Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「さわ田」旬楽料理と内山邸

2017-03-02 | 食物

  2月末のぽっかり空いた月曜日、ランチのお誘いを受けた。この日は茶々姫先生のお茶教室「月曜組」のお稽古日。お稽古が終わった時間を見計らって、ようこ姫さんが茶々姫先生宅へ皆さんを迎えに行くそうだ。私は直接、大門のさわ田やさんへ。しばらく行っていないので楽しみだった。行ってみるとゲタ姫さんも来ておられ嬉しかった。先日電話でお話したが長い間お会いしていなかった。

 👇 「さわ田」2月の旬楽ご膳。

  👇 八寸盛り。豆のかき揚げ、鰤の照り焼きと焼き筍、おかめの蓋をとると菜花のおひたし。

 👇 野菜サラダ。

  👇 ひろうす(飛竜頭)。以前「まるやま」の時にちょっと調べたが、東京ではがんもどき。豆腐をつぶして中にニンジンやレンコンなどを混ぜ油で揚げたもの。ネギやあんがかけてあるので最初何かわからず、しんじょうかな?と言う人も。姫さんが板前さんに取材、作り方まで教わったそうだ。

 👇 これも、わかめか?細かく切った昆布か?と味わいながらも喧々囂々。これも姫さんがまめまめと取材、「ながらも」(海藻)と人参の寒天寄せだそうな。氷見で採れるとか。

 美味しい食事の後は、ちょっと遠いが内山邸の梅園見学に。まだ風が冷たい日。念のため私は真冬用のコートを着ていた。梅はまだ早かった。が雪つりのなかで開花しているのも風情あり、だ。                         

 👇 梅園への入り口。

  👇 紅梅が咲いている。

  👇 白梅。

 👇 数本のマンサクが満開。

 豪農の館「内山邸」と言われ、邸内には額や槍、欄間など見どころいっぱい。お茶室が3つあったかな?茶々姫さんは初めてだそうで中を丁寧に見て回られた。12,3年前に何度か来た頃はなかった「柳原文庫」が復元されていたが、ともかく寒くてそこも入らずじまい。3/19,20日に梅園で野点茶会があるので、その時元気なら来てみたい。