私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

蕪栗沼にたくさんのシギが入っていた。こんなに見たのは久しぶり。

2024年9月19日(木)今日見たシギ

2024年09月19日 | 今日見た小鳥
■2024年9月19日(木)【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【種名】ホウロクシギ幼鳥
【メモ】仕事帰りに蒲生干潟へ。キョウジョシギ幼羽1、オオソリハシシギ幼羽1、他とホウロクシギ幼羽2がいた。ホウロクシギはかなり茶色が濃いのと、薄いのがいた。
【写真】
薄い方。

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2024年9月16日(月)蕪栗沼

2024年09月18日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年9月16日(月)12:43-13:17【天気】どん曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃、池
【種名】マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、タシギ幼羽、オグロシギ幼羽、ツルシギ幼羽、コアオアシシギ幼羽、タカブシギ幼羽、トウネン幼羽、ウズラシギ幼羽、エリマキシギ幼羽、ハマシギ幼羽、ミサゴ、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ++、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(15科33種)※シギチの個体数は、翌日の記録と一緒にするので、ここでは記載しない。
【メモ】天気はすごいどん曇りで、とても撮影するような天気ではなかったが、蕪栗沼に行った。沼に着く前に、一瞬マガンの群れかと思ったのが飛んで行ったが、それは期待のし過ぎでオナガガモの編隊もマガンに見えるということだった。北側駐車場に車を置いて、前回に続いて沼へ行く。前回はクズが道に生い茂り、膝までの高さを漕ぎ分けて行ったが、今回は、クズは刈られていたが、何度もクズのツルに足が引っかかり、転びそうになる。足を上げながら進んだ。沼に着くと沼の中央部は、たくさんのシギがいた。久しぶりの光景。ショウドウツバメもたくさん飛んでいる。ツバメもちょっと混じっていた。もう、うれしくなって、カウント用写真をたくさん撮影し、明日は晴れるということだったので明日も来ることにした。
【写真】
  
アオアシシギ、ウズラシギ、標識オグロシギ/ショウドウツバメ
  
オグロシギとトウネン/カウント用写真
  
カウント用写真/オグロシギ/アオアシシギと標識オグロシギ
  
チュウサギうんち/トウネン/タシギ、アオアシシギ、ツルシギ


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2024年9月16日(月)伊豆沼・内沼(R5Ⅱ初撮り)

2024年09月18日 | 伊豆沼・内沼

■2024年9月16日(月)11:05-11:16【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】伊豆沼、内沼、三工区
【種名】キジ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、タシギ幼羽4、タカブシギ幼羽3、トウネン幼羽37+、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、カワラヒワ(13科22種)
【メモ】日曜日にヨドバシで、R5Ⅱを2回目の入荷で受け取ることができたので、今日は曇って雨まで降っているが、伊豆沼・内沼、蕪栗沼に行くことにした。ケリの田んぼは稲がだいぶ倒伏し、前にいた刈田は青々とした稲が伸び、穂までついていた。しかたがないので、沼を一周し、三工区でノビタキ、タシギ、タカブシギ、キジを見た。いずれもかなり遠かったが、R5ⅡのAF、トラッキング、アップスケーリングを試したかったので、撮影してみた。タカブシギが田んぼ脇の水路に飛んだので、車から降りて水路の遠くを見ると、草の陰に隠れてタカブシギが隠れていた。レンズを向けると、何と一発で、合焦。速い。草にかなり隠れているにも関わらず。次は、遠くを飛んでいるシギ。これも連続合焦。タシギだった。獅子鼻でトウネンがいるのを教えていただいたが、目では分からず。伊豆沼は、ハスが2度目の満開。来年はいいと思うと、初祭り関係者の方が言っていたが、内沼はどうなのか。内沼浄土はハス祭りができななかったため、草が生い茂り、岸辺は荒れ放題だった。もう少しでガンのシーズンになるのだが。
県外遠征は荷物が少ない方がいいので、R5+100-500mmとR5+16mmのセットを持っていくが、これからはR5ⅡとR5になる。次回県外遠征は10月の3泊4日のフェリー航路・苫小牧・道東の予定。
自宅に帰ってから、まず、これまで通り、撮影したJPG画像(RAWで撮ってません)をSSDに保存。通常なら、カメラの方もフォーマットしてしまうが、それはせず、PCのビューワーで画像を見て、アップスケーリングする画像を確定し、カメラで実行。そのファイルを追加でSSDのフォルダにコピーした。
【写真】※UPSCはアップスケーリング画像
  
