goo

▲愛西市議会、文教福祉委員会を傍聴しました

 午前中、立田北部小学校の卒業式に参列しました。とても元気な歌声が体育館に響き、本当によい卒業式でした。顔見知りの方々にも久しぶりにお会いできました。

■午後1時30分から、文教福祉委員会があり、傍聴をしました。

議員傍聴者:吉川三津子
市民傍聴者:7名(?)

【20年度予算では、斎場関係で以下の予算が取られています。】

・用地購入        4億1,000万円
・基本設計           2,000万円
・実施設計           4,700万円
・造成設計           2,300万円
・造成工事           5,500万円
・地質調査             650万円
・物件調査費           100万円
・転用決裁金           930万円
・公共嘱託登記委託        90万円
・検討委員会委員報酬      99万円

       合計 5億7,369万円 です。

【すでに、19年度には】
・基本計画策定          678万円
・周辺道路(額縁道路)  約1億5千万円

【そして、21年度には】
建物や駐車場整備に、約20億円(?)

【そして、トータルで】
市側は、「周辺道路は別として、25~26億円」と答弁しました。地元対策費を含めると、30億円近くになるかもしれません。最初は、約20億円と言っていたのに、どんどんふくらんでいるのはなぜでしょうか。歯止めなく、今後もふくらんでいくのでしょうか?

 一度、今までの投資などをふくめて、市民の皆さんにわかりやすい資料をつくろうと思います。

 市長は、検討委員会や地元説明会で、「私の地域(佐織地区)のごみ焼却炉の跡地は、地元との約束があってできないことになっている」と、よく説明しています。議員から、「その根拠は何か?資料提出を求める」との発言がありました。

【過大な計画だという意見が、でました。】

 人口比にすると過大な施設。
 死亡者数からみても過大な施設
 駐車場も多い。


★採決は・・・・・★

・平成20年度一般会計予算に賛成

近藤 健一 / 鬼頭 勝治
岩間 泰彦 / 三輪 久之
小沢 照子 / 前田芙美子

・反対 

石崎たかこ /宮本 和子 / 永井 千年 

《本日の市民の方からの声》

 愛西市は、津島市よりも早く借金に首が回らなくなるとの評判です。厳しい財政状況であるのに、この支出は納得できません。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲愛西市議会、総合齋苑調査特別委員会(火葬場建設)の傍聴をしました

 西保町が候補地になっている「愛西市火葬場建設問題」。18日午後3時から、特別委員会が開かれました。

 地元西保町の西保団地から、計画の見直しを求める陳情署名が提出され、特別委員会に付託されました。内容は、「周辺道路整備工事を中止し、西保団地との話し合いをもつこと」「セレモニーホールは不要。火葬場のみとすること」

 委員会には、西保団地から6名の方が傍聴にいらっしゃいましたが、否決されました。

★議員からは、
・住民の合意が前提である。前提が整っていない。
・規模についても検討すべき。
・住民の意向調査をすべき。
・道路工事を止めることは出来ないが、住民の理解を求めるべき。(陳情には反対)
との意見がでました。
★市長は、
・セレモニーホールの利用料は、民間は高い。
・特別委員会や検討委員会で議論していただいた。
と答弁。

●採決(敬称略)

・西保団地からの陳情書に反対

加賀  博  / 近藤 健一
鬼頭 勝治 / 中村 文子
大宮 吉満 / 榎本 雅夫
堀田  清

・賛成 : 真野 和久

太田 芳郎議員は、委員長のため賛否にかかわらず。 

★陳情書の内容

      愛西市火葬場計画の見直しを求める陳情署名                                         

 私たちは、西保団地の住民です。
 愛西市広報2月号の「総合齋苑(仮称)建設地および基本計画がまとまりました」を見て、私たちは、大変驚いています。
 私たちは、諸手を挙げて火葬場の受入を認めた訳ではなく、「受け入れるに当たり、要望を提出するように」と言われ、あくまで条件が整えば受け入れるという”条件付き”のものでした。それを受け、西保団地では、8項目に要望をまとめ、12月20日付けで陳情書を市長に提出致しました。要望のトップは、「セレモニーホールの建設は不要。火葬場のみとする事」であり、今回示された基本計画には、全く私たちの要望は一切含まれていません。
 「どうしてあんな無駄な施設を受け入れるのか!」と、西保地区以外の市民の方からも非難の声を頂き、「税金の無駄づかい」という面で、反対意見をお持ちの方も多数いらっしゃることもわかりました。

