オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

英語トリビア WhiteHouseの執事/LadyGodivaとは

2014-05-31 10:15:42 | Weblog

<クイズ。ケネディ大統領夫妻の話。大統領は日にクスリを何錠飲んだか。夫人は靴を何足持っていたか。答えはあとで。

 七代の米大統領に仕えたアフリカ系執事の生涯を描いた「大統領の執事の涙」を昨30日、けいはんなプラザ=京阪奈学研都市=で拝見。この作品を、見ると見ないとでは人生が違ってくる。こんな思い、いつ以来か。

 人種差別にまつわる騒動・暴動…。わが青春と重なりあう時代。よくもこうした現実を知らずに生きてきたもの。政治に関心なし、というpolicyを(表面上)貫き、仕事一筋。差別解消へ闘うという息子とは絶縁状態にも。オバマ大統領の実現で、映画は終わる。満員とは言えない、ガラガラの会場ながら皆さん金縛り?しばらく立ち上がる者なし。

 お急ぎの方に耳より情報。全編見ずとも、冒頭10分だけでもOK。差別のありようを見せる。言うことを聞かぬ奴隷を、ズドンと一発。撃たれたのは主人公の父だ。ショックなシーンは南アを取り上げた「遠い夜明け」の冒頭を思わせる。早朝、スラム街をブルドーザーが走りまわる。密集する粗末な住居で、多くは眠りからさめていないだろうに。>

・これもクイズ。世のどんな試験にも出題されないでしょう、トリビア。LadyGodivaとは何者か=31日JN・5面AP Today in History。

 11世紀半ばに実在とされる女性。彼女のエピソードからPeepingTomなる言葉が生まれた。回答例、いや正解を皆さん、調べて下さい。人生は変わらない。でも、話のタネは増える(間違いなく)。ただ、話をする場を選ぶことをオススメしましょう。

・ケネディ夫妻の答え。103錠と250足。映画の中で紹介あり。これを紹介するのは、いつ、どこでもOK。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかが英語トリビア channel/ground

2014-05-30 11:42:37 | Weblog

 軍事力だけには頼らない。イラク戦争への反省・批判を込めてか、オバマさんが抑制したtone。

30日JN・1面メニューは、Obama seeks balance 次いでこうだ。

 ・  … it would be a mistake to channel U.S. might into unrestrained military action

このchannel は紙面の常連ではない。TVのナントカ争いでもない。次のような例だ。

You should channel your energies into something constructive.

この場合、translate into だって使えそうだ。

 ・  さらに、4面にあるAPの見出しに、こうあって戸惑う。

Obama seeks ground between global isolation、intervention

孤立でも、軍事介入でもない、第三の道。と、言いたいらしい。では、日本語らしくは?

立場、立脚点…とでも、わがスーパーアンカーで言う ↓

 find common ground や

 change(shift)one's ground に当たる?

ちなみに、このspeechはWest Pointという、軍のeliteを養成する学校の卒業式で。これもオモロイ。防衛大学校で、こうした抑制したtoneを我が総理大臣は出せるかな。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかが英語トリビア mail/unique/role model

2014-05-29 12:31:20 | Weblog

 Mailed body case 

 29日JN・1面メニューに戸惑う。bodyはモチロン死体。体ではない。友達のbodyを宅配mail!で送る、新手。あの事件か。結局、見出しは、

「死体宅配事件」か。ネット辞書で「宅配」は、door-to-door delivery、home deliveryなどと見える。見出しでは、こうした情報をsimpleにmailedと済ませた(のでしょう)。

ネット辞書では、今風の例。 「その本を私に宅配便で送ってください」を、

 Please FedEx me the book.と。固有名詞を普通名詞にしてしまうのは、スタバ、マック(マクド)…。

・(この項、耳ナントカ、かも。あしからず) クリントン前米国務長官の回想。「世界で問題を責任を持って解決できるのは我が国のみ…」と=4面AFP-Jiji。

… the United States remains the world's uniquely reliable problem-solver.

uniquely といっても「ユニークに」と言う訳でない。「唯一」と言っている。ユニークと思った皆さん、単語集だけ見たのでは。

・role model;オバマさんは先日の来日前、ケネディ大使を a role model for women in both our countriesと称賛した、とか=11面コラム「これって英語で?」。

コラムでは、role modelの正反対が。説明されている。皆さんの周りにも…。

 an example of what not to do と。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかが英語トリビア deserve/land grab/

