当館で展示中のC58のライブスチームの正面からの写真を紹介します。
実車は、400両以上製造された昭和を代表する機関車だけあって、形も安定感を感じます。
ところで、こうして正面から見ると、運転台はほとんど見えません。
ということは、機関士からみると、前方がほとんど見えていないということになります。
実物の蒸気機関車の機関士は、通常左側に乗っていますので、右前方は特に死角になりますから、線路が右にカーブする場合は、前方はほとんど見えなかったことでしょう。
電車の場合は、先頭車両の真ん前に運転士が乗車していますので、前方がよく見えるのとは対照的に、蒸気機関車の機関士はさぞかし苦労が多かったことでしょう。
実車は、400両以上製造された昭和を代表する機関車だけあって、形も安定感を感じます。
ところで、こうして正面から見ると、運転台はほとんど見えません。
ということは、機関士からみると、前方がほとんど見えていないということになります。
実物の蒸気機関車の機関士は、通常左側に乗っていますので、右前方は特に死角になりますから、線路が右にカーブする場合は、前方はほとんど見えなかったことでしょう。
電車の場合は、先頭車両の真ん前に運転士が乗車していますので、前方がよく見えるのとは対照的に、蒸気機関車の機関士はさぞかし苦労が多かったことでしょう。