覆面評論家 改

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日本サッカー協会の見せ場が?ハビエル・アギーレ監督はボールになった?

2014-12-16 06:57:59 | サッカー日本代表
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解任危機!アギーレ監督、ついに八百長で告発…ア杯は手倉森代行か

サンケイスポーツ 12月16日(火)5時0分配信

 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が2011年のスペイン1部リーグでの八百長疑惑について同国の検察当局に告発されたことが15日、明らかになった。本格的な捜査が始まり、裁判所への出頭を求められる可能性がある。同監督はこの日、2連覇を狙う来年1月9日開幕のアジア杯(豪州)に挑む代表メンバー23人を発表したが、指揮できなければU-21代表監督でもある手倉森誠コーチ(47)が監督代行を務めることが有力。最悪の場合、解任もある危機に直面した。

 恐れていた事態が現実になった。日本代表のアギーレ監督が15日、スペインリーグでの八百長に関与した疑いがあるとしてスペイン検察当局に告発された。今後本格的な捜査が始まり、同国のバレンシア裁判所が告発を受理すれば、出頭を求められる可能性がある。

 疑惑を持たれているのは、2011年5月21日の試合。アギーレ監督が率いたサラゴサは最終節に勝利し、1部リーグ残留を決めた。スペイン紙は、選手ら41人が関与を疑われ、総額96万5000ユーロ(約1億4300万円)もの金銭がレバンテ側に支払われたとみて、検察庁が刑事事件として立件に動いていると報道。銀行記録など資料がそろったこの日、告発に至った。

 同監督は、今月4日に行われた日本協会の聴取で「プロの指導者として、八百長にコミット(関与)したことは一切ない」と全面否定。アジア杯の代表発表会見を行ったこの日も、「私は競技の部分に集中したい」と疑惑の影響を強く否定した。

 「告発=有罪」ではなく、すべては今後の捜査次第。現状は、試合に関わった関係者のひとりとしてリストアップされたに過ぎない。同監督の顧問弁護士の主張では、裁判所への出頭は早くても来年2月になる見込みで、指揮官自身はアジア杯での指揮に影響しないことを強調している。
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事実がどうであろうとも、関係者としてリストアップされたことは不祥事である。

サッカー協会はドタバタ劇を演じないよう、早急な対応が求められる。

唯一の救いは早い段階で疑惑が露見したことである。

単なる濡れ衣でも、今後の監督業務に支障がでる。

従ってサッカー協会にとって答えは一つしかない。

こういった問題を乗り越えることも、日本サッカーが強くなるためには避けられない。


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