Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

ウサギ

2007-07-31 20:48:07 | ThinkAbout..

台風発生地域の台風委員会(政府組織)は、台風に固有の名前をつけている。
カンボジアで『ダムレイ』という象を意味する名前を1号として発生順に140個ある。

台風は年間平均27個発生するので、5年周期で同じ名前がやってくる。
ただし、特別大きな被害をもたらした台風には別名がつくんだってさ。

ジェーン台風の名前は無かったな。


今来てる台風は5号『ウサギ』で日本名。
次来る奴も名前が決まっていて、ラオス名で『バブーク』。

本日7月31日は梅雨明けだが、同時に強い『ウサギ』が来てる。
ウサギといってバカにしてはいけない。
南東を運んでくるため海は一気にクローズする。
恐らく明日水曜の朝は強烈なセットが入り始め、後半にはクローズ?


ウサギが列島を縦断する金曜から南西が入り始める。

太平洋高気圧の張り出しによる吹き出しに伴って、
5年前のあの幻の『夏休み1週間毎日ウエーブ』が再来するかもしれない。

まずは土日、南西強風でセッション可能でげすなあ!!
波もブンブン残ってまっせ!

しかも、オレ、来週からロンバケだし!

梅雨明けしたんだか、してないんだか、わけのわからん暑い週末

2007-07-30 14:30:30 | windsurfin'

(Thank You, SUMMER!! We Make IT Stand Up Up UP All Together!!)


土曜日、意外と楽しめた。
怒オンながら6.2ジャスト。
でも、さすがに飽きる。
湖のような海面で6.2のウエーブセットでは始めの爽快感だけで、
次第に飽きてくる。
オーバーでギンギンにして乗らないと面白くない。
なので、あまりウインドしてる人がいなかったな。

ただ、ジャイブのときの板のプレッシャーを覚えるにはOKコンディション。
ショート&ワイドのクセなのか、
後半にジョイント付近のボトムを目一杯使ってやる。
具体的には、セイル返しの最中、胸で板を押してやるイメージなんだけど、
そうすると回転後半も失速しない。

ウンチジャイブでも板は回るけど、板の性能が死んでしまう。
思い切りレールをフルに使ってやりたい。
そこで6.2だと、返すときにブワンブワンしちゃってモタついちゃうんだよな。


風は予報どおり、3時ころには落ちた。
夏は吹き始めがMAXということ、サーマルが吹く条件を知っておかないと外す。
夏のウエーブは貴重なので、もっと吹き上がるだろうというのは違うみたい。
それと波がないし、風が軽いので、ジャストアンダーでは楽しくない。
砂が飛んでも5.7じゃねえですか??

風はガンガン落ち、ビーチに上がったオジサン連中でビールサーバーを注文した。
ボードウオークにサーバーを配達してくれる酒屋さんが浜見平にあるのだ。

ここの酒屋は青木酒屋で丹沢山を主力にしている。
日本酒の知識が豊富で、酒を買いに行くとガンガン試飲させてくれる。
日曜なんてシラスを肴に出してくれた。
純米生を説明して飲ませてくれるのでオイラにはタマランかったぜい!

で、バック トゥ パーク。
生ビールなので缶ビールよりはるかにうまく、オイラたちはご機嫌になる。
裸で真っ黒なオヤジ連中が酒を飲んでると、
不良少年が溜まってるときよりタチが悪いらしい。
多くの人がオイラたちを避けて通った。

ビールの最中、まともに歩けないヤーラスィー人妻が
色目ムンムンでオイラたちの脇を通った。
オジサンたちは喜んだ。

肌を露出したクロんぼ女が自転車で走り抜けていく。

シーガルの上半身を脱いでまだ肌の白い赤いビキニがプルンプルンしている。

いやー、湘南は夏まっさかりになりましたよ!!
オジサンたちもまっさかりですぅ~!!

『風の詩を聴かせて』

肉まんダンボーラー

2007-07-27 23:27:04 | ThinkAbout..
部下に中国人がいるが、
中国の鰻に発ガン性物質がたんまり入ってることを教えてくれた。
こないだは、肉まんに段ボールが入ってることを嘆いていて、
中国はロクデモナイと言っていた。

部署には韓国人が2人と中国人が2人。
隣の部署は海外チームで英語が飛び交う。

目の前で中国語でベラベラやられると不思議な気分に陥る。

会社には外国人がいっぱいいるが、
中国人に比べると韓国人のほうが少しファッションには気を使っている。
たとえば、韓国の連中は眉毛を手入れして、ちゃんとワックスで髪をラフにしてる。
かたや中国人は部下のK君に代表されるように7:3分けだ。

でも人種としては中国人のほうがパワーがあるようだ。

中国出張では現地の連中に気を失うほど飲ませられる。

出張だけならいいが、転勤はなああああ。。。

国境の西、太陽の南

2007-07-26 07:54:54 | ThinkAbout..
『R’s Bar』の共同出資者となった僕は順調に利益を上げ、
ついに都内に新しい店を出すことができた。

個人事業の多くの講習会に出かけ、素人ながら着実に知識を得た。
彼女は7割、僕は3割の経常利益を得るよう専属の会計士を雇用し、
順調にしかもあっという間に利益を得ることができるようになった。

とどのつまり、行動するか否かの選択の余地はなく、
当然のように、流れに乗って、ということだ。

彼女の才能を見出した僕は、その能力の開花すべき方向を示すべく、
毎夜語り合い、そして全ての仕事は全ての方法において普遍という理念を持って
着実に堅実にしかも全速力で走った。

R’sは青山3丁目の商業地の一角のビルの地下にオープンすることができた。
店長は遠く僕の故郷から呼び、彼の彼女と経営責任を持たせ、収入を歩合制にした。

僕はそのR’s 2nd LOFTのそばにマンションを購入した。
税対策を行うためと、本業の会社の東京支店のコントロールのためだ。

目まぐるしく過ぎ行く日々は案外心地よく、
湘南の風や波も、生活のアクセントとなったことには間違いない。

時折、店の状況を確認しに行き、客層や店内の様子をチェックし、
それをメモにとり、彼女と話し合い、いい結論を導き出す。


今朝、青山から静岡へ向かう。
会社のちょっとした戦略会議に参加するためだ。

いつも向かう御前崎への道は、以前とははっきり違っていた。
梅雨明けしたかどうか微妙な空の下、厚木を通り、御殿場を抜ける。

BMWのカーオーディオからはジョン・コルトレーンの『国境の西、太陽の南』がかかる。


『そしてある日、あなたの中で何かが死んでしまうの』
前の晩に彼女が僕に言ったことを思い出した。

『水平線から上がって、中空を通り過ぎて、西の山に沈んでいく太陽をしっているでしょ?』
僕は中空を通り過ぎる太陽を、烏帽子岩の上を通り過ぎる太陽を思い出した。

『その太陽を毎日毎日繰り返し見ているうちに、
あなたの中で何かがプツンと切れて死んでしまうの。
わかるでしょ?』
『うん、なんとなく』
『それが、ヒステリア・シベリアナ』

僕は大地に突っ伏して死んでいくシベリアの農夫の姿を思い浮かべた。

The Day

2007-07-23 23:45:10 | surfin'


日本のサーフシーンにおけるビッグウェーブサーフィンコンテストの先駆けである、
稲村ヶ崎サーフィンクラシック実行委員会は、18年間延期されてきた伝説のビッグウ
ェーブサーフィンコンテスト『稲村サーフィンクラシック インビテーショナル2007』
を開催することを決定した。

今年はウエイティング期間を夏真っ盛りの8月20日(月)から10月21日(日)