この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

ジョゼフ・リーバーマンが、つい一昨日まで、FBI長官の最有力候補だった・・・

2017-05-26 12:02:31 | 日記

アメリカの次のFBI長官に、なんと、なんと、ヒラリーの愛人を、10年以上もやってきた、コネチカット州選出の上院議だった(徹底したイスラエル擁護の)、ジョゼフ・リーバーマンが、つい一昨日まで、最有力候補だった。



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Joe Lieberman out of FBI director sweepstakes

May 24, 2017 FOX

http://www.foxnews.com/politics/2017/05/24/joe-lieberman-out-fbi-director-sweepstakes.html

 Trump wants to expand pool of FBI director candidates after he hires Joe Lieberman's law partner Marc Kasowitz to defend him in sprawling Russia probe

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4535766/Trump-retains-Marc-Kasowitz-private-attorney-Russia-probe-Fox-Business.html?ito=social-twitter_dailymailus

(転載貼り付け終わり)

この英文記事が、最新の公開情報です。

 ヒラリーと、リーバーマンが、仲良く、極めて親密に抱き合っている写真は、ひときわ燦然としていました。

 極悪人で、犯罪の証拠もたくさん挙っているから逮捕、裁判、投獄しなければ済まないヒラリーと、リーバーマンは、その後、どういう関係になっていたのか? 

 リーバーマンをFBI長官に、トランプが任命するなんて、と、アメリカ国民が、どよめいて、吃驚仰天(びっくりぎょうてん)を通り越す、ものすごい人事案だった。

 もし、ヒラリーとリーバーマンの私的な愛情関係が今も続いていたら、リーバーマンをFBI(フェデラル・ビューロウ・オブ・インヴェスティゲイション)長官に、任命したら、トランプ自身が、焼き殺されてしまう。文字通り、自分に向かって、自分で、刃物を突きつけるようなことになる。大統領弾劾(だんがい、インピーチメント impeachment =議会での刑事訴追裁判)で、トランプは大統領辞任に追い込まれる。

 そういう、自分で毒を飲むようなことを、トランプという男は、やってみせる。人事権を握った限りは、普通の、おとなしい考えで、「次のFBI長官は、FBIの中に、たくさん溜まっている、真面目な捜査官たちが集めた、ヒラリーが関わった多くの、国内殺人を含めた、あるいは、ISIS(アイシス)を傭兵部隊として育てた、大量の証拠を、表に出して、正しく刑事法執行機関(ラー・エンフォースメント・オフィサー)としてのFBIの職務を実行してくれる、厳格に公正な人物を、FBI長官に任命する」という、普通の正常な行動に出ていただろう。 

 トランプというのは、恐ろしいまでの、離れ業をやってみせて、「毒を毒で制す」ということまで、やる男だ。一歩間違えば、自分が毒蛇に噛まれる、蛇使いのような技(わざ)まで使える。 

アメリカの 責任有る地位の、政治の世界の裏側の穢(きたな)いことも全部知っている、本物の大人の男たちが、ドヒャーと、このトランプの、「ヒラリーの愛人だったリーバーマンをFBIの長官にするなんて、なんということだ 」と驚いた。 これが、アメリカ政治だ。 アメリカ国民にとっては、ゲラゲラ劇場でもある。

 ビル・クリントン大統領(在1990-98)が、ホワイトハウスの東ウイング( 大統領の家族が住む。大奥だ )が、あの、政治インターン(研修生)の、モニカ・ルーインスキーを、この西ウイングに入れている間は、ヒラリーは、コネチカット州のリーバーマンの上院議員の邸宅に、ずっと入り浸っていた。そういう 夫婦だったのだ。頭のいいアメリカ人なら、みんな、このことを知っていた。 

こういう、アメリカ政治の本当のところを、何も、知らされない、教えられない、日本土人たちは、かわいそうだ。

 日本人は、頭はいいのだから、本当の知識、情報が入れば、自分で、あれこれ考える能力が、身につく。洗脳されたままで、惚(ほう)け、タワケ(名古屋弁)のままで、いつまでも居させられてたまるか。 

 

以下は、たった今、報道された、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル 日本で言えば、日経新聞)紙の記事である。

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● 「FBI次期長官、最有力候補が選考辞退=書簡」
2017年5月26日 WSJ
http://jp.wsj.com/articles/SB11367386290468463683504583167451237021858

 米連邦捜査局(FBI)次期長官の最有力候補と目されていたジョー・リーバーマン元上院議員は、利益相反と見なされる状態を避けるため自身を選考の対象から外すようドナルド・トランプ大統領に伝えた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認したトランプ氏宛ての書簡で明らかになった。

 リーバーマン氏はコネティカット州選出の元上院議員で、民主党の副大統領候補になったこともある。現在は昨年の大統領選へのロシア干渉疑惑を巡る捜査でトランプ氏の私的弁護団に入ったマーク・カソウィッツ氏と同じ法律事務所に勤務している。トランプ氏は今週に入り、ロシア疑惑を巡る特別検察官の捜査で自身の代理人の一人にカソウィッツ氏を起用した。

 リーバーマン氏は24日付の書簡で「マークがシニアパートナーを務める法律事務所で私がシニアカウンセルの役割を担っていることを踏まえ、利益相反と見なされるいかなる状態も回避することが最善だと考える」と述べた。

 トランプ政権高官は先週、リーバーマン氏がFBI長官の最有力候補だと語った。トランプ氏も先週、最有力候補かと聞かれて「そうだ」と答えていた。ホワイトハウスは現時点でリーバーマン氏の書簡についてのコメントに応じていない。

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