あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

鉄道のはじめて_子ども向けの本

2019年08月31日 | 展示品のご紹介
今日は、子ども向けの「鉄道のはじめて」に関する本を紹介します。
チャイルド本社より1995年に発行された「きしゃのはじめて」(こわせたまみ著)を紹介します。
イギリスでの汽車の発明の歴史をまとめた本で、スチーブンソンのロケット号の開発までの話が間tめられています。



イラストも豊富で、子ども向けに「鉄道のはじめて」をやさしく説明した本です。
今はもう絶版になっているかもしれません。

無人販売、その後

2019年08月29日 | 館長のひとり言
先日の日曜日の開館日に、当館の駐輪場の一画に「無人販売」の商品を並べたことを書きましたが、昨日(28日(水))の開館日に行ってみると、商品はほとんど売り切れ、代金を入れる郵便ポストの貯金箱には、代金1,900円也がきちんと入っていました。
こんな所で無人販売をして何日も商品やお金を放置しておくと、知人たちの言うようにやっぱり盗まれてしまうだろうかと少し心配していたのですが、杞憂に終わりました。
ということで、商品を追加して帰ってきました。

大量生産、大量消費の世の中で、ブログをご覧の皆様のお宅にも何年、何十年も使っていない食器や雑貨、衣類などが眠っているのではないでしょうか。
自宅の不要なものが、それらを必要とする人たちに使ってもらえることは意味のあることかと思います。
知人たちから「絶対に商品を盗まれる」「お金も持って行かれる」と言われたこの足立区で、もう少し実験を続けてみようと思っています。

さて、次回の開館日までに、またいくつか売れているでしょうか。

通販で購入したバッテリー

2019年08月27日 | 展示品のご紹介
以前に、本ブログの記事に書きましたが、1回で運転しているバッテリーカーで使用するバッテリーを通販で購入しました。
通販というのは、自宅に届けてくれるという便利さだけではなく、価格も近隣の店舗で購入するよりもはるかに安価で、しばしば利用しています。



写真は、配線の接続用の部品を取り付けたバッテリーです。
使い始めていますが快調です。

「無人販売」を始めました(笑)

2019年08月26日 | 館長のひとり言
お盆に自宅の荷物を整理すると、使っていない贈答品の食器類など不用品がたくさん出てきました。
あっても使わないし、かと言って廃棄するのももったいないので、当初はダンボール箱に入れて「ご自由にお持ち下さい」と張り紙でもして、当館の駐輪場の片隅に置いておこうと思ったのですが、最近はやりのリサイクル業者などが軽トラでやって来て、根こそぎ持って行かれたのではつまらないと思い、100均よりもはるかに安価な値札を付けて当館の駐輪場の一画で「無人販売」をすることにしました。
このアイデアを知り合いに話したところ、「足立区だからね、みんな持って行かれるね。」とか「お金を入れて商品を持って帰る人もいるかもしれないけど、絶対にそのお金を持って行かれるよ。足立区だよ!」、「賽銭箱ひっくり返して小銭をさらっていくような罰当たりな人もいるんだから、絶対に盗まれるよ」と散々反対されました。口々にそう言う知り合いも、みんな足立区民なのですが・・・。
もともとは、「ご自由にお持ち帰りを・・・」というつもりだったので、根こそぎ持って行かれてもあまり悔いはないのですが、心の片隅では、近隣住民をはじめ、足立区民の良識を信じたいとも思っています。
ということで、昨日の開館前に、駐輪場にカラーボックスのような棚を置き、商品を並べたうえで、代金を入れる郵便ポスト型の赤い貯金箱をポツンと置いて準備し、閉館後はそのまま帰ってきました。

以前に、三鷹にある無人古書店のことをニュースで見たことがありますし、小金井、西東京などに行くと、野菜の無人販売所などがあって、空き缶の中に何百円かのお金がそのまま入っているのを見かけます。

水曜日の開館日に貯金箱がまだ残っているかどうか・・・、楽しみが一つ増えました。