Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

バナナと日記を使った健康法

2017-01-17 | 健康

 14日(土)から降り始めた雪。降ったり止んだりしながら3日間続きましたね。14日夕方、玄関から道路まで人ひとり通れるくらいの幅を除雪、その後は家に閉じこもっていました。息切れはするわ、腰は痛いわ、で無理な除雪は止めました。
 日比谷公園の噴水の見事なつららの写真をネットで見て、息子にメールを入れました。珍しく返信があり、「富山の雪、けっこう大変みたいですね。ウチは今朝は水道が凍り、お湯が使えず難儀しました。夜中チョロチョロしておかないと、もうダメな時期になったなぁ。…」 とありました。

 さて、👇は、朝日新聞・土曜日be版の1/14日の記事です。「てくの生活入門・おさらいシリーズ」を見ようと取ってありました。すぐ隣に日野原重明さんのエッセーがいつも載っていますが、最近は読んだことがありません。
 ところが、タイトルに惹かれて読んでみると…:

 「『最近寝つきが悪くて悩んでいる』『介護している家族が食べ物を飲み込みにくい』といった悩みを耳にしたので…」と言う出だしで始まり、「バナナと日記を使った健康法」が紹介されています。私の最近の経験とあまりにもよく似ており、ここに紹介します。     

  昨年何度か、嚥下障害と言うのか、食べ物が飲み込めず死にそうに(大げさですが本当)なったことがあります。おにぎりなど慌てて口の中に詰め込んだり、飲み物を十分とらなかったりした時です。そんな時、バナナを添えて食べるといい? 私は毎朝食にバナナとヨーグルトを食べますが、他の食物と一緒に食べたことはありません。日野原さんは、飲み込みにくそうだと思うと、予めバナナを用意してもらうそうです。

 もう一つ、「日記を使う…」。これも、昨年暮れ頃だったか、寝つきが悪く、眠ってもすぐ目覚め困りました。友人の娘さんや息子さんのお嫁さんの病気の話を聞いた頃でした。遠くに住む我が娘のことが急に心配になったからでしょう。
 NHKの「きょうの健康」1月号で”不整脈”を取り上げており、4日間録画し、テキストも買いました。睡眠不足、疲労、ストレスを防ぐには、「気にしすぎないことで悪循環を断ち切る」とのアドバイスがありました。「楽しかったこと、嬉しいことを思い描きリラックスした気持ちで眠る」ことが大事。

 日野原さんは、「良い出来事があった日は必ず書き残し、後日、何度も寝る前に思い出します。日常の出来事以外にも、たとえば『サッカー男子日本代表、サウジアラビアに2対1で感動の勝利』と日記に残せば、テレビで観戦した試合終了時の幸福感を何度でも呼び起こし、ポジティブなイメージを持ちながら眠りにつくことができます。反対に、翌日のタイトな予定や心配事に思いを巡らすということは一切ありません。心も体もリラックスした良質な睡眠を手に入れるには『イメージトレーニング』も大切です。…」と書いておられます。なるほどね~。