きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病闘病記~血糖コントロールは試行錯誤中なれど網膜症は回復傾向~ご褒美に最寄り駅のホームで一杯(もちろんノンアルコールですよヾ(≧▽≦)ノ)

2017-05-24 11:06:43 | 健康・病気
昨日(20170523)は定期検診の日。

朝から初夏を思わせる陽気の中、病院までいすみ鉄道さんを利用して行ってきました。


いつも通院には使用済みの注射針などの廃棄物(病院で回収してくれます)や血糖値測定メモなどを持参(帰る際は新しい薬などが渡されるので大荷物)してますので、大荷物を担ぎながら汗をふきふき駅から病院までをてくてくと歩きます。



病院に入るとさっそく採尿・採血検査を行います。
順調なんですが、この日は暑いのもあり、私はついついアイスコーヒー(もちろんブラック)をがぶ飲み。

おかげで尿はバンバン採取できました(笑)が、どうにも珈琲の香りと色が普段より茶色系で濃い・・・。
まぁ、検査前に飲んではいけないと言われていたわけでもありませんし、聞かれたら素直に答えればいいだろう。

普段はそのまま内科の診察を待つのですが、この日は眼科も定期検診なので先に眼科の検査へと回されます。内科は普段から患者数が多いので時間がかかるんですよ。
視力検査と眼底検査



眼底検査をするので、瞳孔を開く薬を点眼。
これをするとほぼ4時間程度は眩しく感じて歩くのも不便になります。
【ほけんの相談Ch】

見えなくなるってお話なのに看護師さん「本とか読んでて待っててね」って。
いやいや、見づらくなるって言ってるのに!?(笑)

30分ほどで眼底検査&診察。
半年ぶりなので、医師も「今回初めてだっけ?」と聞いてきます。
前回は眼底検査まではしてませんが、診察はしてますので、その旨を伝えると看護師さんにも確認して「久しぶりだねぇ」と。
先生、すっかり忘れてたでしょ(笑)
正直な先生です(*^^*)

さて検査結果ですが、今回は「眼底出血はみられず、とくに異常もみられない」ということで網膜症の判定は「なし」になりました(≧◇≦)
視力も元々弱いのですが前回からも変わっておらず、うれしいことです。

では文字などが見づらいのはなんなんでしょう??

聞いてみると正直者の先生「あ~、疲れ目だね。パソコンの画面とか見づらいでしょ。市販の目薬でも点眼しておけばいいよ。CMなんかでやってるやつ。市販の薬で問題ないから」と軽くお答えいただきました(笑)
いいなぁ、この軽い感じ。クセになりそうです(笑)

で、次回の受診はなんと1年後。

1年後のこの時期にまた来ればいいからねぇ(^o^)丿と正直者の先生。

いったん待合スペースに戻ると看護師さんがやってきまして、「次は内科だね。ガンバってね。あと、次回の受診だけど1年後だから覚書を私ておくね。次回も眼底検査などやるから。予約はとらなくてもいいからね」とメモを渡して説明してくれました。

内科で何をガンバればいいのかよくはわかりませんが・・・、とりあえず眼科は無事に終了です。

さて内科。
しばらく待っていると診察室に呼ばれました。


今回は指摘されることはわかっております。血糖値がなかなか下がってないことに。
先生「えーと、どうですか?」
私「(先生の質問に食い込み気味に)はい、血糖値が高いですよね!!」

先生も苦笑いしながら「何か心当たりってあります?」と聞いてきます。
私「食事量が以前に比べて増えました」
先生「増えた要因ってわかります?」
私「(さすがに美味しいからじゃ理由にもならないな)あの、4月頃からお腹を下すことが減ったんですよ。それまでちょっとでも食べすぎると下してましたから。ただ、4月終わりごろにバリウム検査後はお腹の調子が良くなくて下してましたけどね」
先生、しばし考える様子でしたが、どうも納得がいかないようでした。
そこで私「ここ1か月は低血糖症状はありませんね」
先生が思案にくれている状態に更に追い打ち。
私「インスリンの投与量を増やしますか?」