UPSCトウネン幼羽の群れ/UPSCタシギ幼羽/タカブシギ幼羽
  
コサギ、チュウサギ、ダイサギ/UPSCやたら遠かったノビタキ/UPSCキジ


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2024年9月13日(金)大沼周辺田圃

2024年09月14日 | 大沼・赤沼

■2024年9月13日(金)13:49-14:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼周辺田圃
【種名】(科種)
【メモ】仕事が終わり、今日は金曜日なので、蒲生、大沼、鳥の海に帰宅途中行ってみようと思い、全部まわるのはさすがに体力的に無理なので、まずは蒲生に到着。前回9/10、アカアシシギ幼羽4羽、エリマキシギ幼羽1、トウネン幼羽42+など全部で75+もいたので、最近の蒲生ではありえない羽数と喜んで、さて、今日はどうかなと堤防に上がると、潮が満潮で、遠くにアオアシシギ1羽が見えたくらいだった。しかし、大沼に昨日、たくさんシギがいたという情報をいただいて、大沼に行ってみることにした。
 大沼に着くと、確かにもう少しで干上がる田んぼに、たくさんのトウネンがいた。これはカウントが大変ということで、持参した100-500の100mmで、シギがいる場所を撮影し、あとでトウネンを数えることにした。それから、双眼鏡で見て、たくさんいるシギを確認し、500mmで個々に撮影するということを繰り返した。初めにトウネンの中にヨロネンとかジロネンとか、はたまた、ヒメハマシギとかいないかと、1羽1羽見ていったが、いない感じ。見逃した可能性もあるが。次に、ハマシギタイプのシギが2羽いて、一方は明らかに冬羽になりかけのハマシギ幼羽だが、一方は腹部は白で黒斑がなく、全体的に茶褐色の羽衣で、しかもサブターミナルバンドがあるので、これがサルハマかなと思ったが、帰宅してから画像で確認することにした。次に、畔の奥の方に、タカブシギとタシギの幼羽を見つけた。タシギは笹の葉模様がとてもきれいだった。ただし、正面を向くとほとんど茶褐色の地味な感じになる。タカブシギはたくさんいて、餌場を争ったり、忙しかった。次に、ヒバリシギだが、羽衣が擦れる段階の違う幼鳥が4羽いた。長逗留している色が濃い目のコアオアシシギも1羽いた。これだけいるのにシギがいるのにセイタカシギがいないのは、田んぼに水がほぼなくなっているからだろう。あとはウズラシギ系だが、帰り間際に道路の脇でアメリカウズラシギがいるのを教えていただいた。どれっと見たら、すぐ近くで採餌していた。後から見ると最初に100mmで撮影したものにも写っており、さらに、撮影を開始してからすぐに近くで??と思って撮影したのもアメウズだった。
今日は、1か所でたくさんのシギを見ることができたのでラッキーだった。
【動画】
■ヒバリシギ幼羽の採餌
■アメリカウズラシギ幼鳥の採餌
【写真】
  
