あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

58654号機が引退

2022年10月31日 | 館長のひとり言
「あそBOY」や「SL人吉号」として、九州で運行されていた58654号機が引退するという記事が出ていました。
8620型機関車は、大正時代に製造され、旅客列車として人気のあった機関車ですが、この58654号機は、1922年に製造されたそうですから、製造されてからちょうど100年になります。
100年もの長きにわたって現役として運行されていたことに驚きますが、とうとう引退することになったようです。
何度も修理を重ねながらよくぞ100年もの間運行されてきたことに驚くばかりです。


(写真は、Wikipediaより借用)

現在、イベント列車として全国各地で運行されている蒸気機関車も製造後70年以上が経っている機関車がほとんどなので、近い将来、動態保存されている蒸気機関車を見ることはできなくなるのではないかと思います。
時代の流れを感じます。

鉄道150周年記念のフレーム切手

2022年10月30日 | 展示品のご紹介
9月22日に鉄道150周年記念切手が発売され、早々に購入のうえ本ブログでも写真を紹介しましたが、今度は、JR東日本が「鉄道150周年記念のフレーム切手」を11月に発売するようです。


(写真はJR東日本のHomepage より借用)

郵便切手は、日本郵便(株)が発行して額面で販売しているものですが、フレーム切手というのは、日本郵便に依頼すれば誰でも発行することができます。ただし、発行する会社は、日本郵便に印刷代などの手数料を支払う必要があるので、販売価格は額面よりも高くなります。今回の切手シートも額面は840円(84円✖10枚)ですが、これに切手台紙・ポストカード10枚・レターセットなどを付けて、5,000円で販売されるそうです。(ちょっとぼったくりのような気がします。)
ということで、館長は購入予定はありません。
ちなみに、フレーム切手というのは、個人でも製造を依頼することができるので、お子さんの切手や結婚式の切手などを作ることができます。

ドングリ細工_ハロウィンのオバケ

2022年10月23日 | 館長のひとり言
先日、クヌギやアベマキの実で作ったハロウィンのオバケをカウンターに置いて来館者にプレゼントしていることを書きましたが、先日の水曜日の開館日に近隣の2つの保育園の園児たちが散歩の途中に遊びに来たので、20-30個をまとめてプレゼントしました。
もうすぐハロウィンですから、今月中に全部プレゼントできればと思っています。
2階のカウンターに並べてありますから、来館の際には、お好きなだけお持ち帰り下さい。

メトロニュース_その後

2022年10月22日 | 展示品のご紹介
当ブログをご覧になった方から、営団地下鉄(現、東京メトロ)発行の「メトロニュースの2001年1月号が見たい」とのご要望があり、先日、その号の写真を紹介し、必要があれば現物をお送りします、との記事を書いたところ、ご本人からお名前とご住所がコメント欄に送られてきました。
昨夕、ご指定の住所にお送りしましたので、到着をいましばらくお待ち下さい。
最近は、日曜日の郵便の配達が遅くなっていますが、週明けには届くと思います。
以前にもいくつか紹介したことがありますが、こうしてブログを書いていると、当館宛てに問い合わせや依頼の手紙が時々届きます。全国の見知らぬ方々との交流も楽しみにしています。
ご依頼やご質問などがありましたら、ご遠慮なくコメント欄からご一報いただければ幸いです。