オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

誰か gangsterとは

2019-02-28 11:14:32 | Weblog
れっきとした米紙NYT=28日=の大見出し。

『gangster』Trump こうもある。↓

Expansive Patterns of Lies and Criminality

Former longtime lawyerというCohenが元clientたる大統領に
ついて言う。
(注1は久し振りなので、辞書をconsultしました。お初はゼヒ
辞書を。エゲツないですよ。)

He is a racist. He is a conman(注1). And he is a cheat.

厳粛な議会証言の場とはいえ、そこは法律家。言わないことも
さぞかし多いでしょう。一方のTも「 減刑目当てなどと」。

↓ Tのやる事なす事、 business first だ、とCohen。↓

To make his brand great,not to make country great

きょうは、この言い方を学び、conmanなんてのも覚えましょう。

NYTのどこかに見えた。少年時代、ニクソン当時の悪事が議会で
バラされていた。歴史は繰り返すのを見ているのか、と。
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知ってる? 西村肇 チョー少数派

2019-02-27 10:42:41 | Weblog
(英字の方はどうした、の声あり。ゴメン ね。)
西村肇と言っても、知っている読者はわずかだろう。先に毎日新聞
読書欄の書「日本に基地はない」!? を取り上げたさい、忘れ物をしていた。
同じ欄にある、「水俣病の科学 」の著者・西村肇( 86)だ。( 理系の知識、当方
ゼロ)。大学( 東大ですぞ)を定年後、水俣病のホンマのところを探ったらしい
=2001年、 日本評論社、毎日出版文化賞。著書に中公新書「裁かれる自動車」=
1976年。
たしか、この筆者の件を学生時代に聞いた。東大の先生で、出世しない、企業
サイドに冷たいから、と。そう言ったのは、若き日の経済学徒・伊東光晴。紙面で
西村著はじめ3書を伊東はオススメしていた。伊東らしく、条件付きで。
ご本人曰く( らしい)「 業界圧力で研究をやめさせられ、遺伝子工学を研究した
時期も」
ハチは最後に刺す。毎日出版文化賞の記念パーティー( 2001.11.28)で、 西村がモノ
した挨拶。笑いたくない人は読まないで下さい。ウィキペディアにあり。我が国 の
言論は自由であります。
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foeーturnedーfriend

2019-02-26 10:21:39 | Weblog
まずクイズ。What is your feather in your cap?
帽子のあちこちに手をやっても、分かるかな。
語源は17世紀の大英帝国とも、西部のインディアン、
もとい、Native Americanとも。戦功、殊勲を聞く
言い方=26日、VOA。
以下、VOAから。

Vietnam FoeーTurnedーFriend of US
当ブログを長年愛する読者は、スイスイ。

なんとかturnedなんとか。よく出会う。辞書に
ある、poacher turned gamekeeper。変節漢などと
いうらしい。でも、サッパリお会いせず。

foe=enemy,のほうが大事。次がスイスイなら。
昼寝どうぞ。よくある見出しで、チョー大事です。
raーで始まるのは、guide にはmustですぞ。

Lack of major breakthrough could have negative
political ramification for Trump
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Go unpunished

2019-02-25 10:39:17 | Weblog
平和な国です。基地ではない、タップリの施設=24日付=に守られ,
なんて言うのはやめ。二人の大統領のいるベネズエラでは母国を脱出
しようとする民がワンサ。各所で軍隊と衝突(兵の脱藩も出ている)が
起きている。今朝のBBC には現地からの写真がたっぷりと。写真説明に
オモロイ、常連が各所に=かなり既報あり。

;;; deliveries of humanitarian aid

Hhuman i…は大丈夫ですね。deliveryに、giving birth って意味
ありますよ。

;;; stand at the threshold of history

西郷(せご)どんは、さぞ経験豊富に。

;;; put themselves on the side of the people and the constitution

脱藩兵たちを評して。愛する毎日の万能川柳。warにルビあり、
正義、と。

;;; Violations against the constitution go unpunished

違反は許されぬ。一方では堂々と!
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「日本に基地はない」ー 毎日書評欄

2019-02-24 15:53:21 | Weblog
マサカ、と思うでしょ。そういう読者は本日24日の毎日新聞読書欄(11頁)を、ご覧あれ。「米軍基地権と日米密約」の著者・信夫隆司を紹介している。米公文書では基地権と明記しているが、日本側は「施設・区域 」を貸している、というのが政府の立場。

ビックリは まだまだある。 日米行政協定の刑事裁判権条項を1953年, 改正するさい、芝居を打った。 米側の要求通り、重要な事件以外、裁判権を行使しない旨、一方的に陳述することで決着…。これが密約。ボンクラには理解不能だが。どこかの国なら反乱が起きるかも。密約を現場に徹底するため、処分請訓規程なるモノもこしらえた、そうな。(信夫が古書店で 入手)

選りに選ってきょう沖縄で投票する。その日に載せる。その見出し「 米兵が裁かれぬ構造とは」。勇気、信念。にわかに は納得しがたい主張だが、同紙書評欄 について従来の印象を再認識。(書評に限らないが)毎日は健気にガンバッテいる、と。ひとことで言えば、リベラルだ。他紙と違い毎日の読書欄は、社外の知識人諸氏が独自で決めている、とも。
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秀才君追記 //

2019-02-23 09:02:28 | Weblog
昨22日付で『締め』が抜けていました。天才君(16歳でハーバード卒業へ)の
快挙に対し周囲から、こんな声も。耳が痛い読者が、ん百万ほども…。

It takes more than just being bright to do this.