先生「うーん、まぁ増やすのも検討してもいいと思うんだけど、とりあえず食事量のセーブをしてみましょうか。」
私「わかりました。ところで、右手の小指と薬指の指先まで弱い痺れを感じるんですけど、これってなんですか?」

これまた先生、しばしの黙考・・・。
先生「糖尿病の神経障害ではそのような症状はあります。ただ両手に対照的に表れることが多いんですよね。一応、心配ないとは思いますけど、また教えてくださいね」

これにて診察は終了。

検査結果を観てみると「尿」の項目に「色素がやや茶色い」と指摘が。
それ、朝飲んだ珈琲です(笑)

とりあえず、眼科は結果良好、内科は血糖コントロールにさらなる改善が必要となりました。まだまだ一進一退って感じですね。
薬局で薬の引き渡しを終えてちょうどお昼時。

次の汽車の時間は1時間以上ありましたので、コンビニでおにぎりを購入して駅のホームにあるテーブルでランチにすることにしました。
(いすみ鉄道さんはディーゼルカーなんですが、クセなんでしょうね、売店の店員のお姉さんも「次の電車はねぇ」と電車と呼んでました。本当は電車じゃありませんよー(+o+))

どうです?気持ちよさそうでしょ(*´▽`*)

初夏を思わせる陽気ながらも駅周辺は風が吹き渡ります。さすが「風そよぐ谷」と副題の付いてる駅です。

線路などに生えてる草などを眺めながらおにぎりを頬張ります。




いいなぁ、やっぱ落ち着く。

ここで先日試したノンアルコールビールを再び登場させました。



前回はロング缶でしたが、今回は350ml缶。
プッシュ、グイっと一口。

うーん、旨し(≧◇≦)
今回は味わいも違う感じがします。やはり一仕事(検査ですけどね)終えた後の一杯は旨いもんですな(ノンアルコールですけど)。

帽子とビール、そしてテーブルがまたよく合います。

なんか、1年間の闘病生活した自分にいいご褒美ができました。
それくらい眼科の結果は嬉しかったんですよ。

のんびりとホームを眺め・・・


やがてやってきたいすみ鉄道に乗って、重たい荷物を担いで帰りました。


さすがに暑さと荷物の重さで疲れたのでしょうね、帰ったらしばし寝っ転がってしまいました。


さあて、また血糖コントロール改善に向けて頑張りますかね。



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2 コメント

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Unknown (ろんり~うるふ)
2017-05-25 06:03:23
あんちゃんさんおはようございます。
自分はHbA1cが高い頃は、眼底検査異常なかったのですが、下がり始めて多少の眼底出血が出てしまいました。

眼科医の先生が言うには、下がり始めると、眼底出血が出る事もしばしばあるので「想定内ですよ」と言われました。でも、少しショックでしたが。

出来れば、糖尿からの合併症は防ぎたいところですね。

でも、コーヒーって尿検査に反応するものなんですね。
返信する
そうなんです(笑) (あんちゃん)
2017-05-25 09:59:36
ろんり~うるふ さん

私も昨年、大学病院で言われたことがあります。
インスリン投与量をどんどん増やしたいが、増やすともし網膜症の症状が進行している場合は逆により進行させてしまう場合があると。

眼底出血も血糖値が低下して出血する場合はその一例なんですね。
勉強になります。

そうですよね、ショックを受けますよ。
私も網膜症の初期だと言われた時はショックでした。
本当に合併症は防ぎたいですね。

珈琲は尿検査に反応してましたね(笑)
だからかわかりませんが、腎臓などの検査での尿検査は基本的にお茶や珈琲は控えるように指示があるのですね。

とくにアロマ珈琲などは香りもアロマがそのまま尿へと出てますので(笑)

一発で珈琲を飲んだとバレます。
返信する

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