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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

冬のエキップメント ロンT編

2019-12-05 00:36:43 | ランニング
冬のトレイルレース

朝すげー寒い。
スタート6時は空真っ暗で、氷点下まで下がる。
で走る。ロード登りね。汗かく。いきなり暑い。
山頂稜線に出る。
風が吹きすさぶ。汗で濡れたTシャツがどんどん冷たくなる。
ウインドブレーカーを羽織っても体温がどんどん奪われていく。

これ非常にやばい。命にかかわる。

山岳レースは、天候が急変する。雨も吹雪も。
下まで降りて気温急上昇。そしてまた登り気温急降下。
雨が降ってりゃシューズはドロドロのグチャグチャ。

棄権の選択肢はなし。
だってトレイルってそういうものだから雨降ってるのでDNSってあり得んわ。
まあ、自然に対応しているのが面白いんだよね。

でだ。
道具はちゃんとチョイスしなくちゃいけない。
山のものだから適当なもので命を落とすわけにいかん。

今週末のITJだけど、去年は途中から風邪で発熱ラン。
そのトリガーになったのは、稜線に出てからの西風だよ。
あれには身体が冷えた。
それなりの距離を踏んできたので身体が温まるほどはもう走れなかったのよ。

原因はわかったよ。
ウインドブレーカーの下のTシャツが濡れていたんだ。
ウインドブレーカーはOnのウエザージャケットね。
これは軽量で通気、保温が両立する素晴らしいものなんだけど、
結局ベースがダメだとウエザージャケットでもフォローできない。

Tシャツにアームカバーではごまかさない。
あれは、腕が温まると胴体の状態って麻痺しちゃうんだ。
腹を冷やさない。心臓は温かく。かいた汗は拡散させる。
冬はシャツの素材にこだわれ、だ。
とにかくちゃんとしたロンTが必要なのだ。

通気性、速乾性、吸水拡散性、肌触り、防臭性、耐久性。

一体何がいいのだ?

肌触りはとても大切。ランのモチベーションにつながるし、肌が擦れない。
登ってるときに肌が擦れてヒリヒリしたらどうなる?もう嫌になるよね。

防臭性も大切。
UTMFで46時間着続ける。
そのあと着替えせずに帰路につく。
一切臭いがしない。これもラン中のモチベーションに繋がる。

首周りはジップアップタイプと丸首タイプがあるけど、それは好みだね。

リーサルウエポン。これという2着がある。
On ウエザーシャツ

パタゴニア ロングスリーブ・キャプリーン・クール・トレイル・シャツ

ここら辺、完璧。
冬のトレイル関係なしに、もう肌触りのよさ、着心地だけでいいよね。

というわけで、どっちか欲しかったのだよ。
今、木曜。出発土曜だからね。オンラインじゃ間に合わんっす。

で、他にいいのはないのんか???
探しました。ありました。
ウイックロンZEROっていう素材です。
有名っす。モンベル独自の素材でした。

日本製だからね。On、キャプリーンに対抗できるんじゃね???

しかも安い。3700円。
とりあえず買ってみた。近所にモンベルのショップがある。

これで今夜走ってみよう。
ITJを快適に走れるか。

そして気に入ったら、UTMFで着てみよう。

ウエアもほんとにエキップメントっす。

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