It takes being committed.

この後半、らしい日本語なら、なんと?

当ブログ説では。→→ 一心不乱、一生懸命、それとも
「脇目も振らず」なんてのがありました。

各紙、各局( というほど多くはない!)の見出しはじめ、
気付いたオモロイを。

;;; ベネズエラから脱出しようという人々と当局の間で。

Deadly Violence Erupts
「 衝突の混乱から死者」 violence =暴力は、止めようね。

;;; 疑惑の人物について、周囲から援護射撃。我が国では常套用語。
エイゴでも言うのか、と感心。ただ、英々の用例に見えず。

Her conduct must be viewed in the larger context

;;; 1982 memoir remains relevant in a GPS world

昔の資料も案外役立つんデスね。
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16歳 がハーバード卒業

2019-02-22 14:25:09 | Weblog
高校とハーバードを同時に卒業する、なんと16歳の天才少年=
22日 VOA。皆さんの周りにはいない。
しかし…。米カンザス州のBroxtonMoral君。liberalーartsで学士号
bachelorが取れる。onーlineのHES(HarvardExtensionSchool)に
在籍するのは、殆どが21歳以上。それだけに、大学側は快挙に大喜び。
ご本人は、体験をno big dealと謙遜するが、hours of classes,extracurricular
activities そして、home workをこなしてのことだ。
政治の世界に入るのが希望。そのためハーバード大のLawSchoolへ、と考えている。
記事からオモロイをいくつか拾い,天才に一歩でも近づきましょう。

;;; 人物について衆目は一致する。

arrogantでない、pretty downーtoーearth、と。

;;; 「 受け入れる」でもOKだ、cater。仕出しだけやない。

HES caters to those people

;;; 天才くん、あくまで謙虚で周囲には、こういう。

They are nice.They don't treat me differently.





ーー
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時代はsocialismへ!

2019-02-21 13:58:10 | Weblog
socialism is making a comeback…これだけでも昔派はビックリ。
そして、次はこう来る。among Democrats=VOA=yと。社会主義的な
政策を口にするだけで「赤か」と言われた時代。いずこも同じ。
ところが、次期米大統領選に意欲を見せる民主党Sandersオジサンが
なんと資金600万ドルを集めた、そうな。

きょうは, どこかで見たようなモノ(既視感deja vuと言うらしい)が
あちこちに。

;;; The madness of King Donald……BBCによるKingLearは、米国民には、
great funで、同時にuncomfortable。なぜなら、最近のAmerican politics のreflection、
と見えるから。ちなみに原作では、リア王が娘に裏切られる。

;;; How N.Y. can attract the Best and Brightest… Amazonと人材奪い合い。
ベスト and …というのは、ベトナム報道をめぐり旋風を巻き起こした。
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世界のクロサワを袖にした男

2019-02-20 17:21:31 | Weblog
関東、中京以外の読者へ。東京新聞の1面コラム。読む…に、読まぬ…。いつぞや、小生オススメした通り。今日20日一読ガクゼン。1970年公開なので、若い方ゴメン。日米合作「トラ・トラ・トラ」。日本側の監督はクロサワさん。撮影はさっぱり 進まず。米側 は監督を代えようと某氏に持ちかけたが、信念の氏は「あんなのに協力できるか」。ミスター頑固、佐藤純彌(86で死去)。代表作に「新幹線爆破 」「君は憤怒の河を渡れ」とか。前者では、協力せぬ国鉄に腹を立て、外国人をspyに送り込んだ。後者は、当オジサンも偶然拝見。検事役の高倉健が、それこそ大活躍。馬に乗るは、飛行機を操縦するは。めまぐるしい展開 に酔いしれた。そうか、あの憤怒がガンコ佐藤か。世界のクロサワさえソデに。痛快、痛快。東京新聞バンザイ!
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小学生並みのリーダー

2019-02-19 14:16:32 | Weblog
「小学生並み」「文化水準低い」。近ごろの大学生を批評しているのではない。
某大国のトップに、かつての闘士があきれている。小学生並みは、習近平。
怒りを込めているのは、元共産党の李鋭(101)。亡くなった李が昨年語り、率直
ぶりに注目を集めた=19日日経・春秋。このコラムに注目したのは、彦左不在が
各所 に見えるため。互いの正否はおいて、日韓のmudslingなぞ典型では。盗っ人
…まで出ている。昔なら双方の爺やの出番。ウカウカしてると、トンビが待ち構え
ていようぞ。

;;; 常連語がよくもこれだけ。

SaudiArabia is Pakistan's friend in need=19日BBC。

孤立のサウジがパキスタンに200億💲 もの救いの手。
パキスタンは、with open arms とばかりに歓迎し、
red carpetを広げた、と。
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