 そこで私たちは、西保団地の意見だけでなく市民の意見も反映されていない「愛西市火葬場計画」に対して、市民の皆様と共に、以下の要望を署名をもって提出致します。

【要望事項】
    ? 現在行われている火葬場候補地周辺の道路整備工事をただちに中止し、西保団地の要望を真摯に受け止め、西保団地と話し合いを持ち、理解を得ること。
    ? セレモニーホール(葬儀場)は不要であり、税金の無駄づかいとなる。今ある施設の有効利用などを含め、計画を見直すこと。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲愛西市議会・総務委員会のご報告

 みつこが所属する「総務委員会」が、18日午前10時からありました。

総務委員会に付託されたのは。
1.愛西市寄付金条例の制定について
2.地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
3.平成19年度一般会計補正予算
4.平成19年度土地取得特別会計補正予算
5.平成20年度一般会計予算
6.平成20年度土地取得特別会計予算
7.陳情「自主共済制度の保険業法の適用除外を求める意見書の採択を求める陳情

 みつこが、反対したのは「3」「5」です。反対理由は、最終日に本会議で討論します。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲今日のできごと&明日の議会

■今日の出来事

 朝一番に、トーヨーボール解体現場に行って、工事の進行具合をみてきました。水をかけながら工事をしていました。双眼鏡でみると中までよくみえます。梁には、アスベストかどうかわかりませんが、白い物が残っているのがみえます。

 このあと、ご近所の葬儀があり、参列しました。まだ53才という若さで他界され、残されたご家族のことを思うと・・・。悲しいお別れでした。

 午後は、来客が続きました。最近、斎場絡みでお越しになる方が多く、こんな方々もこの問題に興味をお持ちなのだと驚いています。何か変!という思いで取り組み始めた斎場問題ですが、行政は行政として、議会は議会としての機能を果たし、当たり前のことですが、社会のルールや法律を守るような市になってほしいと思っています。

■明日の議会

 明日は、10時から私が所属する総務委員会があります。20年度予算案などの審議をします。

 また、午後3時からは、総合齋苑建設調査特別委員会があります。西保町自治会から提出されている陳情書(斎場周辺の道路工事中止。セレモニーホールは不要。)が審議されます。みつこは、委員ではないので傍聴予定です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲トーヨーボールの解体がはじまりました

3月13日(木)、トーヨーボールの解体が始まりました。

 昨日、弥富中学校の解体現場をみてきました。注意深く工事は進められているとは思いますが、かなりの粉塵でした。

 工事事務所では、持ち合わせている情報を公開しながら、周辺住民への対応がされていました。アスベスト使用調査の結果についても、詳細な資料が事務所に設置されており、周辺市民に丁寧に説明がされているようです。

 公共工事であろうが、民間工事であろうが、周辺にもたらす影響は同じです。ならば、同じしくみで周辺に配慮していくのが当然でしょう。トーヨーボール問題に関わり、今後の法や条例整備の必要性を感じました。今後、アスベストが使用された建物の解体事例は増加します。市民活動や議員活動の中で取り組んでいこうと思います。

 トーヨーボール解体は、5月頃まで続くと思いますが、しばらくこの現場に目を向けていこうと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲3月議会、報告いろいろ(みつこの一般質問/斎場建設計画)

