久々のほっかもになりました!久々のほっかもにもってこいの話題でいきたいと思います!!
2023年9月16日土曜日 会場札幌
北海サッカー部創部100周年祝賀会が開かれました。
当時の監督から電話がはいり、今現在も北海高校サッカー部監督ですので30年以上されています。
何年も同じモットーでサッカーを通して教育の理念を貫き、いつも同じ目つきの北海健児を人間形成をする監督、これこそが北海高校の強みです。
1年前からこの日のスケジュールを伝えられ、手帳に1年前記入していました。
その当日には北海高校サッカー部卒でプロになった人はスピーチがありました。
大先輩 萩野氏
北海高校→札幌大学→サンフレッチェ広島
52期 山瀬さん
北海高校→コンサドーレ札幌
今も現役中
53期 北野貴之
北海高校→札幌大学2年中退→アルビレックス新潟
55期 市村
北海高校→コンサドーレ札幌
55期 矢野
北海高校→柏レイソル
山瀬さんの時代から続いたプロにいく北海健児。
自分が話したスピーチのテーマは
当時高校1年時に監督から全員に伝えられた「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間を」
この頂いた言葉をどの生徒よりも愚直に、自分なりに素晴らしい人間とは何かと高校なりの考えぬき、練習態度、練習時間、道徳、言葉遣い振る舞い。
「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間を」頂いたその日からこの言葉を胸に刻み共に生きてきました。
何歳になってもこの言葉と共に成長し噛み締めながら、高校卒業、大学2年時中退。
プロの道までの切り開いた時間。
その後プロになっても自分で色んな行動の指標は「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間を」でした。
その言葉を心に刻んだ、北海高校での3年間。
最上志向道徳を愚直に続け、北海高校離れたらプロの世界でもずっとその道徳を守り、、、それは今も守る徹底的な最強道徳になっています。
ちなみにその最上志向道徳を全てお伝えします。
今ではこれは何気なくできてしまう道徳ですが、日常でできる、ナチュラルにできるにはなかなか日々の脳の訓練が必要、慣れが必要かもです。
我が北海高校の校訓である
[質実剛健・百折不撓]の心を育て
そして、サッカー生活で知った
「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間を」3年間の日々でした。
1年生のときは皆初めて知る道徳からがスタートでした。
当時男子高校真っ只中。
中途半端なら先輩も、厳しかったです。
自分の代53期が北海高校最後の男子高時代の節目の年代でもありました!
それでは、徹底的に培ったその道徳をお伝えします。
1つ目
オレという言葉は監督、目上の先輩者に使わない
「自分」
2つ目
目上、先輩は全員「〜さん」
3つ目
監督はじめ、先輩方にはリュックを素早く下ろしてから挨拶
4つ目
目上の方には両手で握手
5つ目
監督、先生含めて、先輩への挨拶は自転車から降りて挨拶。
またがったまま挨拶はダメということ。
6つ目
監督呼ばれたら駆け足でくる。
先輩に呼ばれても。
続けて
たのまれごとは走り、駆け足で行う
7つ目
監督の話が聞き取れなかった場合
「(すみません。)もう一度お願いします」
先輩同様にこのように聞き返す
8つ目
「はい」 と 「いいえ」 で答える。
※何かの受け答えで「はい」の反対「いいえ」この言葉がでてこなくて、
監督の前で一度「いや」と1年生のきに言ってしまい、失態をしたことを覚えています。
監督には口が慣てないんだよ。と厳しくご指導をうけました。
「いや」という脳へのクセがあったので
口が慣れるまで「いいえ」をひたすら3分トレーニングした覚えがあります。
8つ目
徹底的な挨拶練習 声出し
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
「さようなら」
「お疲れ様でした」
この高校で学んだ道徳に関しては大きな自信と、自分が歩んできた中で見解があります。
ここからが大切な部分になりますので、さらに気持ちを入れて書きたいと思います。
この道徳には
自が本気でやることによって学んだ道徳です。
実は相手側のその人が受けて気持ちよかったり、他に高い道徳を備えてるからこそ、個性の一つとなり、我をいかせるということに繋がっているんだなと。
道徳が備わってない、発言はわがままという形になってしまうのです。
言葉を変えると自分の個性をいかしきるには道徳こそがキーポイントななるということ。
加えていうならチャンスは自分で何度も何度ももらえることで、切り開らくチャンスは増えるのです。
道徳が備わってないとチャンスはあれど回数は減ってしまっているのです。
道徳がないからです。
顔にでたり、発言の至らなさが減少を減らしてしまう可能性があるということ。
北海高校サッカー部で学んだ、最上志向道徳が、サッカー界だけでなく、今現在の歩み方のチャンスに繋がっていることが多く感じます。
Jリーグ界で過ごし、サッカー界内だけで過ごせばキャリアだけで生きていくことも可能かもですが、自分が今はサッカー界外でチャンスを何度も引き起こせれているのが最上志向道徳を備えた行動なのではないかと。
最後にまとめていいます。
最上志向道徳をもち、
考え方は変えなくていいということ。
考え方は個性につながり考え方は伝えてみればいいのです。
道徳こそ徹底的に高い世界に形成し、自らのチャンスも、人の上に立つこともできるチャンスが起きるということ。
北海高校の
「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間を」
この生きる指針をもって、未来の自分がまた、過去の自分に、これがここまできた理由ですという人生設計にしていくという強い信念で歩み続けます。
久々のほっかもでしたが、元気に歩んでいることと、皆様と共に成長していけたらなといつも思っています。
拝読ありがとうございました😊