倖せは自分しだい!

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羽田(JALビジネスクラス)→ホーチミン(ベトナム航空)→ダナン

2017年07月20日 | ビジネスクラスで行く ベトナム ダナン旅行(2017・7)
羽田からホーチミンまでは、JAL
シートはシェルフラットネオ。
シートの並びは2-2-2
満席だったため、実際の写真は写すことが困難だったので、お借りしました。
フルフラットにはなりませんが、眠るには不自由はありません。
シートの座り心地は快適です。
私は窓側だったので、お手洗いに立つ時に、隣の友人の足を超えて行くのがちょっと面倒だったかな。
シートのみを言えば、3月に乗った香港航空の方が好みです。

JALマークの巾着の中には、歯ブラシセット、耳栓、モイスチャーマスク、アイマスクが入っています。


飛び立つとすぐに消灯になり、入眠モード。
ちょっとウトウトして、マスクをするのに体を起こしていたら。

暗闇の中、「お飲物はいかがですか?」とお声をかけていただいたので、白ワインをいただきました。
それを飲んで、その後は爆睡。

ホーチミン到着2時間ほど前に、朝食のサービスです。
和食と洋食が選べます。
行きは洋食にしてみました。
「おめざめの洋朝食」
・お目覚めの一杯 夢工房くまの みかん100%ジュース
・アペタイザー グリーンサラダとハム、チョリソーの盛り合わせ ガスパチョ 魚介のセビーチェ
・メインディッシュ ほうれん草とサーモンのキッシュ 塩麹ベーコン添え
・パン クロワッサンとブリオッシュ   バター・アプリコットジャム
・フレッシュフルーツ
・ヨーグルト アカシアの蜂蜜添え

お料理が運ばれる前に「お目覚めのジュース」がサービスされました。
食事中はコーヒーも。(ジュースもコーヒーも寝起きなので、写真の撮り忘れ・・)
寝起きには、ちょっと量が多かったです。
お野菜が多く、お味はどのお料理も美味しかったです。

ベトナム時間、5:15分にホーチミンに到着です。飛行時間5時間50分。(時差は−2時間)
15,4インチのモニターも付いていたけど、一度も使用せず、爆睡。
ベトナムは入国カードが不要なんです。
でも、帰りの航空券のeチケットを見せる必要がありますので、入国審査の時には用意しておきます。
荷物を受け取り、外に出ると、現地のガイドさんが待っていました。
国内線の乗り継ぎのお手伝いをしてくれます。

タンソンニャット国際空港の前の道

国際線ターミナルと国内線ターミナルは、建物が別なので歩いて移動します。
早朝ですが、既に暑いです。
そして国内線ターミナルは、人がいっぱい。
ガイドさんの案内で、チェックインカウンターへ行きベトナム航空のチケットを発券してもらい、荷物を預けます。
鮮やかなブルーのアオザイの制服を着た職員が素敵です。
が、いつも海外の空港で感じること、職員の態度がいい加減気味。
私語が多いし、愛想も悪い。
eチケットを返し忘れてて、こちらが言うまで気が付かない。。。(たまたま私の担当がそうだっただけなのでしょうけど・・・)
航空券を受け取り、保安検査のある2階まで案内してもらい、ガイドさんとはお別れ。
ガイドさんは親切でした。

保安検査がもの凄く混んでいます。
検査の時は靴を脱ぐのですが、スリッパがありません。
素足だったので、短い距離でしたが裸足で歩かなければなりません。(除菌ウェットシートで直ぐに足を拭きました)
これが本当に嫌でした。

出発ロビーに着いて、搭乗時間まで館内を探検です。
飲食店やお土産屋さんが沢山ありました。
すると、8:00発ダナン行きが、8:45分に変更
ベトナムでは飛行機の遅延はよくあることと聞いていたので、しかたがないか・・・
でも、8時少し過ぎに搭乗開始。

が・・機内に入りましたが・・・
飛びません。。。
アナウンスも何を言っているのか聞き取れません。
パイロットの英語のアナウンスはボソボソと声は小さく。。。
CAのアナウンスはベトナム語。。。

初めは寝ていたので、本当に何が起きているのか理解できず?
「この飛行機は大丈夫なのか?」不安になりました。
でも、ベトナム人の皆さん、落ち着いています??
乗務員に何かを聞く人も居ません?

8:45発の予定の飛行機が飛んだのは、10:45です。
なんと2時間も機内で待つことに。。。
エコノミーなので、機内サービスは300ml位のミネラルウォーターのみです。

ダナンに無事に到着したのは、12時20分。
予定より3時間遅れです。
乗務員は謝罪の言葉もなく、日本では考えられない飛行機事情でした。
お迎えのガイドさんの話では、滑走路が1本しかないので、順番待ちでよく遅れることがあるそうです。
ベトナム人は飛行機の遅れには慣れているのだそうです。

ガイドさんもダナン空港で3時間待っていたので、お気の毒でした。
お迎えのガイドさんは、若い男の子でとても親切。
気を取り直して、ダナンの旅の始まりです!