Netでの評判が芳しくなかったので、ウインドウズ10にバージョンアップするのをためらっていました。
「7月末で無償提供期間が終了」ということばで、やっぱりバージョンアップしてしまいました。いろいろ便利になっていると思うのですが、ひとつ問題が発生。iPad-miniを認識しないのです。
認識しないので、打つ手がない・・・仕方がないのでそのままにしておきました。前頭葉は全く働いてないですね。
ところが今朝になって、突然 iPad-miniを認識、写真の取り込みがスムーズに終了。ようやくブログを書いています。(長い言い訳)
ブログが書けなくても、右脳訓練はやっていました。前から行きたいと思っていた大瀬崎。伊豆半島の駿河湾側の付け根にあって、伊豆七不思議の一つでもあります。
アプローチは、カラフルな海水浴場です。画面中央の緑色の岬(距離は1キロもないと思いますけど)が大瀬崎。
岬の先端、海からの距離が数十メートルしかないのに何と真水の池があるのです。神池。
コイが盛り上がるように寄ってきました。フナもナマズもいるそうです。サギのような鳥も幾羽も飛んでいました。神池ですから殺生禁止。
地元の方たちが大切にお守りしていることがすぐにわかる大瀬神社にもお参りしました。
本殿。引手力命(ひきたぢからのみこと)神社。このご祭神は全国で唯一ということにも、創建は白鳳時代684年ということにも驚かされました。
天狗のいわれはどこにも説明されていませんでしたが、うちわも。
下駄も。
大瀬崎のもう一つの すばらしさは樹齢1000年を超えるビャクシンが130本余りもある自然林があることです。
海のすぐ近くですから、波の影響も大きいでしょうし、西伊豆の冬の西風はそれは強いものですから、どのビャクシンも海側と陸側では二種類の木のように樹表が違います。それにもまして現代美術のようなその造形!
これは海側、樹皮はほとんどありません。
石喰いもありました。いかに風が強いところかわかりますね。
周囲7m。樹齢1500年以上といわれるのビャクシンはご神木として祭られていました。
参道のビャクシンの並木
ソテツも元気でした。動物のような雄花。
左の大瀬崎と、右の岬に守られて大瀬崎海水浴場が開けていました。 2枚の写真をつなげてみました。