 夕張市破綻がきっかけとなり、「自治体財政健全化法」が制定されました。

 この法律の中で、「議員」・「監査委員」という言葉が何十回とでてきます。つまり、議会の財政状況のチェックの役割が今まで以上に大きくなったということです。

 行政と議会がなれ合いにならず、自立した組織として運営されていく必要があります。

 私は、斎場問題、個人情報漏れ、入札と随意契約、トーヨーボール解体問題の4項目について質問しました。まずは、斎場に絡んだ質問について。

財政豊かなら、私だって何でも欲しい。でも・・・・・

●斎場建設を急ぐがあまりのフライング

1.額縁道路(斎場敷地を取り囲む道路)に関するフライング

【フライング1】
★2万平米を越す農業振興地域除外は手続きが複雑
→ 市は、道路を造って斎場敷地面積を減らした。

この問題は、9月議会でとりあげ済み。

【フライング2】
★道路測量は入札が原則。でも今回は(社)公共嘱託協会へ随意契約
→ 約470万円の道路測量を(社)愛知県公共嘱託土地家屋調査士協会へ随意契約。
・嘱託協会は、登記に係る手続きを請け負う公的組織です。法律からみても登記を伴わない測量業務を委託する組織ではありません。
・土地家屋調査士と測量士への行政から発注で、各地で問題が起きています。
・嘱託協会への委託は、協会と行政との契約であり、個人事業者へ直接依頼するのは問題です。「職員と業者との癒着」を疑われる事態も起こりうるので、依頼のしたかについても改善を求めました。

市側は、他地域の状況も調べ検討すると答弁

【フライング3?】
★道路工事の発注で、分割発注
工事予算は、5500万円。標準工事価格が5000万円以上なら、A等級の業者が入札参加となります。工事中で、金額が示されていないが、今回は、二つに分けて5000万円以下にして、B等級業者の入札にしたのではないでしょうか。等級が変わるような分割は、契約の公平性から問題と指摘しました。

【フライング4】
2.個人情報漏れのフライング

 この問題は、新聞でも報道されました。
 斎場問題について情報公開請求をした方の名前が公表されました。個人情報漏れは、旧町村時代から気になっていたことで、市民の方からよく耳にしていたことです。

 今回の事件で、行政は市民からの信頼をなくしました。市民参加を進める市長にとって、重大な事件です。

★職員の体制がまだできていないなら、とりあえずの対策として、請求者名を知らせる職員の範囲を絞るべき。

★事件が起きてしまった後の対応「危機管理」が重要。どうなっているか?

市側の答弁は、議会終了後の全員協議会までに、今後の対策についてお知らせする。

 誰にも過ちはあります。そのあと迅速に、よりよい解決がされることが重要です。議員に謝罪したのみで、請求者に対しても何ら措置はとられず、市民の信頼をなくした事に未だに手が打たれていません。行政は市民へもっと目をむけるべきと思いました。

●市長は、なぜセレモニーホール(告別式場)が必要と判断したのか?

 お金がいっぱいあれば、何だって買える。でも、みなさんも財布の中身とこれから必要なお金のことを考えて、買い物をされることでしょう。

 今の愛西市の財政状況も踏まえ、市長がどうして告別式場が必要と判断したかを聞きました。

【市長の考え】
・最近他市は、併設しているところが多い。
・火葬と葬儀が一緒にできるから便利。
・造って欲しいと何人から聞いている。
・葬式が安くできる。

他の議員の質問に対して答弁も同じでした。
抽象的な答弁で、私は不満足でした。みつこの考えは以下の通りです。

・他市で必要だからと言って愛西市に必要とは言えない。
・便利さと安さも理解できるが、他の課題と比べて、多額の税金を投入するに値する課題なのか?
・造って欲しいと何人からか聞いているというが、全市の何人の声か?(無駄という声もたくさんある)

★民間より安くできるのはなぜか?
  → 目に見えないところで、税金で補填するから
 民間ならば、施設の維持管理費や建設費が利用料に含まれてきます。しかし、行政が運営すると、そういった費用は毎年税金で補填されるということで、他の部分にしわ寄せがくるということ。