2014-05-28 10:10:24 | Weblog

 イメチェン。triviaにimpactなし、と指摘あり。トリビアに変える。アクセスが最近ウン万台!に低迷する原因となっていた、のかも。

・オバマさんが言っている。Veterans deserve more care=26日JN・4面AP。

このdeserveは多くの読者に耳なんとか。ネット辞書の次を見よう。

 It's really more honor than I deserve. : 身に余る光栄です。
 She deserved it. : 彼女には当然の報いだ!/自業自得です。

後者には俗語を付け加えよう。 「ザマを見ろ」。D.よりR.支持の多い層目当ての弁、なんていうのは見当違い(ではない)かな。

・アレレ、と見出しに首ひねる=26日JN・6面AP。

 Myanmar land grab victims turn to black magic

 black magic「魔術」はともかく、land grabが??? grabは「つかむ」でも、芳しくない例が多い。land をgrabする。そうか、土地を奪うこと。納得いった。

独裁・開発…強引な土地取得(奪取?)に事欠かない。庶民はmountain godsに頼るらしい。

turn toもっと大事。turn to a friend for help。

・よくあるシャレ。こんなのも。気象をめぐって、暗雲が。政治って鈍感ね。

Storm clouds over climate policy

clouds はここで動詞。でもスッキリしない。次の見出しでナットク。

The forecast ;Don't expect the U.S. Congress to act any time soon.

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

trivia?まさか/「出る英」満載のコラム

2014-05-26 10:08:05 | Weblog

 ワールドカップに協賛?東京・江戸川で作られるガラス製風鈴。シーズン迎え、作業は急ピッチ。涼しい音が紙面から聞こえそう。25日JN・2面の写真に見出し。

Sound of soccer S-sの音でシャレている。この見出し、どこかで聞いたような印象が。

そう、soundはsoundでも、sound of silence。メロディが浮かぶ読者は、よほどの映画・音楽ファンか、半世紀くらい呼吸を続けているかも。こんなシャレも英字紙ならでは。

・1日遅れながら、日曜日付はなんといっても星占い。このコラムで脳裏に浮かぶ光景。試験問題に苦しむセンセイ方々が、ニンマリしてメモる=オジサンが出題するなら絶対見逃さない。ただ、次がスイスイの読者はpassを。TOEIC800級のはず、だから。

① mince words

② put on airs

③ mixed company

次のような「出る英」はなじみがある、かも。たとえば。

a. Think before you speak.

b. You'll fare far better in a group…

c.Read between the lines.

b.のfareのみ、次の英々を。

successful or unsuccessful in a paricular situation。なのでb.は

「グループの方が、うまくいく」

①~③にピンと来ない読者に次を。

① not mince words ;say exactly what you think(次が大事)even if this might offend people 。俗に言う、これ。

「歯に衣着せず…」

② put on airs ;気取る、尊大な態度を取る。

③ mixed company ;男女入り混じる仲間。カイシャではありません。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

medicalのゼヒを抑えよう

2014-05-24 18:54:27 | Weblog

 medicalのmustが目に付く24日付JN。お得情報をいくつか。すべてアンキを。

・11面のOpinionにある。Mortgage controls no panacea for U.K. housing risks

morgageは紙面では「住宅ローン」の場合が多い。

 問題は、panacea。これは、cure-all。万能薬のこと。(パンアメリカンという昔の航空会社を知っているだろうか。pan-Americanは「全米」「汎米」のこと)

問題の見出しは「ローンを抑えても、住宅問題のriskを増やす」といったこと。

12面のHealthから。

・Antidepressant may cut production of Alzheimer's protein

アルツハイマー患者ののproteinタンパク質を抑える、かも。なにが?antidepressantが。 これを、抗-うつ剤anti-depressantと分解しよう。ただ、これはgreat new hopeでなく、small stepだ、と専門家。

・Prenatal care、vaccinations "inadequate" amid austerity

prenatal careは、出産前の、胎児の。

vaccinationは、予防接種、ワクチン接種。

amid austerity緊縮財政下、とでも。この場合はスペイン。未来が軽視されている!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知ってる?/米の処刑の実態/breaking down

2014-05-23 11:25:26 | Weblog

An eye for an eye?

