相撲を知り尽くした館内の声援が途中ひときわ大きくなったのを
その機が熟した合図とばかりに里山は、右を引き、頭を脇の下に伸ばし勝負に出た。
長かった幕下時代からの磨き上げた里山相撲は
観客の合図に合わせて魅せるほどの、技の完成をみせた。
○大奄美(5勝5敗)寄り切り 山口(5勝5敗)https://youtu.be/hen9kkcV8WM?t=2m58s
奄美力士の中でもしこ名どおり大きな大奄美の
技のうまさがきょうも光る。