 質問して、「えっ?」と思ったのは、維持管理費や借金返済の財源についてどうするかが、白紙であるということ。企業的運営をしていくと宣言した市長ですが、このような工夫で財源確保をしていきますという展望を示していただきたかった。

 愛西市は、他市にも誇れる「行財政集中改革プラン」を策定しました。
しかし、運用の仕方が、どこか変!と感じました。50億円までの大型事業費の枠が設けられていますが、50億円を市長が自由に使って良いというものではなく、節約して有効に使われねばならないのは言うまでもありません。集中改革プランの枠を超えない努力は当然ですが、それに併せて、市民ニーズを踏まえた計画造りが必要です。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲3月議会、報告いろいろ(一般質問、傍聴者が大勢ありました)

■議会傍聴席は賑やか!!! 斎場問題に、市民のみなさんの関心高し!!!

 13、14日と一般質問がありました。私は、2日目の午後2時半頃から登壇し、質問をしました。今までにない傍聴者数。市民の皆さんが徐々に議会に目を向け始めてくださったこと、うれしく思いました。

 傍聴が増えて議会に少しずつ風穴が空いていくことは、とても良いことだと思いました。

 今議会には、斎場問題で西保団地から陳情署名がでています。斎場問題への市民の皆さんの関心は高く、傍聴者の方もそうだったと思います。

 午前中、2名の女性議員が斎場問題について質問しました。
 市長の「このまま進めていく」という答弁。泣き出す傍聴者もありました。
 『斎場を前に日々を暮らす方々の気持ちを、十分に考えねばならないこと』・『受け入れ地域の市民を無視して強行してはならないこと』、改めて思いました。

 たとえすばらしい建物ができたとしても、「今あの建物で誰かがだびにふされている」とついつい日々想像してしまう方もあるでしょう。目にするだけで不快に感じる人もいるでしょう。

 私も早くから、この斎場計画に問題あり!と取り組んできました。全員協議会でも一環して「火葬場は賛成するが、セレモニーホールは反対!」と言ってきました。理由は、「税金の無駄づかい」と「脱法行為」という視点で。しかし、今の反省は、もっと早い段階で地域のみなさんと接点を持ち、もっと丁寧に進めるようにと頑張るべきだったと反省してます。

■斎場計画の今までの経緯を年表にまとめました。

 最近、「議会の斎場建設調査特別委員会の議事録」と、自ら情報公開請求した「市側の検討委員会の議事録」などから、今までの流れを年表にまとめました。西保団地の方々には、本当に申し訳ない心ない議論がされていたことも知りました。

 私がつくった年表は、必要な方にはお渡ししていこうと思います。

コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲明日の一般質問は、午後2時半頃に

 本日、9名の議員のみなさんの一般質問が終わりました。私は14番目。

 明日は、いつもより早く9時から始まります。午前中に3人終わるとすると、私は午後の2番目くらいでしょうか。2時半過ぎからになりそう。

 今日は、朝一番に斎場問題の質問があり、計画地近隣の方々もたくさん傍聴に来ていらっしゃいました。
 朝から午後まで、賑やかな傍聴席でした。市民のみなさんが議会に目を向けてくださるのは、本当にうれしいです。早くケーブルテレビで議会が放送されるといいなあと思います。

 それが無理ならば、ビデオなどを用意するだけで、安価で簡単にHP上で放送することができるので、早く取り組んで欲しいと思います。少しずつ提案していきます。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲みつこの3月議会一般質問

 今日から一般質問です。

 みつこは14番目ですので、明日の夕方くらいになると思います(場合によっては、月曜日の午前?)。

 昨日の議会でも、愛西市が計画している斎場は、県下でもトップクラスの規模であり、今一度立ち止まって考え直す考えはないか?との質問もありました。今までの事業の進め方に問題があります。議会と行政の役割をもう一度見直し軌道修正せねば、議会としてチェックできなくなってしまいます。

