今日からきくのは、ヴィオラ・ダ・ガンバのエマニュエル・ギーグと、チェンバロのブルーノ・プロコピオ(サイトは投稿時は準備中)による、ガンバ・ソナタ。2007年に録音されたアルバムには、ガンバ・ソナタが、第2番、第1番、第3番という順で収録されており、ほかにも「イタリア協奏曲」などが収められています。チェンバロのプロコピオは、ブラジルの奏者で、1976年生まれ。クリストフ・ルセやピエール・アンタイに学んだようです。ガンバのギーグは、フランスのリヨン生まれ。ジョルディ・サヴァールやパオロ・パンドルフォに学んだようで、生年は不明ですが、おそらく、プロコピオと同世代と思われます。きいていくのは収録順で、今日はソナタの第2番を楽しみます。
CD : PARATY 307.112(PARATY)