トウネンの群れ、奥にアメウズ。/近くに来たアメウズ/サルハマシギ
  
タカブシギとタシギ/嘴泥んこのヒバリシギ/トウネン
  
ヒバリシギ/タカブシギ/サルハマシギ
  
サルハマシギ/争うタカブシギ。この後追い払われた2羽も争っていた。
  
アメウズとヒバリシギの後ろ姿。サイズは違うがパターンは似ている/タシギ/羽繕いするサルハマシギ
  
ヒバリシギ/トウネンとサルハマシギ/ヒバリシギ3羽
  
コアオアシシギ/タカブシギ
  
トウネン/サルハマシギ/トウネンとヒバリシギ
  
ヒバリシギ4羽(画面左に顔だけ1羽)/ハマシギ/サルハマシギ
  
採餌するアメリカウズラシギ


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2024年9月9日(月)・10日(火)県内アオバト

2024年09月12日 | 大磯・県内アオバト

■2024年9月9日(月)14:52-15:36/10日(火)5:31-8:57【天気】曇り晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】県内沿岸部
【種名】アオバト(1科1種)
【メモ】9日午後、かなり離れたところから、全体の様子を観察。14:30に群れがやって来て、さがり松に止まった後、次々に直下の岩礁に降りて海水を飲み始めた。横波が来るとみん飛び立つが、逃げずに海水を飲んでいるものもいた。幼鳥1が混じっていた。
 10日、夜明けぎりぎりに間に合う。5時30分には群れが飛んできた。しかし、この日はハヤブサがしきりに鳴いていて、一時、群れが逃げて行ってしまった。これは、今日はもうだめかなと思ったが、そのうち群れがやって来て、海水を飲む岩礁の上のアカマツの木に止まった。その後、群れで降りてきて、海水を飲み始めた。今日見ることができた群れの内訳は、
羽数23:幼鳥6(うち確実な♂幼鳥1)、1年目♂1、成鳥♂7、成鳥♀9。♀の1年目は、特徴がよくわからないので不明。
 群れは移動せずに、1分11秒ほど続けて海水を飲み、その後、一斉に飛び立った。が、1羽だけ成鳥♂が残った。おそらくこの個体と思われるが、ハヤブサ成鳥に襲われ、あっという間に狩られ、餌を解体するマツの枝に持っていかれた。狩られたのが8:20。その後、8:36に群れが戻って来て海水をまた飲み始めた。ハヤブサは、ずっと、獲物を食べていた。
【動画】
海水を飲みに来たアオバトの群れ(午後)
ハヤブサに♂成鳥を狩られた後、再び海水を飲みに来たアオバトの群れ(午前)
【写真】
<9月9日午後>
  
さがり松に止まるアオバト6羽/幼鳥1とまだ若い成鳥♂1♀成鳥2だが、♀も若い感じ。
<9月10日午前>
  
夜明け/5:54に最初の群れが来た。
  
海水を飲みに来たアオバトの群れ。合計23羽。
  
幼鳥が5羽。1年目の♂と思われる個体も。/一斉に飛び立ったが
  
1羽♂成鳥が残った。「あっハヤブサ」と思わず叫ぶ。
  
さきほど残っていた♂だと思われるが、ハヤブサがとらえ、近くのマツの枝に運び、解体。
  
ハヤブサが仲間を食べている間に海水を飲みに来た群れとハヤブサ。


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2024年8月20日(火)県内アオバト

2024年09月12日 | 大磯・県内アオバト

■2024年8月20日(火)6:30-8:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】県内
【種名】アオバト(1科1種)
【メモ】前日は、アオバト全体の動きを観察したいと思い、6:45から8:10まで観察。今日は、アオバトを比較的近くから撮影できるところを教えてもらい、行ってみると、鳥友のみなさんが先着していた。近くで観察できたのは、写真のアオバト成鳥♂と成鳥♀で、♀の方は7:30~7:58まで近くに止まって、羽繕いをしたり鳴いたりしていたが、声は、周囲で大音量のツクツクボウシで聞こえず。しかし、じっくり観察できた。
【写真】
  
アオバト成鳥♂の枝どまりから、飛び出し。
  
上の飛び出す姿勢から電子シャッターに切り替え、撮影した。
  
アオバト♀。しばらく、同じ場所に止まっていた。/羽繕い
  
最初、小さく口を開けていたが、最後には上を向いて鳴いていた。しかし、セミで聞こえず。


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2024年9月4日(水)蒲生干潟

2024年09月08日 | 蒲生海岸

■2024年9月4日(水)9:43-10:17【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ幼鳥、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アオアシシギ幼羽2、キアシシギ幼羽15、ソリハシシギ幼羽1、トウネン幼羽2、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(15科23亜種・種)
【メモ】大沼から蒲生に行った。シギチは前回とあまり変わらなかったが、最初にトウネン2羽、その少し先にチュウシャクシギの幼羽2と成鳥1がいた。奥の干潟手前では、ササゴイ、アオアシシギとキアシ、それにソリハシシギがいた。砂浜に出て、奥の池を一周したが、珍しく水路には何もおらず、また、大沼に戻った。
【写真】
  
トウネン幼羽/トウネン幼羽/チュウシャクシギ幼鳥・成鳥
  
チュウシャクシギ幼鳥・成鳥/ソリハシシギ幼鳥/アオアシシギ幼鳥
  
キアシシギ幼鳥/アシワラガニ/かにかに合戦コメツキガニ


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2024年9月8日(日)今日見たシギ

2024年09月08日 | 今日見た小鳥
■2024年9月8日(日)【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【種名】ホウロクシギ成鳥
【メモ】日曜日なので満潮で堤防にいたが、両側を釣り人に挟まれ、さらに移動して干潟。今度は、ハヤブサ若に飛ばされ、黄色い家の前へ。
【写真】

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2024年8月14日(水)泉区北環状線

2024年09月05日 | 庭に来る鳥

■2024年9月5日(木)17:30-18:10【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】泉区北環状線
【種名】ムクドリ、コムクドリ(1科2種)
【メモ】まだいるコムクドリ。17:00を過ぎると、コムクドリの小群が庭先の電線に止まるので、何となく塒に見に行ってしまい、ついでに買い物までしてしまう。8月より日没が早くなっているので、17:30には、いつも最初にムクドリたちが止まっているところにコムクドリの群れがいた。そのうち、ムクドリ、コムクドリが次々やって来るが、最後はコムクドリの大群が塒入りする。まだ、1000羽以上は軽くいるが、8月の画像カウント2000+よりは少なくなっている感じだ。
【写真】
  