 斎場の問題をもとに、行政運営についても提案をしていきます。

 また、トーヨーボールの解体が本日から始まります。粉塵被害に対する対応が必要です。また、万が一の将来の健康被害に備え、様々な資料収集や保管が必要です。今後の市としての役割について提案します。

市民参加のまちづくりは、情報公開と行政への信頼から

●斎場建設について、今までとこれからについて

      今まで経過と課題、今後の方針全般についてお尋ねします。

●情報公開請求のあり方と個人情報保護について

     個人情報の扱いと情報公開請求のしくみについて

●入札と随意契約について

      公共嘱託土地家屋調査士協会の利用について合併後の状況について

トーヨーボール解体問題について

●今までの工事スケジュールと今後の計画について問う

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲上程されている議案への質疑通告書を提出しました

 本日、午後3時が議案質疑の事前通告の締め切り時間。私は、2時26分に滑り込みで提出しましたが、「何番目?」と聞くと、まだ2番目とか・・・?

 ということは、質問する人が少ないのかしら・・・・・?。

議案質疑は、3月12日(水)10時からです。
【みつこの主な議案質疑】

★議案第2号・後期高齢者医療に関する条例の制定について

この3月議会に、大垣市議会では自民クラブが「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書」を提出し、すでに採択されています。年金の少ない人たちからも強制的に天引きするこの制度について、市としてどう考えているか尋ねます。

★議案第15号・一般会計予算について

【ブラジル視察へ市長の参加(主催:市長会) 経費150万円について】

海外視察には市民の厳しい目があります。すべての市長が出席するわけではないとのことですが、他市の出席状況について尋ねます。

【アメリカカリフォルニア州サクラメントへ(交流事業) 総額916万円について】

県内でも国際交流の一環で同様の事業を行っている市町があります。他市ではどれくらいの費用を使っていますか。国際交流は必要なことですが、市内に住んでいる外国の人たちとの交流を進めることが大切。どう考えるか尋ねます。

【次世代育成行動計画策定 経費227万円について】

総合計画策定で知ることができた市民ニーズをどのように生かしていくか。また、総合計画とどのようにを整合性をとっていくか尋ねます。

【家庭ゴミの処理委託をしている「海部地区環境事務組合負担金 8億1962万円】

焼却灰を溶融してつくったスラグはリサイクルできるというふれこみで今の施設が建設されました。しかし、新たなスラグ専用の最終処分場が建設され、ゴミとして埋立処分されています。現状とコストについて尋ねます。

【給食センターにPFI導入の可能性について調査 経費399万円】

佐屋給食センターと立田給食センターの老朽化の問題で、統合および民間委託のプランについて調査がされます。
食育や食の安全が求められている現在、課題に逆行する調査ですので、詳しく説明を求めます。

【ファミリー・サポート・センター事業 経費505万円】

産前産後の方への家事サポートについて尋ねます。

【その他】

--------------

日記

 職員数の推移を知りたくて市に調べに行きました。この時期、議会で何を質問されるのか心配なのでしょうか。「今度の議会に関係あることですか?」と、どの部署でも尋ねられます。行財政改革に重要なことが、どれだけ内部で集約されているかを知りたいだけなのに・・・(-_-;)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲廃棄物処分場問題全国ネットワーク・再建会議へ

 地元に産廃が来る!と、地域のみなさんの駆け込み寺的な役割を果たしていた「廃棄物処分場問題全国ネットワーク」が、新たな体制で再スタートします。

 私は、立田村の産廃反対運動や野焼き問題~フェロシルト問題に至るまで、たくさんの事例でこのネットワークにはお世話になってきました。

 新たな体制についてほぼ固まり、香川県豊島で大規模な集会を開き、再出発することになりました。

 朝、6時15分に家を出発。岐阜羽島から新幹線に飛び乗り東京へ。10時からの会議に出席しました。午後4時頃まで、今までの活動やあらたな規約作り、役員体制などについて話し合いました。地域の活動になくてはならない組織です。微力ですが恩返しの意味で、協力していこうと思います。

富士山がきれいに見えました

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲議会の準備と市民のみなさんからのご意見

 ただ今、月曜日の質疑事前通告や一般質問の準備で、今日は資料の山と格闘中です。

 予算案があり、すべてのものを十分に調べ尽くすには時間が足りません。的を絞り、市民の方々に影響の大きな課題に絞り、奮闘中!!!

