ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

“カップイン率を上げるショートパット” 園田絵里子・・・明後日のラウンドのために

2017-09-21 11:59:34 | 日記

確実に入れたい1mパット

 

【アマチュアゴルファーの悩み】
「ラウンド中に1m程度のショートパットが入りません。一度外すと自信がなくなり3パット、4パットも……。ショートパットの打ち方を教えてください!」


300ヤードのドライバーショットも、30センチのパットも同じ1ストローク。“入れて当然”と思われる、短い距離も決して油断できないのがパッティングです。ショートパットのカップイン率を上げるにはどうしたらいいか。私が意識しているのは基本的な動作です。皆さんももう一度基本をおさらいし、自分なりのストロークを見つけてください。

園田絵里子(そのだ・えりこ)
1988年6月3日生まれ、京都府京都市出身。15歳からゴルフを始め、立命館大学在学中に関西女子学生ゴルフ選手権優勝。10年にプロテスト合格。今季はフジサンケイレディスで4位タイに入るなど初シード入りへ期待が高まる

 

スタンスはやや広め!

 

まずはアドレス。スタンスは肩幅よりやや広くして、左右の体重配分は5対5、ボールの位置は中央よりやや左足寄りにセットします。スタンスが狭いとどうしても安定性に欠けてしまうので、肩幅よりもやや広く、左右の体重配分も自然に立てる均等を心掛けています。

 

ヒールが浮くぐらいでOK!

 

左右の腕を吊るように構えることも意識しています。飛球線後方から見て、パターヘッドのヒールが浮くように構えるのです。こうすることで、パターのライ角なりにインパクトができ、余計なサイドスピンが軽減できます。ボールには直進性のよい回転がかかりやすくなりますよ。

 

深すぎ前傾は×

 

アドレスで大切にしていることがもうひとつあります。それは腹筋と背筋を意識して前傾をつくることです。ストロークが乱れてしまう原因のひとつに、体がブレてしまうことが上げられます。腹筋と背筋を意識しながら前傾し、体の中心を感じることで体のブレを軽減することができるのです。また、先程述べた“腕を吊るように構える”ためには、前傾角も深すぎないことがポイントになります。適度な前傾角ならラインも見やすく、ストロークが安定します。

 

五角形をキープ!

 

次にストロークですが、腕を吊ったアドレスから、そのまま両腕と両肘、手先がつくる五角形を変えずに振ることを心掛けています。このストロークこそ、再現性が高くショートパットのカップイン率を高める要素だと思っています。手首を使ったストロークもひとつの方法ですが、プレッシャーがかかるとミスをしてしまいがち。腕を固定し、腹筋や背筋などの大きな筋肉を意識することで、プレッシャーにも強いストロークになるのです。

 

音がするまでヘッドアップ禁止!

 

しっかりフォローを取ることも忘れないでください。ショートパットが苦手な方の中には、どうしてもボールの行方が気になり、インパクトしたら後はヘッドへの意識が終わりという方が少なくありません。1m程度の距離なら、腕を吊ったアドレスから、そのまま両腕と両肘、手先がつくる五角形を変えずに振ることを心掛けています。くらいの気持ちでしっかりとストロークに集中しましょう。

 

以上、GDO記事

 

>飛球線後方から見て、パターヘッドのヒールが浮くように構えるのです。

>“腕を吊るように構える”ためには、前傾角も深すぎないことがポイントになります。

>腕を吊ったアドレスから、そのまま両腕と両肘、手先がつくる五角形を変えずに振ることを心掛けています。

>腕を吊ったアドレスから、そのまま両腕と両肘、手先がつくる五角形を変えずに振ることを心掛けています。

以上、ショートパットの重要なポイントだと思います。

この後、練習して身に着けたいと思います。先日パットのうまいゴルフ仲間のアドバイスと重なります。


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