夕暮れの景色/コムクドリとムクドリの群れ
 
一か所にたくさんいたが、この後、この枝葉の上にたくさんの群れが飛んできて、枝羽が垂れ下がり、みんな飛んで行った。/これ以上大きく撮れないこともないが、やたら交通量が多い交差点で、500mmもって、撮影するのもちょっと恥ずかしいのでやめている。とりあえず、いつまでいるか、わかればいいということにしている。


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2024年8月22日(木)赤沼・大沼

2024年09月05日 | 今日見た小鳥

■2024年8月22日(木)10:08-11:22【天気】曇りのち晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、オオジシギ幼羽4、(ヒバリシギ幼羽1)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ(10科15種)
【メモ】赤沼ではカンムリカイツブリの親子がいた。ヒナは3羽でこれまで通り。これが、最後まで生き残れるかというところ。大沼に鳥友がたくさんいて、レンズを向けている先は、オオジシギだった。最終的に自分は別の方を見ていて見なかったが、オオジシギ4とヒバリシギ1が飛んで赤沼方面に行ったということだった。
【写真】
  
カンムリカイツブリのヒナ/オオジシギ幼羽
  
よく見ると、雨覆いが擦れておらずフレッシュ。
  
顔は成鳥と比べると淡い部分が少ないような/カルガモの親子


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2024年9月4日(水)今日見たシギ

2024年09月04日 | 今日見た小鳥
■2024年9月4日(水)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500
【種名】コシジロオオソリハシシギ幼鳥
【メモ】やっとオオソリハシシギを見た。飛んだのを見たらコシジロだった。大型シギの数が本当に減ってきている。
【写真】

大学時代に、金沢の大浜で撮影したオオソリハシシギ風に撮影できた写真。大浜は、初めてミヤコドリも見た思い出の場所。


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2024年8月14日(水)赤沼・大沼

2024年09月04日 | 大沼・赤沼

■2024年8月14日(水)8:29-14:20【天気】曇りのち晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモエクリプス1、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽2、タカブシギ幼羽3、エリマキシギ幼羽♂1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ(11科17種)
【メモ】前回は小雨模様だったが、今日は晴れた日だった。温度が高く湿度も高かったので、エアコンを効かせて行って、赤沼に着く前に、窓を開け、エアコンを停めて、レンズが曇らないようにした。しかし、双眼鏡は曇り。カンムリカイツブリの必要がなくなった浮巣の上に、前はオオバンが乗っていたが、今日はカンムリカイツブリより大きいカワウが乗っていた。カンムリカイツブリの方は、♂が1羽♀が1羽載せ、もう一羽のヒナは親のそばに浮かんでいた。一通り見て、大沼に行き、途中、食事をして、また、戻り、赤沼の三角田んぼに行くと、エリマキシギとコチドリがいた。稲の緑の葉と空を映した田んぼの水面に、エリマキシギの黄土色の色彩がマッチしてきれいだった。ちなみに、今日は、ジシギを見つけることはできなかった。
【動画】
エリマキシギ幼羽の羽繕い
【写真】
  
タカブシギ幼羽/カンムリカイツブリ♂親/浮巣に乗るカワウ
  
ヒドリガモ/コチドリ幼羽
  
コチドリ幼羽/エリマキシギ♂幼羽
  
エリマキシギ♂幼羽


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2024年8月12日(月)大沼・赤沼

2024年09月03日 | 大沼・赤沼

■2024年8月12日(月)【天気】小雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽4、オオジシギ夏羽後期2、タシギ夏羽後期1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ(9科15種)
【メモ】前日とは打って変わって、小雨模様。ジャガイモ畑に水たまりができ、草が生えている。最初、道路わきを車で通ったら、ジシギ1羽が飛び、ぐるぐる回ってずっと奥の方に降りた。ヒバリがそのあたりに飛んでいき、双眼鏡で見ると、ジシギ3羽がいるのが見えた。10倍の双眼鏡は識別できないくらいで、撮影画像を見たら、雨覆いが擦れている夏羽のオオジシギとタシギだった。タシギは、オオジシギと比べるとかなり体色が茶色っぽく、べたっとした印象だった。かなり遠いがしばらく、見続け、その後、赤沼に行ってカンムリカイツブリの親子を見てからまた戻ると、小雨がさきほどより降ってきたが、まだいた。そのうち、3羽とも飛んでまた降りたが、相変わらず遠いので、諦めて帰宅した。
【写真】
  