【本日の市民の方の声】

 午前中は、早尾町の方に農業集落排水事業についてご意見をお聞きし、午後は、税金の無駄づかいや斎場計画についてお話ししたいことがあると、市民の方が会いに来てくださいました。

★市民の方のお話:0m地帯として抱えている排水問題は、民民の問題として解決出来る問題ではない。開発許可をしてきた行政の計画性のなさにも原因がある。市として計画と方針を持って欲しい。

→みつこからお話ししたこと:同じ事を議会の一般質問で言いました。粘り強く取り組んでいきます。とにかく、農業集落排水が4月から稼働しますから、地域の方々にそちらに接続して貰うようにしましょう。宅内工事費用が借りられること、私も広報していきますね。

★市民の方のお話:議会の特別委員会の議事録を見ました。あんなやりとりがされていたなんて・・・。ショックです。

→みつこからお話ししたこと:火葬場は必要だと思いますが、セレモニーホールが必要か否かの議論は不十分です。税金の無駄づかいという部分と、進め方がおかしいこと、そして、地元の声を十分に聞くようにという面でお力になっていきます。

 また、今朝、若者と話す機会がありました。その若者は「お年寄りだけの世帯で、介護をしている方が先に亡くなられるケースが多い。看病疲れだと思う。残された方は、認知症でその事実がわからない。そんな光景をみるのは涙がでる」と。

 今、私たちの税金は、何に使わねばならないのか・・・。日々のみなさんの声に耳を傾ければ、よくわかります。みなさんの一言に感謝です。

------------

 署名活動に関わり、愛西市には、市民の方々が自由に意見を言えない環境があることも知りました。署名一つを書くのに、嫌がらせにあうことはないか?と尋ねる人もいました。その反面、ひとりまたひとりと、勇気を出して声を出す人たちにも出会っています。

 みんなが自由に発言できるまちづくりを目指していきます。 

コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲20年度予算案の勉強会に出席しました

 10時から、議会費・総務費・民生費・衛生費・・・・と、順番に議員が質問しながらの勉強会がありました。参加は自由ですが、数名の欠席者があるのみでした。

 1週間ほど前から、中日新聞に尾張地区の市町の20年度予算の概要が載りましたが、みなさんご覧になられましたか?愛西市は他の市町と比べ、税収が少ないことがよくわかるグラフが掲載されていました。大型事業で支出がふくらんでいることも書いてありました。

 新庁舎体制の見直し、給食センターの老朽化など課題はいっぱいあります。

 無駄づかいはせず、ハコモノは最小限にし、税金を節約した分は生活のために回す。このスタンスで今議会も頑張っていきます。

 今日の勉強会の結果をもとに、議案質疑の通告を月曜日に提出し、12日に質問します。また、みつこの一般質問は14番目ですので14日の夕方かと思います。是非傍聴にお越し下さい。

【今日の市民の方の声】

 最近、市政についていろいろご意見を頂きますので、ときどき紹介させていただきます。

★市民のかたのお話:「新庁舎建設計画があると地元の議員から聞いた。4つの庁舎の耐震工事をするより立て直した方がよいと言われた。合併説明会で、分庁方式でやっていくと言いながら・・・だまされた気持ちだ」

みつこからお話したこと:「今の分庁方式には縦割り行政となるなど効率が悪いことも確かで、改善が必要です。新庁舎を建てずに最善の方法をまずは模索し、新庁舎建設ありきで進めることには反対です。12月議会の折も、みつこはその指摘をしました。」

