河野太郎外相は22日、産経新聞などのインタビューに応じ、国連安全保障理事会が北朝鮮に科している石炭の輸出禁止などの制裁措置に関して「東南アジアに抜け道がある。それをきちっとふさぐ」と述べ、東南アジア諸国に制裁の着実な履行を求める考えを示した。
また、日本の朝鮮半島統治下での徴用工問題について「(1965年の請求権協定で)最終的に解決済みということで合意をしている。こちらから特に申し上げることはない」と述べた。慰安婦問題については「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した一昨年末の日韓合意に触れ「履行してくださいということに尽きる」と強調した。
自身が自民党行政改革推進本部長として取り組んだ在外公館の人員削減をめぐっては「休みもろくろく取れない。私の失敗だったなあと思っている」と述べ、見直す考えを示した。
以上、産経新聞
意外と、中国、韓国に遠慮せず外交している河野太郎氏です。
お父さんとはスタンスが違うようですね。
できたら、嘘の歴史を正すことまでやってほしいものです。