オオジシギ2羽とタシギ。ヒバリもいる。
  
オオジシギ2羽とタシギ。体色が違う。実際にはこんな感じ。
  
♂親に乗るヒナ/アオサギとチュウダイサギ/戻るとまだいた。
  
オオジシギ
  
オオジシギ/コチドリ幼羽


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2024年8月23日(金)蕪栗沼

2024年08月23日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年8月23日(金)9:15-11:15【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蕪栗沼・白鳥地区、周辺田圃
【種名】カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ1、バン、オオバン、コアオアシシギ幼1、アオアシシギ幼2、タカブシギ幼8、ソリハシシギ幼1、オバシギ幼1、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ成幼12、ヒバリ、ツバメ、ショウドウツバメ4+、セッカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ成1、カワラヒワ、ホオアカ(16科27種)
【メモ】お盆の墓参りの時は蕪栗沼に寄れなかったので、仕事が来週から始まる前に、沼に来てみた。最初、田んぼを回って、チュウサギとかアマサギを探したが。アオサギとダイサギばかり。土手に上がって、シジュウカラガン池1・2で何か探したが、オナガガモとコガモ、バンとオオバン、ダイサギ、アオサギだけ。沼に行こうと思って、中央の畔を行こうとしたが、草が深くて、入口がどこかも分からない状態だったので諦め、帰ろうとして、鳥友に電話したら、「沼にいるってよ」と言われ、じゃあ行ってみるかと背中を押されて、北側駐車場に来たが、膝上ほどあるクズの葉っぱに唖然とし、道がないねと思うが、とりあえず行ってみた。クズは周りに何も木が茂っていない場所では、我が物顔で繁茂しているが、ハイチュウの木立や、白鳥地区と蕪栗沼の間の小径には繁茂していなかった、と言っても、そこには別の植物が、我が物顔で茂っているのだが。小径入口にある灌木を通り過ぎようとした時に、小鳥の大群がやってきた。サンショウクイにしては小さいぞ、などと訳の分からないことを思っているうちに、どんどんやって来て枝についている毛虫をみんなで喰い始めた。エナガの成鳥と幼鳥。これはお見事で3分くらい目の前にいた。それから歩いて行くと、アオアシシギの声。とりあえず、アオアシシギはいるね、とか思って、歩いて行くと、何か、シギチがパラパラっといる。ショウドウツバメも少ないが飛んでいる。ということで、いたシギは上記。遠すぎるがしかたがない。ソリハシシギとオバシギは意外だったが。もっと、なんか、大きいすごいものが来ないものかな。9月になったらまた行く予定。
【写真】
  
ダイサギしかいない
  
いつもの場所で囀るホオアカ/ミズアオイとバン/モズの幼鳥
  
毛虫を食べるエナガ
  
どれが幼鳥がよくわからなかった/この灌木が毛虫だらけ
  
クズの花/こんな感じ。クズは生えていない/アオアシシギ
  
シジュウカラの群れも飛んでいた/正面右下にショウドウツバメ/ソリハシシギ左
  
中央オバシギ/タカブシギとオバシギ/オバシギとコアオアシシギ

実際はもっと遠い。


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2024年8月17日(土)泉区北環状線

2024年08月17日 | 庭に来る鳥

■2024年8月17日(土)18:00-18:36【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】泉区北環状線
【種名】ムクドリ、コムクドリ(1科2種)
【メモ】塒は泉区だが道路を挟んで青葉区になる。飛んでくるのは青葉区西部方面から。最初は、ムクドリの群れ、18:30頃からコムクドリの大群がやって来る。今日は、ゲリラ豪雨があった後、夕日が美しかったが、残念ながら日没の頃は西の空に雲が盛り上がっていた。それでは、夕焼雲はとても美しく、東北東と東南に虹も出ていた。18:26にコクドリの大群201+(画像カウント)が飛来して、18:32に507+(画像カウント)がやってきた。18:26~18:36の間に、これらの群れにプラスして、このレベルの群がもう1回、小群はひっきりなしに飛んでくるので、コムクドリだけで2000羽は越えているかもしれない。きれいな夕陽だったので、今日も来てしまった。
【写真】
  
虹/ムクドリの塒入り。
  
コムクドリが1羽であとはムクドリ/コムクドリ201+と507+の群れ
  
コムクドリ成鳥幼鳥の群れ
  
コムクドリ成鳥幼鳥/今宵の月


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