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲中学校の卒業式に出席しました

 議員には、住んでいる学区の中学校と小学校から毎年卒業式の案内が届き、今年も立田中学校へ行ってきました。

 卒業式は、いいですね。毎年、感動します。

 今年の校長先生のお話も、とてもよかったです。「人とは春の心で接し、何かにチャレンジするときは夏の心で・・・」と、大人である私たちこそ忘れた気持ちを気づかせていただけるお話がありました。

 我が子が卒業して、もうすぐ10年。いろいろ思い出されます。そして、校歌もなつかしく、くちづさみました。

 校長先生も、今年でご勇退とのこと。本当にお疲れ様でした。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲愛西市議会がはじまりました

■まずは、市長が所信表明。マニフェスについても触れました。

 その中で、市長が自らマニフェストで達成した事業について説明をしました。ローカルマニフェストは、元三重県知事だった北川氏が中心になって広めており、マニフェスト選挙をした候補者は、市民によってマニフェスト通信簿を付けられたり、前犬山市長は市の広報で達成度を市民に公表したりしました。公約と大きく違うところは、財政的裏付け(財源)が必要ということです。

 市長が語ったご自分のマニフェスト達成については、後日お知らせしますが、3年前の市長選のときのマニフェスト討論会の記録が残っていますので、掲載しておきます。

 市長が取り組みに一番力を入れると約束したのは、「行財政改革」。

■3年前の市長選:津島市文化センターで行われたマニフェスト討論会の記録

1.後房雄氏講演の概要

【マニフェストの効果について】

 マニフェスト選挙によって政治が良くなる。
 自治体が変わらねばならない時代になった。
 愛西市は、188億円の公債がある。厳しい財政状況だ。
 今までは、中央が決め、地方が忠実に実行するやり方だった。しかし、地域ごとに問題は違う。地域ごとにどんなやり方をするかが問題だ。

【従来の公約とマニフェストは、どう違うか?】

 公約は、選挙が終わったら忘れ去られ、守ろうとするものではなかった。ほとんどの人が忘れてしまう物だった。
 今までは、市町村長が何かを決める幅がなかった。しかし、これからは自分たちでどうするかという時代になり、今までの選挙ではだめ。
 公約は、4年後の評価が出来ないのもであった。マニフェストは、4年後にどの程度実行できたか、確認できる物だ。そうでないといけない。
 マニフェストには、財政の裏付けが必要であり、新しい市長が、住民と約束したことをやるのに、議員・職員への指導力が強くなる。住民直結した行政となる。

2.3人の候補予定者のマニフェスト討論会スタート
 
【どのような市にしていきたいか?】

・八木候補(現市長)
  組織を利用し、大切にし、連携していきたい。
・N候補
魅力ある地域作りに
  循環バス・住民の声を聞くまちづくり
  4町村の歴史。スポーツコミュニティー
・O候補
  すばらしい歴史文化。全市的な中で進めて、隅々まで目が届く文化・歴史・レクレーション支援、コミュニティー支援をしていく
     
【今後の津島市との合併は?】

・八木候補(現市長)
      津島は、研究会に入らなかった。今後は津島市・海部郡を含めた・・・。
・O候補
     最初に体制を確保すべき。地域住民の団結→その後
・N候補
      愛西市のみで

【ビジョンは?】

・八木候補(現市長)
  西部の玄関口と言われている。
  水郷公園を計画していきたい。
  田園都市、田園風景を保全していきたい。大いに活用していきたい。橋の工事をしていきたい。
・O候補
  名古屋市に近く、交通の利便性を利用していく。
  木曽川の水郷文化・船頭平閘門など大切にしていきたい。
  大都市圏にあって??盛んであり、その特産品を愛西市のイメージアップにして全国に発信していきたい。
・N候補
  市民参加の魅力ある街作り
  住民投票条例・市民の声を聞く事が大切。
  情報公開コーナーの設置