 目には目か?…米で死刑になったのは1379人(1977以降)。21日JN・13面のWP特集は、その内訳を一挙掲載。この統計モノからtriviaならざるtriviaを。紙面の常連ばかりだから。

 ① 人口比;The executed1379人のうち、34㌫はblacks。人口比で17㌫でしかないのに。人口の63㌫を占めるwhiteは全体の56㌫にとどまる。

 ② 処刑の方法;お初読者はcheckを。意味を知ったら、想像しよう。いろいろと。

 Lethal injectionが9割近い1204。Electrocution158=これは大体の見当が付きやすい。続いてGas chamber11で、Firing、Hangingとも3だ。

 (なぜ、処刑法が問題に? オクラホマで少女を撃ち、生き埋めしたClaytonを4月末、処刑する際の失敗が響いた。薬剤が効果!のハッキリしないものを使ったためか、Claytonが心臓マヒを起こし、死亡したため。オバマ大統領はこの点、significant problemsありとした。)

 ③ age・gender・region;22歳~77歳と幅広い。18歳になるまでの犯罪で処刑されたのが20人いる。2001年の3人は女性でいずれもオクラホマ。regionでは南部が8割近くを占める。

 こうした「内訳」を紙面では、breaking downと表現する。これだけは、死んでも!忘れないで。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞を(たまに)誉める/triviaかな/windy/tears

2014-05-22 09:44:09 | Weblog

<たまには誉めようマスコミを>相撲協会の前理事長・放駒氏が亡くなったさいの日経・19日スポーツ面には感心。工藤という編集委員が長年の取材結果を生かし、ご本人の人となりを浮き彫りにする。誉めるだけでない、最後は協会に注文を付ける。八百長撲滅へ、テコ入れはどうなった、と。経済に関してはともかく、日経の文化・スポーツは優れる。経済オンチのオジサンはそのために購読している。

マー君の連勝stop。JN・22日1面メニュー。

Windy City letdown

なぜwindyなのか。なんてジョーシキ、という読者、多いかも。ジョーシキでない読者に。

試合のあったシカゴはLakeMichiganの影響でえらくwindyとか。the WindyCityのニックネームがあるほど、という訳。

・インドの選挙。勝ったModiさんに、こんな見出し。

Victorious Modi fights tears…と。涙と闘う、とは。涙を出すまい、と闘うこと。そういう見当はついても、スッキリしない。でなくて、

fight back a (flood of tears、smile)のように、fight backと言うほうが実感がこもる、のでは。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知っているtrivia/whatever will be/難物も

2014-05-21 10:44:08 | Weblog

melodyが浮かんでくる?

 Whatever will be、will be  そう、あのケセラセラ QueSeraSera。ヒッチコック「知りすぎていた男」で流れる。

 ときに、なぜこのoldiesの話か。ヤンキース黒田が苦しみながらも3勝目。じつに、4月12日以来だった。明日は明日。いつか、なんとか。明けない夜はない…。

20日JN・1面メニューが Whatever will be、will be  と。ちなみに、映画の原題は、

The Man Who Knew Too Much と、そのまま。いまどきと違い、なんと素。

・ときに、この日の11面・OpinionAnalysisに大見出し。日本の有権者について、こうある。

Unaffiliated voters make parties less relevant

affiliated (school、bank)などと提携、系列に使われる。Unaffiliatedはアタマにunが付いただけ。でも、relevant は。我が信頼するスーパーアンカーでも、関連、適切、妥当といったところが見える。紙面でおなじみさんながら、オジサンもじつは???なので。読売19日一面の見出しを。

小さく、「増える無党派層」とあり、大きくは「イデオロギー失う政党」とある。

ネット辞書アルクは。「関連ある」「関係ある」のほか、これだ。

「今日的な意味を帯びている」 大見出しの場合、まさに当りでは。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

triviaでない ○年ぶりをなんと言う、再びembrace

2014-05-19 11:21:37 | Weblog

・17日付で取り上げたembraceが19日付にも。1面メニュー、サッカーSpainリーグで、

Embracing a title  続いて、こうある。

Atletico wins its first Spanish league title in 18 years with a draw against …

in 18 years は、オジサンの覚えたころ(かれこれ30年前)はin the last 18 years というご丁寧なモノだった。いまどきの紙面では、もはや見ない。

・Nigeria's kidnapped girls worth more than gold

gold以上の値打ち。19日JN・9面に見出しが見える。WP記者の記事。ギクリとして、本文に目を走らせだした。すぐ遠慮する。内容が内容だから。slave traffickerというbusinessmanの話が続く。21世紀の人類が抱える現実。目をそらしてはならない、のだろうけれど。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする