脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

おめでとうございます。今年もよろしく!

2015年01月04日 | エイジングライフ研究所から


(大室山から駿河湾を臨む)
寒いお正月でした。
伊豆高原は標高差が大きいために、海の近くと高いところでは、雪の様子は全く違います。
こちらに移って14年目の去年、初めて雪がうっすらと積もったのです。寒さよりも美しさに心奪われたことを思い出します。
元旦の夕方から雪が降り始め、翌朝には晴れていましたがしっかりと積雪が。
何だかこの雪は瑞兆のような気持ちにさせられました。

(ハワイ島マウナケア山頂)
認知症予防は、声高にその必要性が言われている割には、ちょっと的が外れています。
最終的には「生活習慣病としての予防の取り組み」がなされなくてはいけないのですが、一見科学的な印象の強いアミロイドベータやタウ蛋白などに原因を求めているのが現状です。
認知症にならないためには、自分らしく生きている実感を持ちながらイキイキと楽しく生きることですよ。これを脳の働きから言うと、前頭葉を駆使しながら左脳も右脳も運動の脳もよく使うということに他なりません。

(中伊豆ワイナリーからの富士)

「雪は降らない」と言われ続けた当地でも、去年に引き続き今年も、しかも元旦から積もるようなことが起こるのです。
認知症予防も、大きく舵を切ってくれたらいいなあとこれは初夢?
正夢になりますように…


(カウアイ島のグランドキャニオン、ワイメア渓谷)

今年もよろしくお願いします。

 

 


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