【これからの4年は?】

・八木候補(現市長)
 1番重要 : 行財政改革
        自己決定の責任が地域に課せられた。更に厳しい財政状況であり、NPOなどとの協働が必要と考えている。
 2番目   : 少子化対策
        PTAのお母さんから子育て・学童の話があり、働くお母さんの目線の中で少子化対策を考えていきたい。
  3番目   : 防災対策
・N候補
 1番重要 : 少子化対策
       誰もが安心して住める街作り
       子どもの居場所作り
       子育てネットワーク
 2番目   : 防災
       新潟甲信越自身の教訓を生かしていく
       地域コミュニティーを大切にしていく
 3番目   : 高齢化問題
       高齢者が生き生きと暮らせる・・・
       能力のある人がたくさん居る・・
       国は冷たい政治をしているので・・
     
・O候補
      すべてが必要
 1番重要 : 少子化・高齢化
        H15年度、1.29人の出生率
        健全育成にならない
        高齢化→元気なお年寄りに街作り関与
 2番目   : 防災対策
  3番目   : 行財政改革
        国の支援も
        財政基盤の必要

【達成の具体策は?】  ← ここが重要!!!!!

・八木候補(現市長)

      1.行財政改革
        ・報酬1割カット、交際費の削減を自ら率先して行う。
        ・民間の活力の利用→20%の削減が出来る
        ・指定管理者制度も入れていきたい
        ・公募で市民委員会などを設置し、課題などの達成度を評価していく。
        ・職員数
          539名。団塊の世代の退職で、10年間に150名自然減がある。
          補充は少なく、年齢制限、任期付き採用を

      2.少子化対策
        ・小学校区に任期中に子育て支援センターや児童館を造りたい。
        ・ちびっこ公園などの公園整備

      3.防災対策
        ・公共施設の耐震について
                佐屋庁舎は、耐震審査に合格できないようだ。危険度の高い物から進めていきたい。
        ・河川の整備
                危険度の高い物ところから計画的に改修していきたい
        ・家庭
                助成金を増加、努力していきたい。
                地域に自主防災会の設置をする。

・O候補

      1.少子化・高齢化
        ・児童クラブ充実:余裕教室の利用。既存施設の使って、11カ所にしていきたい
          ボランティア・NPOの支援
        ・地域子育てセンター
          相談機能の充実
          仲間が気楽に集まる場所作り
          3カ所→4カ所にしたい
        ・ファミリーサポートセンター
          送り迎え。1時預かり。4年間で体制作りし、地域支援する。
        ・予防介護の考え方
          要支援・要介護が進まないよう総合的な支援
          H19年度1箇所、支援センター(財源は交付金)
      2.防災対策
        ・まず耐震化:2億円/年を考えている。財源は、地方交付税で補填される起債と補助金
        ・家庭補助は、60万円から100万円にする。
        ・転倒防具は、5万円をする。
        ・防災無線は、デジタル化にしたい。
           (平成17年から計画していく、12億円かかる。任期中には無理)
        ・消防は、出張所的なものを考えていく。H20年までに。 
      3.行財政改革
        ・職員採用を抑制
          4年間には、いろいろ事務が・・・ 
          年間10人ずつの退職者の見込み。半分以上を採用せず。

・N候補

      1.少子化対策
      ・8500人医療補助 2億円 2006年度開始
      ・母子保健事業
        市長報酬20%カットで 2006年から
      ・少人数学級 35人
        11人の先生を 2006年度から
      ・中高生も  2006年度から
      ・母子通園施設
      2.防災
      ・災害時の要援護者登録システム
      ・家具転倒防止
      ・住宅耐震 80万円では出来ないので拡大する。
      ・災害拠点の耐震
      3.高齢化
      ・高齢者福祉で、巡回バス
      ・低所得者の・・

 1週間前に受け取った議案について、順次市側から説明がありました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ 次ページ »