kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

直虎が竜宮小僧になる時三十四

2017-09-08 14:19:37 | おんな城主直虎

 

第35回  蘇えりし者たち

 

何もかも失ってしまった井伊でしたが、今回はすこし希望が見えました

 

瀕死の状態で気賀から助け出された龍雲丸も

 

次郎や南渓和尚や、昊天さんの必死の看病で蘇えりました

 

(口移しの術の本当を明かすのはまだ先みたい)

 

 

 

井伊の皆も隠れ里で、何もないところからあれこれ工夫して、

 

今までは経験のない薪割りなんかもしたりして

 

何より皆がいっしょに元気に暮らしているのが嬉しいではないですか♪

 

やはり人は、ひとりではだめですね、仲間が大切ですね

 

 

  

 

とりわけ、亥之助(小野)と直久(中野)が、小石を集めて白と黒の碁石にした

 

それで二人が碁を打っている姿が嬉しかった♪

 

 

 

 

 

”一手打っては考え、また一手打っては考え、

 

一向に勝負がつかないと

 

それもそのはず、二人とも但馬(政次)に習ったので同じ手筋で、

 

まるで、但馬が但馬と戦っているようなものだから…

 

 

 

それを見ていた皆が、悲しくて、嬉しくて泣いた…”

  

 

 そんな皆からの便りを、直之(中野)が次郎の所へ届けてくれた

 

次郎はそれを読んで、政次はまだ生きていたのだなと、

 

 

 

 

その言葉に直之は

 

『残念ながら、政次は皆の中にしぶとく生きるでしょう』

 

じーんとくる場面でした

 

 

 気賀に大沢の軍と同時に徳川の軍が攻め入り、

 

龍雲党も、攻められ皆散りぢりなりました

 

いったい皆は、逃げ延びることが出来たのだろうか

 

瀕死の状態で気を失ったまま龍潭寺に担ぎこまれた龍雲丸は

 

また、自分だけが生き残ったのかと嘆き悲しみました 

 

次郎も、政次を死に追いやったと同じ思いでいました

 

ただ、瀕死の龍雲丸を助けることだけは出来て良かった

 

と、同じ悲しみを持つ二人は、気持ちをひとつにしたのでしょうね

 

お互い支えとなるかけがえのない存在だと強く感じたでしょうね

 

 

それにしても、矢を受けてしまったゴクウやカジは?

 

モグラ、力也たちは、討死した?

 

いや、まだ分からない、と思う

 

龍雲党の皆の中に、誰か生き残っているような、そんな気がします

 

 

「井伊にて待つ」

 

あの幟を見て、誰かやって来ますよ、きっと次回辺りに…

 

私は勘が良いほうなんですけど…

 

ほら、あの方久さん、「かあん!」 ですよ

 

 

こんなどん底でもお金儲けを思いついてます

 

頭を丸めて医術、薬草の勉強を始めましたよ

 

でも、これだけははっきりさせておかないと、この方

 

”医は仁術にあらず、算術なり”

 

ですからね、お気を付けあそばせ

 

 

龍雲党の皆、蘇ってきてちょうだ~い!

 

 

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