きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病闘病記~襲い来る低血糖症状・血糖値44の恐怖~

2017-10-08 14:01:35 | 健康・病気
今月から仕事を開始した私。
これまでとは異なり、マイカー通勤と週5日のフルタイムではなく余裕のある勤務を選択しているので、リハビリにはいいだろうと思ったのですが・・・、それがなかなかうまくいかないってのが世の常。

やはり仕事と運転ってのは糖分をより使用するものなんですねぇ。

さっそく初日、ランチ後に低血糖症状に陥りました。



冷や汗と意識が遠くなるあの感じ・・・、。
この日はランチ前に通常通りにインスリン注射を施したのですが、これが効果テキメンだったようです。
さっそく携帯しているブドウ糖タブレットを飲み込み、しばし中座をしてなんとか復活しました。





じつは仕事開始前の定期検診時に医師と相談していたのですが、指摘されていたのが低血糖です。
どうも私の場合、低血糖になりやすいようで、それなら糖尿病にならないでほしいもんですが、そうはうまくはいかないもの。
平常ではインスリンが不足しているようなのですが、緊張や肉体労働など今回でいえば仕事と運転を行うことで、血糖値自体は低めになるようなのです。

そこで仕事の日は昼食時のインスリン投与を中止してみることにしてみました。
念のため、血糖測定を一日2回から4回へと増やして測定することに。

翌日から対策を実施したところ、うん、なかなか調子がいい。

仕事から帰宅して夕飯前の測定をしても昼食時のインスリン投与がなくとも100前後と健康体の水準になってます。
これはいい。

しかし、そんな目論見も早くも崩れました。
対策開始後2日目。
同じく昼食時のインスリンは停止。
そのまま仕事を終えた時、この日は夕方から雨。暗くなりながらの雨という最悪のコンディションの中の運転。
緊張が続いたのかわかりませんが、夕飯前の血糖値が95.
夕飯を食べた直後、冷や汗と意識が飛び始めまして、どんどんと朦朧としてきました。

やばい・・・

とにかく糖分を摂取しなくてはいけませんが、その前に血糖値測定しないと。
フラフラになりながら自分の部屋に転がり込み、なんとか血糖値測定しました。



血糖値が44

おいおい、どんだけ低いんだよ( ゚Д゚)

すぐにブドウ糖を摂取してベッドに倒れ込みました。
うーん、身体が動かない。

そのまま寝てしまい(本当はかなり危険です、意識朦朧としながら寝てしまうとそのまま死亡してしまう場合もあるそうです)、2時間ほど経過した後に目が覚めて再び血糖値測定。
130
ようやく100台になりました。



これからは仕事のある日は朝晩のインスリンは1単位ほど減らし(即効性のみで持効性はそのまま)昼食はなしに調整することにします。
さすがに今回の低血糖は危険でした。

また低血糖に襲われたら病院に行くことにいたします。

皆さんも低血糖にはお気をつけください。



























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2 コメント

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Unknown (ろんり~うるふ)
2017-10-09 06:11:55
あんちゃんさんおはようございます。
仕事、無理のないようにして下さい。
体が一番大事ですから。

でも、血糖コントロールは本当に難しいですよね。
同じことしても、日々、変わりますからね。

本当に無理せずお互いにやって行きましょう。
返信する
ありがとうございます (あんちゃん)
2017-10-09 08:48:54
ろんり~うるふさん

おはようございますm(__)m

ご心配いただき、ありがとうございます。
そうですよねぇ、血糖コントロールの難しさを改めて勉強させてもらってる日々です。
これだけ下がるんならインスリンいらないんじゃん!?とか考えたり(笑)
しかし、低血糖症はかなり怖い症状でもあるのでお互いに注意していきましょうね。
返信する

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