あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

蒸気機関車のおもちゃ

2015年12月31日 | 展示品のご紹介
開館に向けて、さまざまな蒸気機関車グッズを収集する過程で集まってきたSLのおもちゃの一部をまとめて展示しています。



いろいろありますが、木製で、機関車に貨車がいくつか連結され、ヒモを引っ張って歩くだけの単純なおもちゃから、プラスチック製の円形のレール上を電池で走る簡単な模型などがあります。また、全国各地で発売された動態SLをモデルにしたチョロQやプルバックのSLなどもあります。
ただ並べているだけで、走らせたことはほとんどないので、本当に走るのかどうかも定かではありません。
展示してあるおもちゃのうち、とある100円ショップで購入したゼンマイ仕掛けの機関車を走らせてみようと思ったら、一度も走らせていないのに、すでにゼンマイが壊れていて、さすがに100円ショップの品だけのことはある、と妙に感心しました。
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石炭

2015年12月30日 | 展示品のご紹介
蒸気機関車には石炭がつきものです。
タンク機関車の脇には、小さなバケツに入った石炭を、テンダー機関車には、テンダー(炭水車)に実際の石炭を積んで展示しています。写真は、C58のテンダーに積まれた石炭です。C58型機関車の模型はまだ紹介していませんが…。



この石炭は、開館に合わせて、宇部の会社から購入したものですが、日本産ではなく、インドネシアからの輸入品です。
館長が小学生の頃まで、学校の暖房は石炭を使用するだるまストーブでしたから、石炭は珍しくもなんともないのですが、今の子どもたちはもちろん、若い親の世代の人たちも、話には知っていても実物を見たことがないという人が大半で、「これ、本物の石炭ですか?」と質問されることもしばしばです。
特に、小学生の男の子は興味津々で、「持って帰る?」と声をかけると、「欲しい!」という子が結構います。
こういう時のために、カウンターの脇の箱に、こぶし大の石炭をいくつか用意してあって、プレゼントすることにしています。もう5-6人の子どもたちにプレゼントしました。
最近では、温室効果ガスやPM2.5の最大の原因として憎まれ役の石炭ですが、ガスや灯油などと違って、妙に郷愁を誘うものがあります。
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雑多な蒸気機関車グッズ

2015年12月29日 | 展示品のご紹介
蒸気機関車の博物館を作ろうと思い立ったのは、もう15年以上も前のことです。
館長の父がせっかく半世紀にもわたって製作した蒸気機関車の模型を運転したり、展示したりできる施設を作りたいという、それだけの理由でした。
しかし、館長の父は、5インチの蒸気機関車模型の製作が趣味で、その他のSLグッズを熱心に集めているわけでありませんでしたから、蒸気機関車館と銘打って開館しても、鉄道模型以外に展示するものがほとんどありません。
館長の私といえば、多少興味があるとはいえ、別に鉄道ファンというわけでもなく、知識もほとんどありません。
そこで、一念発起して、蒸気機関車に関するありとあらゆる資料の収集を始めました。
今までに紹介してきた書籍、切符、カード、切手、紙幣やコイン等々です。これらの収集の過程で、実に種々雑多なものも集まってきました。それなりの量があるものは、まとめて展示コーナーを作ったのですが、それ以外の物は、あまりにも多岐に及び、なかなかうまい展示方法がありません。
そんな、何気なく集まってきたその他の蒸気機関車グッズをひとまとめにしてガラスケースに入れて展示しています。



レールを切断した文鎮、様々な置物、灰皿、駅弁容器、ろうそく立て、ネクタイピン、動輪がついたスプーンやフォーク、絵葉書やしおり、懐かしいメンコ、マッチ箱、ストラップ、トランプ、…
まさに、雑多な蒸気機関車グッズたちです。

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オランダの木靴

2015年12月28日 | 館長のひとり言
2階の展示室の入口を入ると、左側に下駄箱(ちょっと大きめの棚)があります。
しかし、これが下駄箱なのか、荷物置き場なのか、来館者にはよく分からないのではないかと思い、昔、インテリアショップで購入して、娘の部屋の壁に飾っていたオランダの木靴が並べてあります。
こうしておくと、いちいち説明をしなくても「あぁ、脱いだ靴はここに置けばいいんだな」と理解してもらえます。



大きな木靴の横には、大きさ6㎝くらいの木靴もついでに2つ並べてあります。先日、小さな木靴を近所のフリーマーケットでもう一つ入手したので、現在は3つになっています。

この大きな方の木靴は外寸が30㎝近くあるのですが、木の厚みがあるため、内寸はそれほど大きくありません。しかも、木製で、伸縮性がないため、よほど小さな足でないと入りません。たまに、これを履きたがる小学校低学年の子どもたちもいて、チャレンジするのですが、未だに履けた子供はいません。
木靴の本家、オランダの映像などを見ると、成人女性が木靴を履いて音を鳴らしながら踊っていることがありますが、よほど大きな木靴を履いているのでしょう。いちど、実物を見てみたいと思っています。
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ジグソーパズル

2015年12月27日 | 展示品のご紹介
2階の展示室の一画に、ジグソーパズルのコーナーがあります。
6種類の図柄ができる立方体のパズルのほか、3ピースから30ピースくらいまでの簡単なジグソーパズルを用意していますから、1歳くらいの小さな子どもでも結構楽しめます。
一部を紹介します。



このコーナーの壁面には、蒸気機関車のジグゾーパズルの完成品がいくつか展示してありますが、来館者、特に子供たちにとっては、他人が作った完成品を眺めていても、あまり面白くもありません。
このコーナーでパズルに挑戦している子どもたちを見ていて感じるのですが、同じ年齢でも、角や一番外側の直線があるピースから要領よく並べていく子供もいれば、いきなり、中央のわかりにくいピースから挑戦して苦戦している子供もいます。
全体のデザインや色合い、図柄の上下の関係、ピースの形などを総合的に判断して完成させていく能力を養ううえで、小さな子どもたちにとって、こういったパズルは最適ではないかと思っています。
最近は、小学生にもなると、ゲームといえば、小さなゲーム機やネットのゲームが主流で、こういったレトロなゲームは影を潜めているように思いますが、子どもたちにとって、なかなか捨てがたいゲームではないかと痛感しています。
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